雄山中学校ブログ

グループ 3月1日(金)【授業の様子】4限

【3年学年集会】

  3学年全員が多目的ホールに集まり、次週の県立高校一般入試に向けた打合せを行いました。

 進路指導担当の先生から・・・

 「各高校から出された連絡プリントをすみずみまで読んで、よく理解する」

 「この土日で高校に行っておく」

 「当日は時間のゆとりをもって会場に向かう」

 「別室対応があるので、少々体調が悪くても高校へ行く」等

 の説明がありました。

 心も体も入念に準備して、自分の実力を十分に発揮できるようにしてほしいというお話でした。

 

 

 

 

 

 

 また、その後、学年主任の先生からは・・・

 「受験は団体戦!進路選択は個人戦!・・・みんなならこの入試を乗り越えられると信じている」

 「卒業式も間近に迫っている。授業は今日を含めなければあと3日しかない。感謝の思いで」など

 の話がありました。

 この後、各高校ごとの事前打合せを行いました。

 がんばれ雄中3年生!

 県立一般入試を受ける受けないにかかわらず、みんなでこの大切な時を過ごしましょう。

 

 

会議・研修 3月1日(金)【授業の様子】4限②

【2-6国語の授業】

 『君は「最後の晩餐」を知っているか』の文章を扱う単元でした。訪れたときは、この文章に出てくる4つの有名な絵について、代表の班がそれぞれの絵の魅力を伝えた上で、クラス全員でどの絵が一番魅力的だったか挙手するという流れでした。活動のねらいは、どんな表現を使って絵の魅力を伝えられるか、また、それをどう受け止めたかということだったようです。それぞれの班が用いた言葉の一部を紹介します。

絵はすべて、ルネサンス期に生まれた名画です。

①「春」・・・「花が至る所にある」「天使がいる」

②「モナ・リザ」・・・「遠近法で人物が大きく見える」「鼻が大きい」

③「最後の審判」・・・「絵全体で顔の形に見える」「人がたくさん描かれている」「一人ずつがユニーク」

④「最後の晩餐」・・・「光の効果が計算されている」「この中に裏切り者がいる」

(プレゼンの様子)

(机に伏せて、挙手する場面)

 

 

3月1日(金)今日の授業風景(3限目)④

 1年4組は美術をしていました。現在1年生は「一版多色木版画」を進めており、これは木版を彫って複数色を重ね塗りすることで完成する版画だそうです。色を複数重ねていくことで味わい深い作品に仕上がることもあり、1つの色を重ねていくたびに、「おお~っ」と嬉しそうな声が上がりました。

3月1日(金)今日の授業風景(3限目)③

 3年3組は英語をしていました。入試を控えたこの時期に、文法や英単語をおさらいをしていました。その中では、「tall と high」「see と look と watch」といった同じ意味をもつ英単語の使い分けについて、特に詳しい確認がありました。私自身「high は山とか飛行機のような高い位置を表している」そうだと聞いて、「なるほどな」と思いました。

3月1日(金) 今日の授業風景(3限目)②

 3時間目の理科室では、1年5組が地震の学習を進めていました。この学習の中で担当の先生から、「マグニチュードが1大きくなると、地震の規模はどれだけ大きくなるでしょう?」と問いかけられ、生徒は「2倍かな」「10倍でしょう」などと答えていましたが、実は約32倍にもなると先生から教えてもらい目を丸くしていました。更に先生から「ということは、マグニチュードが2大きくなると約1000倍の規模になるんですよ」と聞いたら、とてもとても驚いていました。

3月1日(金)今日の授業風景(3限目)①

 2年6組は英語をしていました。「受身形」を用いた表現をする活動で、写真のプリントにあるように動物の位置を推理するゲームで学習を進めていました。一人一人に動物と説明文が割り当てられており、「クマはヘビによく叱られる」そうです。英語が得意な人も苦手な人も精一杯伝えようとしている姿がいいなと感じました。

3月1日(金) 今日の授業風景(1限目)

 1時間目の調理室では、2年3組が「鮭のムニエル」の調理実習中でした。これまでの調理実習も含めて、どことなく班内シェフには男子生徒が多いような気がしましたが、気のせいでしょうか。

「校長のつぶやき」(3月1日)

 「弥生三月別れの季節」、これは私の尊敬する先輩が以前に書いた文章の題名です。それを読んでから10年近く経つと思いますが、3月になると必ず思い出します。今日から年度の締めくくり3月がスタートです。

 今朝は「別れの季節」の言葉通り、雄山高校の卒業式に参加させていただく予定です。本校の卒業式までにはまだ2週間程ありますが、一足先の卒業式、しかも中には富山県を離れて暮らす人もいる大きな節目に立ち会うことになります。しっかりとその様子を見てきたいと思います。

 さて、本日ですが、1年生が昨日の確認テストの残り2教科を行います。そして3年生では、来週に迫った県立一般入試の事前打ち合わせを行う予定にしています。

会議・研修 2月29日(木)【授業の様子】5限③

【2-2数学の授業】

 「確率」の単元に取り組みました。同じように起こる可能性があることを、数学の用語で「同様に確からしい」ということを分かりやすくするために、漫画『カイジ』に出てくるサイコロの目のことを話題にしていました(この漫画をご存じの方なら、サイコロの目が不自然に出る場面を知っていますよね)。「そういう手があったか!」と妙に納得しました。学習に使う言葉を分かりやすく、身近に感じるすばらしい工夫だと思いました。

 

【2-1数学の授業】

 隣のクラスも数学で、同じ「確率」に取り組みました。こちらは、確率の求め方を確認した上で、トランプのカードを引くときのことを確率で表しました。ジョーカーをぬいたトランプ52枚から1枚引くときに・・・

(1)エースを引く確率

(2)ジョーカーを引く確率

(3)スペード、クラブ、ダイヤ、ハートのいずれかを引く場合・・・の3つを考えました。分かりますか?

 

 

☆上の問題の答え:(1)1/13 (2)0 (3)1

2月29日(木)今日の授業風景(5限目②)

 体育館を覗くと、1年1、2組の生徒の男子が体育でバスケットボールをしていました。しばらく見ないうちにどんどん上達し、左手を上手に使ってドリブルしている生徒が増えていて驚きました。