雄山中学校ブログ
【3年生】深まるクラスの絆 ~学年レクリエーション~
8月5日(水)1・2限に、3年生が体育館で学年レクリエーションを実施しました。
学年協議会(行事部会)が中心に企画・運営した「大縄跳び大会」は、夏の暑さにも負けないくらい熱く盛り上がりました。
感染症対策として、また、生徒たちが笑顔で楽しめる時間となるよう、「サーキュレーターを活用した換気」「活動場所と待機場所の分散」「人と人の感覚を意識した参加人数」などを十分に配慮しました。
- 各クラスが男女別に挑戦し、跳んだ回数の累計を競いました。
- 1~3位のクラスには賞状が授与されました。
最後には、学年協議会の代表生徒から「勝ち負けに関係なく、みんなで盛り上がれたことが何よりよかった」とねぎらいの言葉がかけられ、温かい雰囲気に包まれました。
2学期が始まってからも、この雰囲気を大切に過ごしていってほしいです。
【給食】8月4日は「『エイト』と『よん』で『栄養の日』」
8月4日(火)の献立は、ごはん、牛乳、魚のみそ焼き、五目きんぴら、切干大根汁、ミニトマト でした。
8月4日は「エイト(8)」と「よん(4)」の語呂合わせで、日本栄養士会が「栄養の日」と定めました。また、栄養の日に合わせて、8月1日~7日までは「栄養週間」となっています。
今年のテーマは「栄養をたのしむ ~『栄養のチカラ』で、感染症に負けない!~」です。栄養の日、栄養週間をきっかけに、栄養について改めて考えてみるのもよいですね。
今日は、栄養バランスのよい和食の献立でした。給食のメニューは、毎日「主食、主菜、副菜、汁物」がきちんと整っていることも注目したいところですね。
(参考:「給食ものしりカレンダー」立山町学校給食センター)
【1年生】クラスのイメージに合う曲は? ~合唱コンクールの曲決め~
8月4日(火)、1年生が10月に開催予定の合唱コンクールの曲をクラスごとに決めました。
- 放送で流れている候補曲に耳を傾けています。
- 聴き終わった後は、クラスで歌いたい曲についてアンケートを取ったり話し合ったりして決めていきます。
1年生にとっては初めての合唱コンクールです。クラスのイメージに合った曲が見つかったでしょうか。
自分たちが選んだ曲で、自分たちだけのハーモニーを作り上げてほしいと思います。
【体育大会】情熱を「かたる」「つなぐ」「まもる」~先輩が語る会 体育大会編~
8月3日(月)の放課後、昨年度の体育大会団長8名(令和元年度卒業生)が来校し、ランチルームで今年度の体育大会団リーダーたちと、語り合う場をもってくれました。
今年の体育大会は新型コロナウイルスの影響もあり、日程や競技種目などが変更となり、団リーダーたちは不安を抱えていました。そんな後輩を励まし、アドバイスをするため開かれたのが「先輩が語る会 体育大会編」です。
始めに先輩たちから、リーダーとして気を付けたいことや体験談などを話してもらい、次に団ごとに分かれて質問や意見を交わす座談会が行われました。
- 8名それぞれが当時のこと振り返りつつ、少しでも後輩たちの助けになればという思いで「かたって」くれました。
以下はその内容の一部です。
「リーダーは団員のお手本であり、責任ある立場」
「人気者がリーダーになれるのではなく、信頼される人がリーダーになれる」
「自分は団リーダーを目指してから、実際に活動する中で変わることができた」
「自分を客観視し、相手の気持ちを考えていくことが大切」
「注意するだけでなく、みんなを楽しませる存在であってほしい」
- 3年生は積極的に質問し、自分の団の先輩たちの思いを「まもろう」と真剣に向き合いました。先輩たちも、現リーダーが話しやすい雰囲気をつくってくれました。
- 大切なことはメモにおこし、今後の活動に「つなごう」としているようでした。
これまで団リーダーたちは、様々な悩みや不安があったと思います。しかし、先輩たちから多くのよい刺激を受けて、座談会を終えるころにはとても清々しい表情をしているのが印象的でした。
