雄山中学校ブログ

【給食】7月7日は「七夕メニュー」

 7月7日(火)の献立は、枝豆しそごはん、牛乳、星形コロッケ、コーン和え、七夕汁、天の川ゼリー でした。

 七夕汁は、そうめんを天の川に、オクラを星に見立ててあります。また、オレンジ色と黄色の星形かまぼこが入っていて、これらは織姫と彦星をイメージしたものです。

 季節感あふれるメニューを教室でおいしくいただきました。

(出典:「給食ものしりカレンダー」立山町学校給食センター)

【始動】 栄光をつかみ取るために ~体育大会団役員決め~

 7月2日(木)6限、3年生が体育大会に向けて団別に集まり、役員決めをしました。

 約1週間前から、団長・パフォーマンスリーダー・マスコットリーダーに立候補した生徒の決意表明書が3階多目的ホールに掲示され、休み時間や放課後は多くの生徒が読んでいました。

 このような決意表明書の掲示期間を経て、団ごとに分かれて立候補者が演説する場をもち、その後投票を行いました。

 どの団の役員候補者にも、団を背負う情熱が感じられ、団員たちもその思いを受けて真剣に投票に臨んでいました。

 感染症対策のため、団ごとの集まりは広いスペースをし使用しました。

・朱雀団(武道場)…1人1人が、責任をもって投票しました。

・白虎団(3階多目的ホール)…団長が決定し、意気込みを語りました。 

・青龍団(ランチルーム)…耳を傾け、しっかり聞いています。

・玄武団(第1コンピュータ室)…立候補した生徒は、それぞれ団員の前で自分の思いを堂々と語りました。

 

 4つの団に分かれながらも、3年生全員で体育大会を盛り上げようとする強い意思が感じられる時間となりました。

【2年生】困ったときはこうしよう!~SOSの出し方についての講演を行いました~

 7月1日(水)の5・6限目に2年1・2組で「SOS教育」を実施しました。

 講師に東部教育事務所 主任生活指導主事・白井修之先生をお迎えし、ストレスフルな状況で「助けを求める」ためにはどうすればよいかについてスライドや動画、ロールプレイを交えて分かりやすくお話しいただきました。

 相談する側、そして相談される側という双方の立場から、悩みや不安を1人で抱え込まず、誰かに伝える勇気、他者からのメッセージを受け止める強さなど、自分を振り返って考える機会となりました。

 次週は2年3・4組で実施します。

【給食】7月1日「半夏生に『たこ』を食べるのはなぜ?」

 7月1日(水)の献立は、ごはん、牛乳、たこの唐揚げ、小松菜ひたし、じゃがいものそぼろ煮、オレンジ でした。

 半夏生(はんげしょう)とは、日本で生まれた季節の目安となる「雑節」(ざっせつ)の一つです。雑節には他に、「節分」「彼岸」「土用」などがあります。

 半夏生は、梅雨明け間近(地域によっては梅雨明けすぐ)の頃を示しています。農業が中心だった頃の日本において、半夏生は大切な節目の日でした。

 半夏生では、豊作を祈ってタコを食べる習慣があります。これは、作物がタコの足のように、大地にしっかりと根を張ることを祈願するといった意味が込められているそうです。

 今日は、疲労回復効果のある「タウリン」が多く含まれた、たこの唐揚げをいただきました。

(参考:「給食ものしりカレンダー」立山町学校給食センター)

【開放感】グラウンドに響く歓声 ~昼休みのボール貸し出し再開~

 学校再開から3週間が過ぎ、保健体育委員会が昼休みのボール貸し出しを再開しました。

 貸し出し初日の昼休み、給食の片付けを終え、学年や性別を問わず多くの生徒たちがグラウンドに出て楽しい時間を満喫しました。

 ボールを使ってグループで遊ぶ姿、
 追いかけっこをして走り回る姿、

 グラウンドの端に座っておしゃべりに花を咲かせる姿

 生徒たちは思い思いの昼休みを楽しんでいました。

 校舎内の消毒作業を含む清掃時間、準備や食事のしかたに配慮が必要な給食時間など、制約のある学校生活は続いていますが、学習活動や部活動、休み時間などを通して生徒たちの笑顔がますます増えていくことを願っています。