３年３組の１時間目は理科の授業で、この時間には「運動とエネルギー（水中の物体にはたらく力）」に関する受験問題に取り組みました。先生の口から「カンニングOK」という刺激的な言葉が伝えられましたが、この意味は「このプリントを解く際には友達と相談ありですよ」ということでした。もちろん詳しく説明しなくても３年生はみんな分かっていいましたが…

　１時間目の授業を紹介します。

　１年１組は数学の授業で、この授業では反比例の特徴について考えました。ここで扱っている反比例は、（比例も同様ですが）小学校で習ってきている内容です。しかし中学校に入って数の範囲が負の数へ数が広がったことに伴って、表やグラフの学び直しをしています。教室をのぞいた時には、先生から「（反比例の表で）ｘ＝０の時のｙの値はどう扱えばいいの？」と聞かれ、生徒たちは色々と考えを巡らせていました。

　今日も概ね晴れ、夜になると曇ってくる予報です。

　さて、次の土曜（16日）から「土曜学習教室」が始まります。これは「立山元気交流ステーションみらいぶ」を会場に、中学３年生を対象に町（教育センター）が中心になって実施している学力向上対策です。昨年も初回に顔を出させていただきましたが、さすがのこの時期の３年生ですから、真剣に集中して学習を進めていました。また、定期考査前にも全校生徒を対象にした「放課後学習教室」が行われていますが、立山町の子供たちは本当に恵まれていると思います。この機会を生かし、学力アップを成し遂げてください。頑張りましょう！

　なお、この「土曜学習教室」に申し込んでいて都合が悪くなり参加できなくなった場合には、事前の連絡先（教育センター）へ必ず連絡を入れてください。当日集まっていない場合には、関係者の皆さんにご迷惑をかけてしまいます。どうぞよろしくお願いします。

　本日（11/13水）の給食で、ちょっと幸せを感じたのでお伝えします。

学級担任ではない職員はランチルームで給食を食べます。

基本は自分のものは自分で盛り付けます。

その時の出来事です。本日のメニューにサツマイモご飯があり、「おひつ」からしゃもじで自分のご飯を盛り付けようとすると、こんなものが見えてきました！！

ハート形のサツマイモでした。

「給食センターの調理員の方がこっそりと入れてくれたんだ！」

「何百分の一の確率で入っているものだ！きっと幸せが訪れるに違いない」と私は勝手に思いました。

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どんな小さなことでもよいので、幸せを感じられる「かけら」が学校にあるといいなと思いました。

私が学級担任だったら、すぐに生徒に見せて、このことを話題に笑い合いたいです。

私は学級担任ではないので、このHPをお借りして話題にしました。幸せを分かち合いたいと思って。

　去る10月６日（日）砺波市文化会館をメイン会場に行われた、「県中文祭（県中学校文化祭）」のダイジェスト版が現在ケーブルテレビで放送中です。本校からは科学部が参加（作品展示もあります）していましたので、その活躍ぶりを見てあげてください。

　「第29回富山県中学校文化祭ダイジェスト版」放送予定

　放送チャンネル　：　ケーブルテレビNet3（12ch）

　放送期間　　　　：　①ステージ発表　11／９（土）～15（金）19:00～

　　　　　　　　　　　➁科学部門　11／16（土）～22（金）19:00～

　　　　　　　　　　　③放送・茶道・特別展示・書道・美術

　　　　　　　　　　　　　　　　　 11／23（土）～29（金）19:00～

　今日の給食献立は、さつまいもご飯、牛乳、ふくらぎカツの甘辛煮、豆味噌和え、はなびらたけ汁、ミニトマト でした。

　中庭の木々が色鮮やかに紅葉しています。

　３年２組も数学の授業でした。

　この授業では、「三角形と比の定理の逆が成立することを証明しよう」という学習課題で実際に証明を行いました。「逆」の証明を終えたことで、これからは「平行線だと比が等しくなる」し、「比が等しいと平行になる」の両方向が使えることになります。今後は便利にはなりそうですが、重なった図の中から見付け出すのが大変なんですよね。