悩みや不安をのりこえて、きっと雄山中学校の新たな体育大会の歴史を創り上げてくれるでしょう。
第74回 体育大会は、9月8日(火)に開催します。
【掲載】夏休みに求められる「内面的なゆとり」 ~学校だより「雄躍」第4号~
7月29日(水)、お子さんを通じて「学校だより『雄躍』第4号」配付し、当ホームページ「学校だより」のコーナーに掲載しました。
主な記事は以下のとおりです。ぜひご覧ください。
●夏休みに求められる「内面的なゆとり」(校長 片山亮一)
●8~9月の主な予定
●避難訓練でも成功体験を
●新しい形で意見交換 ~前期生徒総会~
●「こころ」で受けとめよう ~SOS教育~
●お礼 ~学年懇談会~
【集大成】各競技会場で存在感を示す「雄中魂」 ~TOYAMA2020 中学校スポーツ交流大会 新川大会~
7月23日(木)~26日(日)にかけて、「令和2年度 TOYAMA2020 中学校スポーツ交流大会 新川大会」が開催され、それぞれの競技会場では熱戦が繰り広げられました。
雄山中学校の生徒たちも日頃の努力の成果を発揮し、それぞれの会場で「雄中魂」を周囲に印象づけていました。
大会結果は以下のとおりです。(生徒氏名は、8月19日まで公開します。)
軟式野球(丸山総合公園野球場)
決勝 雄山中●0-1○早月中
サッカー(日医工グラウンド、スポーツ健康の森公園)
ブロック決勝 雄山中●0-8○滑川中
男子ソフトテニス(宮野運動公園)
個人戦 3位
女子ソフトテニス(朝日町サンリーナ)
個人戦 2回戦 惜敗
男子バスケットボール(滑川中学校体育館)
1回戦 雄山中●32-37○明峰中
女子バスケットボール(早月中学校体育館)
1回戦 雄山中●39-43○魚津西部中
男子バドミントン(黒部市総合体育センター)
シングルス 3位
女子バドミントン(黒部市総合体育センター)
シングルス 3位
男子バレーボール(黒部市総合体育センター)
1回戦 雄山中●0-2魚津東部中
女子バレーボール(入善町総合体育館)
2回戦 雄山中●0-2○明峰中
ソフトボール(入善町総合公園グラウンド)
第2試合 雄山中・入善中合同○2-0●魚津西部中
男子卓球(ありそドーム)
個人戦 惜敗
女子卓球(ありそドーム)
個人戦 惜敗
男子剣道(立山町中央体育センター)
個人戦 優勝
水泳
50m自由形 2位
陸上競技(桃山運動公園陸上競技場)
3年100m 3位
共通400mR 2位
【PTA】ノーメディアで学習時間を確保! ~みんなでチャレンジ!スクリーンOFF21時~
7月27日、お子さんを通じて「『みんなでチャレンジ!!スクリーンOFF21時』の実施について(お願い)」を配付しました。
7月27日(月)~8月2日(日)にかけて、PTA・家庭保健委員会による「みんなでチャレンジ!!スクリーンOFF21時」の取り組みを行います。
まもなく始まる1学期の期末考査を前に、生徒たちはメディアとの付き合い方やよりよい生活習慣のあり方を考えていきます。21時以降のノーメディア達成のための具体的な手立てを各自で考えて、1週間のノーメディアに挑戦します。
保護者の皆様にもこの取り組みについてご理解をいただき、お子様の挑戦にご協力いただきたいと思います。
【PTA活動】古紙回収について(ご案内) ~資源の再利用と収益の活用~
7月22日、お子さんを通じて、PTA会員に「古紙回収についてのご案内」を配付しました。PTA活動へのご理解とご協力をよろしくお願いします。
資源の再利用を図り、収益はPTA活動、生徒会への助成及び学習環境等に充てる。
高野、芦峅、千垣、岩峅、新川、利田、釜ヶ渕、日中上野、新瀬戸地区
五百石、下段、大森地区
→古紙回収についてのご案内と雄山中学校駐車場への搬入経路について(PTA会員向け)
【発表】1学期期末考査日程 ~学習の成果を確認~
7月22日(火)、1学期期末考査の日程等を発表しました。
●1日目(7月30日)の日程
【1年生】
1 音楽
