雄山中学校ブログ

富山県中学校教育課程研究大会(新川地区・数学)その4

 最後の「部会協議➁」では、福井大学からお招きした先生に、学力向上の視点から講義をいただきました。長年にわたり中学校教員としての指導経験のある先生でしたので、我々にとっても非常に参考になるお話ばかりでした。

 ここでは数学ばかりのお話をしましたが、本校の教員はそれぞれの教科の授業会場へ出向き、それぞれ研修を深めてきました。

富山県中学校教育課程研究大会(新川地区・数学)その3

 生徒を帰した後には、1時間の授業を振り返る「部会協議①」を行います。

 それぞれの授業者から授業についての自評を聞いた後、参加者全員がグループに分かれ、それぞれ観点を決めて授業を振り返ります。互いに毎日数学の授業をしている者同士、とても深いコメントがもらえます。

 そしてこの協議の最後には、県教委の指導主事さんから指導・助言をいただきます。

富山県中学校教育課程研究大会(新川地区・数学)その2

 次に2年3組の様子です。このクラスの授業内容は、1組の授業内容に続いていくものになっています。

 授業の初めは、いつもの通り軽いウオーミングアップから入りました。このクラスにも参観の先生方がたくさんいらっしゃいました。

富山県中学校教育課程研究大会(新川地区・数学)その1

 本日午後から、標記の研究大会が本校を会場に行われました。

 前半の研究授業では、2年1組と3組が1次関数の授業を披露しました。どの中学校でも数学の先生というものは多い方なので、2クラスが授業を公開しても先生方が教室に入りきらず、廊下やベランダから参観してもらうことになりました。

 写真は2年1組のものです。少し緊張気味の先生でしたが、生徒たちとのやり取りで少しリラックスできたようです。

理科・実験 10月9日(水) 今日の授業風景(2限目)⑤

 理科室では1年5組が実験中でした。「水に溶けている溶質を取り出すためには、どのような方法があるだろうか?」という学習課題を立て、水に溶けている食塩と硝酸ナトリウムを取り出す実験に取り組みました。

 

鉛筆 10月9日(水) 今日の授業風景(2限目)③

 3年2組は国語の授業でした。魯迅の「故郷」を学習中のこの時間には、「『私』がルントウと再開したときの『悲しむべき厚い壁』とは何だろう?」という学習課題を立て読み取りをすすめました。

鉛筆 10月9日(水) 今日の授業風景(2限目)➁

 3年4組は社会科の授業でした。政党の役割について学習したこの授業では、「政党は政治でどのような役割を果たしているか」という学習課題を立てて、政党・与党・野党などの意味についても学んでいきました。

「校長のつぶやき」(10月9日)

 つい先日までの暑かった日々がうそのように、すっかり冷え込んできました。今日の遅い時間からは天気が回復してくるとラジオが伝えていましたが、明日からさわやかな天気が続くことを期待しています。

 さて昨日、国立立山青少年自然の家から電話がかかってきました。それは11/4~9まで行われる「イングリッシュキャンプ」で、1講座の講師を依頼するものでした。実は昨年も早月中(当時)の校長先生と1講座を担当しています。内容は国際理解に関するもので、私ももう1人の校長先生も日本人学校への派遣経験を元に話をしました。(※このキャンプに参加した現1年生とは入学以前に会っていることになります)

 日本人学校への派遣の多くは3年間ですが、その時の経験を子供たちに伝えられる機会というものはそう多くありません。本県には日本人学校派遣経験のある先生方が軽く100人以上いますので皆に声をかけ参加者を募り、この様な機会を大切していきたいと思います。