　３年５組は数学の授業でした。

　この授業では「直接には測定できない長さを、縮図を利用して求めよう」という学習課題で、大きな池の横幅をどうやって求めていくのかを例に学習を進めました。

　２年３組は国語の授業でした。現在このクラスでは石川忠久さんの「漢詩の風景」という文を学習中ですが、今日は「作品の情景を想像し、作者の気持ちを読みとろう」という課題で学習を進めました。

　２年１組は英語の授業でした。

　この授業では、ALTの先生宛にユニバーサルデザインについて説明する英文を作るという課題が与えられました。英文を作る難しさもありますが、まずは「ユニバーサルデザイン」について知らないといけませんから、タブレットを駆使して調べ学習に取り組んでいました。

　３時間目の授業を紹介します。

　１年２組は社会科・地理の授業で、この授業ではアフリカ州のまとめをしました。

　もう少しで雪のシーズンを迎えます。本校の敷地内にもたくさんの樹木がありますので、用務員さんたちが雪吊り作業を開始しました。材木とわら縄を使って、１本１本の木の１本１本の枝にわら縄を結びつけていく作業はとても根気がいる作業で、しかも熟練が必要な「職人技」でした。

　毎日横を通って登下校する生徒たちにも、世の中はこういうたくさんの「職人技」で成り立っていることを知ってもらえると素敵です。

　１時間目の調理室では、１年４組の生徒が三角巾にエプロン姿で「若い料理人」になっていました。

　本日の調理実習で作るのは「とうふと三つ葉のすまし汁」で、注目すべき点は昆布と鰹節でしっかり「出汁」をとるというところです。包丁で三つ葉を切る際には、周囲の生徒から「猫の手だよ」とアドバイスを受けている姿もありました。さて、おいしい「おすまし」はできたでしょうか。

　今日も晴れのいい天気です。「秋の終わりから冬の初めにかけての穏やかで暖かな気候」を指す言葉に「小春日和」がありますが、昨日や今日はそんな日ですね。

　さて、毎朝の出勤時、私はFMラジオを聞いています。今朝、その中で話題になっていたのが「若者人口の減少」でした。聞くところによると、大学受験の若者人口が３割減となり、大学そのものの存続が危ぶまれているということでした。

　では、我が雄山中の生徒数はどう変化しているのでしょうか？

　ここ数年、生徒数は毎年20～30人の範囲で減っています。来年度に向けても、町内の小学生が全員本校に入学したとしても30人弱の減少が予想され、クラス数は遂に全学年が５クラスとなります。ただ、生徒数の減少傾向は続きそうですが、ここ数年は各学年５クラスは維持できそうで安心しています。

　そしてクラス数（生徒数）の減少は、教員の数にも影響します。私が以前、教頭として務めていた富山市内の中学校では、ある年に２名の教頭が１名に減り、学校運営に困難があったことを覚えています。本校は現在、教頭２名、教務主任２名の恵まれた配置になっていますが、県内の多くの学校ではそれぞれ１名です。校務分掌や部活動数など、生徒数の減少に伴う見直しが必要な時期になっているようです。今後は、これらの話題も学校運営協議会の話題とし、地域の皆さんのご意見を取り入れながら学校改革に臨んでいきたいと考えています。

　放課後の展開教室に行ってみました。そこでは、吹奏楽部の金管楽器の部員が練習の真っ最中でした。中には黄色の名札（３年生）の生徒もいましたので、「吹奏楽部、命」と思っているOBが練習を見てくれていたのだと思います。後輩の練習を見てくれて、ありがとう！

　今日の給食献立は、カミカミご飯、牛乳、立山牛肉ニラ炒め、添え野菜、大根汁、りんご でした。

　２年５組は社会科の授業で、この時間には中教研学力調査の問題に再度挑みました。しかし前回と違うところは、今回は確かめのための取組なので教科書や資料集を使うことができます。しっかり調べてみると「なんだ、そんなことだったのか…」と納得してしまうことも多いのではないでしょうか。

　２年４組は体育の授業で、男女別に試合形式でバレーボールの練習に取り組みました。

　家庭科室では、３年６組が「NEWおもちゃのチャチャチャ」というフェルトのキットで、手作りおもちゃを製作中でした。カラフルボール、キューブ（サイコロ）、指人形、おばけのパペット等の作品例があったので、早速それを手本に作り始めたようです。