2 国語
3 技術・家庭
【2年生】
1 保健体育
2 理科
3 美術
【3年生】
1 技術・家庭
2 社会
3 音楽
●2日目(7月31日)の日程
【1年生】
1 社会
2 美術
3 英語
【2年生】
1 英語
2 音楽
3 数学
【3年生】
1 国語
2 保健体育
3 理科
●3日目(8月3日)の日程
【1年生】
1 数学
2 保健体育
3 理科
【2年生】
1 国語
2 技術・家庭
3 社会
【3年生】
1 英語
2 美術
3 数学
生徒に配付した試験範囲表には「学習のポイント」「提出物」が記載されています。計画的に学習を進め、1学期の学習の成果を十分に発揮してほしいものです。
ご家庭におかれましても、学習に取り組むお子さんの姿を見守り、励ましの声をかけていただきたいと思います。
【3年生】つらくなったときは、どうするの?~SOS教育~
7月16日(木)の6限目に、3年生対象の「SOS教育」を実施しました。
講師に白井修之先生(東部教育事務所 主任生活指導主事)をお迎えし、「ストレスへの対処法」「困ったときに頼れる人・場所」「友達がつらそうにしていたらどうしたらよいか」等、映像資料を用いて分かりやすく教えていただきました。
- 「心の調子はどうですか?」…赤ちゃんは「お腹が空いたから」「かまってほしくて」泣く(SOSを出す)けれど、中学生はどうやってSOSを出したらよいだろう?
- ワークシートに自分の気持ちを改めて書いてみることで、今の自分の心を見つめながら白井先生の話を聞くことができました。
~生徒の感想文からの抜粋~
- いつも友達の悩み事を聞いているけれど、今日の話から今まで以上に真剣に聞いてあげようと思いました。自分がストレスを感じた時には、よく寝る・よく食べる・好きな芸能人を見るなどして対応したいです。信頼できる友人もいるので、お互いに支え合ってストレスを乗り越えていきたいです。
- 悩みがあっても相談できず抱え込む人がいたら助けてあげられるように、相談されるような人になることを心がけて過ごしていきたいです。自分が悩んだときも一人で苦しまないように、相談できる人を見つけておきたいと思いました。
- ストレスは、人間である限りできてしまうものだから、自分に合った方法を見つけて解消することが大切であることを学びました。自分を支えてくれる人もいるので頼りにしながら、あまりストレスをためすぎないように気を付けて生きていきたいです。
- ストレスは人によって個人差があることや、重くならないように解消していかないと体と心に影響が出ることが分かりました。悩みができたときは、できるだけ早めに解消したいです。また、友達の悩みを聞くときは、まず共感してあげることが大切であることが分かりました。
- 自分はあまり「ストレス」について深く考えたことはなかったので、よい機会になりました。自分が普通のことだと思っていることも、人によっては負担に感じることがあることを知りました。悩みをもつ人から相談されたときには、相手の心に寄り添いつつ、よい解決策を見つけてあげられると上手な聞き手になるのかなと思いました。
【給食】7月15日は「キムタクごはん」
7月15日(水)の献立は、キムタクごはん、牛乳、さばのごまみりん焼き、おひたし、じゃがいものみそ汁、ミニトマト でした。
「キムタクごはん」とは、豚キムチとたくあんを使った混ぜごはんです。子どもたちに漬物をもっと食べてほしいという願いから、長野県の管理栄養士さんが2002年に考案しました。
キムチは、免疫力を高める発酵食品です。色合いもよく、歯ごたえもよい「キムタクごはん」をおいしくいただきました。
(出典:「給食ものしりカレンダー」立山町学校給食センター)
【お知らせ】修学旅行の取り止めについて
7月10日(金)、お子さんを通じて「修学旅行の取り止めについて(お知らせ)」を配付しました。
●修学旅行の取り止めについて(お知らせ)
