カテゴリ:2年生
【2年生】学年レクリエーション~クラスと学年の団結を深めました~
12月21日(月)、2年生の学年レクリエーションを行いました。
学年運営委員会の生徒がクラスと学年の団結を深めようと企画し、「借り暮らしの2年生~障害物競走を添えて~」と題した競技を行いました。
クラスごとに分かれ、ランニング走路にいる他クラスの生徒や教科書などの人や物を借りる「借り物競走」と、跳び箱を飛んだりバスケットボールをゴールに入れる「障害物競走」を組み合わせた競技です。
必死にボールをシュートする姿や、「〇〇小学校出身の人」「〇月生まれの人」などの該当者を熱心に声を出して探す姿がみられ、大いに盛り上がりました。
結果は、2年6組が1位、2年5組が2位となりました。
クラスの仲間を応援したり、ゴールを決める姿に歓声を上げたりと、生徒の仲を深めた活動でした。
【2年生】体育大会に向けて、テントを準備しました
8月26日(水)、5・6限に2年生が、体育大会で使用するテントの運搬と組み立てを行いました。
今年度は団テント内での密集を避けることや、熱中症予防の観点から、昨年度よりもテントの数を8つ増やしました。
生徒たちは西側駐車場横の倉庫からテントを運び出すグループと、立山中央小学校からテントを借りてくるグループとに分かれ、骨組みを運んだのちに各団で協力してテントを組み立てました。
団リーダーや学年運営委員会のメンバーが積極的に指示を出し、水分補給の時間を取りながら作業を進めました。
作業が終わった後には、組み立てられたテントが整然とグラウンドに並びました。
9月からは体育大会に向けての活動が本格化するため、テントを有効に使いながら練習を進めていきます。
【2年生】困ったときはこうしよう!~SOSの出し方についての講演を行いました~
7月1日(水)の5・6限目に2年1・2組で「SOS教育」を実施しました。
講師に東部教育事務所 主任生活指導主事・白井修之先生をお迎えし、ストレスフルな状況で「助けを求める」ためにはどうすればよいかについてスライドや動画、ロールプレイを交えて分かりやすくお話しいただきました。
相談する側、そして相談される側という双方の立場から、悩みや不安を1人で抱え込まず、誰かに伝える勇気、他者からのメッセージを受け止める強さなど、自分を振り返って考える機会となりました。
次週は2年3・4組で実施します。
【2年生】中学生の皆さんに聞いてほしい「生と性の話」~保健講演会~
6月23日(火)、2年生の生徒を対象に保健講演会を開催しました。
先日の3年生を対象に開催した保健講演会に引き続き、女性クリニック We!TOYAMA代表で産婦人科医の種部恭子先生を講師にお迎えし、「人間にとっての『性』」「いのち」「ふれあい」「性のトラブル」などについてスライドを交えながら中学生に分かりやすくお話していただきました。
講演の中で、種部先生から「みがいておきたい4つのパワー」が紹介されました。
①見つめる…「自分の気持ちを探る力」
②認める…「自分を認めて褒める力」
③コントロールする…「自分をコントロールする力」
④表現する…「自分を表現する力」
また、「交際相手にキスを迫られたら」「望まない妊娠」「性感染症」など、性のトラブルに関する事例についても紹介していただき、「困ったら、気軽に相談してほしい」と生徒に伝えられました。
講演後は、生徒代表が「性に対する新たな視点に気付けてよかった」とお礼の言葉を述べました。
【生徒の感想より】
- 人間の「性」は、命を増やすためだけではなく「喜び」や「ふれあい」の意味があることを知りました。これからは、自分をたくさんほめてあげようと思いました。
- 望まない妊娠など、初めて知ってびっくりしたことがたくさんありました。この先何が起こるか分からないけれど、いざというときにはちゃんと周りに相談するようにしていきたいです。
- 私は、相手に言いたいことをはっきり言えないことがよくあります。そういう時には、今日の4つのパワーの話が役に立つと思うので、意識してしっかりと言えるようになりたいと思います。