政府により発令されていた新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言が、5月25日に全国で解除されました。その後、都道府県をまたぐ移動制限も解除されるまでに至りましたが、全国での感染者が100人を超える状況が現在も続いており、第2波の到来も危惧されます。
このような状況を鑑み、苦渋の決断ではありますが、生徒たちの「安全・安心」を第一優先に考え、9月半ばに延期しておりました第3学年修学旅行を取り止めることにいたしました。
修学旅行を心待ちにしていたお子様のことを思うと誠に残念ではありますが、保護者の皆様には今般の状況をご賢察いただき、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
【給食】7月7日は「七夕メニュー」
7月7日(火)の献立は、枝豆しそごはん、牛乳、星形コロッケ、コーン和え、七夕汁、天の川ゼリー でした。
七夕汁は、そうめんを天の川に、オクラを星に見立ててあります。また、オレンジ色と黄色の星形かまぼこが入っていて、これらは織姫と彦星をイメージしたものです。
季節感あふれるメニューを教室でおいしくいただきました。
(出典:「給食ものしりカレンダー」立山町学校給食センター)
【始動】 栄光をつかみ取るために ~体育大会団役員決め~
7月2日(木)6限、3年生が体育大会に向けて団別に集まり、役員決めをしました。
約1週間前から、団長・パフォーマンスリーダー・マスコットリーダーに立候補した生徒の決意表明書が3階多目的ホールに掲示され、休み時間や放課後は多くの生徒が読んでいました。
このような決意表明書の掲示期間を経て、団ごとに分かれて立候補者が演説する場をもち、その後投票を行いました。
どの団の役員候補者にも、団を背負う情熱が感じられ、団員たちもその思いを受けて真剣に投票に臨んでいました。
感染症対策のため、団ごとの集まりは広いスペースをし使用しました。
・朱雀団(武道場)…1人1人が、責任をもって投票しました。
・白虎団(3階多目的ホール)…団長が決定し、意気込みを語りました。
・青龍団(ランチルーム)…耳を傾け、しっかり聞いています。
・玄武団(第1コンピュータ室)…立候補した生徒は、それぞれ団員の前で自分の思いを堂々と語りました。
4つの団に分かれながらも、3年生全員で体育大会を盛り上げようとする強い意思が感じられる時間となりました。
【2年生】困ったときはこうしよう!~SOSの出し方についての講演を行いました~
7月1日(水)の5・6限目に2年1・2組で「SOS教育」を実施しました。
講師に東部教育事務所 主任生活指導主事・白井修之先生をお迎えし、ストレスフルな状況で「助けを求める」ためにはどうすればよいかについてスライドや動画、ロールプレイを交えて分かりやすくお話しいただきました。
相談する側、そして相談される側という双方の立場から、悩みや不安を1人で抱え込まず、誰かに伝える勇気、他者からのメッセージを受け止める強さなど、自分を振り返って考える機会となりました。
次週は2年3・4組で実施します。
【給食】7月1日「半夏生に『たこ』を食べるのはなぜ?」
7月1日(水)の献立は、ごはん、牛乳、たこの唐揚げ、小松菜ひたし、じゃがいものそぼろ煮、オレンジ でした。
半夏生(はんげしょう)とは、日本で生まれた季節の目安となる「雑節」(ざっせつ)の一つです。雑節には他に、「節分」「彼岸」「土用」などがあります。
半夏生は、梅雨明け間近(地域によっては梅雨明けすぐ)の頃を示しています。農業が中心だった頃の日本において、半夏生は大切な節目の日でした。
半夏生では、豊作を祈ってタコを食べる習慣があります。これは、作物がタコの足のように、大地にしっかりと根を張ることを祈願するといった意味が込められているそうです。
今日は、疲労回復効果のある「タウリン」が多く含まれた、たこの唐揚げをいただきました。
(参考:「給食ものしりカレンダー」立山町学校給食センター)
【開放感】グラウンドに響く歓声 ~昼休みのボール貸し出し再開~
学校再開から3週間が過ぎ、保健体育委員会が昼休みのボール貸し出しを再開しました。
貸し出し初日の昼休み、給食の片付けを終え、学年や性別を問わず多くの生徒たちがグラウンドに出て楽しい時間を満喫しました。
グラウンドの端に座っておしゃべりに花を咲かせる姿
生徒たちは思い思いの昼休みを楽しんでいました。
校舎内の消毒作業を含む清掃時間、準備や食事のしかたに配慮が必要な給食時間など、制約のある学校生活は続いていますが、学習活動や部活動、休み時間などを通して生徒たちの笑顔がますます増えていくことを願っています。
【生徒会活動】生徒総会~前期の活動方針を話し合いました~
6月24日(水)、5・6限に生徒総会を実施しました。
生徒総会は、前期の生徒会本部のスローガンや運営方針、各専門委員会の活動内容について話し合いを行うもので、生徒会活動の方針が決まる重要な行事です。
今回の生徒総会は、全校生徒が集まることを避け、生徒会本部役員と専門委員長、そして各学級で選ばれた発言者だけがランチルームに集まり、発言者以外の生徒は教室のモニターで中継を視聴する形で行われました。
生徒総会の冒頭に、生徒会長が前期生徒会の活動スローガン「SWITCH ~切りかえよう!意識・生活・雄山中~」について説明しました。
その後、専門委員長から活動内容の説明と、それぞれの委員会への質疑応答を行いました。
・ランチルームでは、各学級の代表者が生徒会役員や専門委員長に質問や意見を述べています。
・教室では、その様子を電子黒板の中継で視聴しました。
質疑応答を終えた後は、教室ごとに採決を行い、賛成多数で議案が承認されました。
・学級代表が教室での採決の結果をランチルームに伝え、議長が集計しています。
全ての議題が終了したのち、事前に録画しておいた校歌の映像が各教室に流れました。
この映像は、「雄山中学校の校歌を1年生に伝えたい」と3年生の有志が集まって制作したものです。
全校で校歌を歌いあげる機会を設けることはなかなかできませんが、映像を通じて各教室に希望に満ちた歌声が響いていました。
【2・3年生】学びの成果を確認!~中教研学力調査~
6月23日(火)、24日(水)の2日間、2年生と3年生は中教研学力調査に臨みました。
この学力調査は例年4月に実施しているものですが、本校では臨時休業によって履修できなかった学習を済ませた上で、6月下旬に実施したものです。
6月23日(火)には国語・英語・理科の3教科を、24日(水)には社会・数学の2教科の調査をそれぞれ行いました。
生徒たちは、チャイムと同時に真剣な態度で問題に取り組んでいました。
【全校一斉】火災発生時に冷静な判断と素早い行動を ~第1回 避難訓練~
6月23日(火)、第1回 避難訓練を実施しました。
今回の避難訓練は、授業中に火災が発生したことを想定して、「生徒たちがより安全に素早く避難すること」と「教職員が生徒たちを適切に避難場所へ誘導すること」の2つをねらいに行いました。
- 火災発生の放送後、片山校長から避難本部設置、生徒の安全な避難誘導、救護所の設置等の指示を受ける教職員
- 教職員の誘導を受け、火災発生場所から離れた経路で避難する生徒たち
- 校舎を出て、各学年の集合場所の目印である学年旗をめざす生徒たち
- 学級の生徒の人員確認を終え、大きな声で学年主任に報告をする学級担任
- 柴田教頭から、全校生徒および全教職員の避難完了の報告を受ける片山校長
~避難訓練を終えて~(柴田教頭より)
人間の行動には『本能による行動』、『学習による行動』、『知能による行動』の3種類があります。
避難訓練は、これらの中でも『学習による行動』に当てはまり、1回の成功体験でも効果があるといわれています。
避難訓練にまじめに取り組み、学習して、成功体験を積むことが「自分の命を守る」行動につながる大切な一歩になります。
今回の学習を通して、自分はどのように行動したらよいのかを考えるきっかけにしてください。