雄山中学校ブログ

安全を最優先した給食の時間を ~2か月ぶりの学校再開~

6月1日(月)、長かった臨時休業が終わり、学校生活が再開しました。

 


・分散登校時には会えなかった級友との再会に歓声が響く生徒玄関

 

 学校給食も今日から再開し、本校では安全面と衛生面に配慮した「新しい給食の時間」を設定しました。

・4限終了後は「あわぴかタイム」…全校で手洗いを徹底します。

・「てきぱきタイム」では、衛生面に配慮しながら給食の準備をします。

・配膳の前に各自で消毒を行います。フィジカルディスタンスに気を配って並びます。

・お盆や食器、牛乳は各自で手に取り、人との接触を極力避けます。

・今まで教室で行っていた盛り付けは、教室内の「密」を避けるために廊下で行います。

・みんなの配膳が終わるまでは、教室で座って待ちます。校内放送で電子黒板に映し出される動画コンテンツに見入っています。この日は、5月31日に放送されたテレビ番組「ジャンクSPORT ~八村塁&大坂なおみ特集~」でした。

・当面の間、対面を避け正面を向いて食べます。各自で食器を片付けるために、通常よりも食事の時間に余裕をもたせています。

・この日の献立は、カレーライス、牛乳、エビフライ、フルーツサラダ でした。


 生徒たちは、「新しい給食の時間」に戸惑いながらも、感染症予防対策を意識しながら一つ一つの準備を丁寧に行っていました。

 制約が多い中での給食の時間ですが、みんなで食べる久しぶりの給食に生徒たちの表情には笑顔があふれていました。

【生徒会】新たな雄山中への第一歩 ~立候補者演説・信任投票~

 6月2日(火)、生徒会役員演説・信任投票を行いました。

 朝学活の時間に、立候補者の決意表明映像を全校で視聴しました。立候補者一人一人の言葉に心を傾ける様子が見られ、未来の雄山中学校をつくる第一歩となるにふさわしい、清々しいひとときとなりました。

・感染症拡大予防のため、各教室で電子黒板に映像を映し出し、演説を視聴しました。

・立候補者4名の決意書には、未来の雄山中学校をつくる意気込みがあふれていました。

・後期・選挙管理委員長の一斉放送で、全校生徒は落ち着いて投票に臨んでいました。

 

 終学活の時間に、全校生徒による信任投票がそれぞれの教室で行われました。一票が雄山中学校の未来につながると信じて、真剣に考えて投票していました。

【感染症予防】学校生活を安心して送るために ~放課後の消毒タイム~

 5月21日(木)、22日(金)の両日、生徒の下校後に教職員が各教室をはじめとする校舎の一斉消毒を行いました。

 学級担任は机、いすをはじめとする生徒が直接触れるものを、他の教職員は生徒玄関やトイレ、階段の手すり、職員室内を中心に消毒しました。

・職員室に配備されている消毒セットを持って、教職員が担当場所の消毒に向かいます。

・階段の手すりにはエタノールスプレーを吹きかけて、ゆっくり丁寧に拭き取ります。

 

 来週も分散登校を行います。生徒の皆さんが安全に、そして安心して学校生活を送ることができるよう、感染症予防対策を継続していきます。

【分散登校開始】久しぶりの再会…マスク越しにあふれる笑顔

 5月21日(木)、県内における新型コロナウイルスの感染状況等を踏まえ、「分散登校」が始まりました。段階的に教育活動を再開していきます。

・学級担任はそれぞれの教室で、他の教職員は玄関で生徒たちを迎えました。

 

・校内にも検温コーナーを設けました。登校前には家庭での健康観察をお願いします。

・「皆さんが戻ってくる日を心待ちにしていました!」…再会の喜びを伝える学級担任(1年生教室)

・フィジカルディスタンスに配慮しながら新しい教材を受け取りました(2年生教室)

・心を落ち着かせて、静かに新聞のコラム写しに取り組みました。(3年生教室)

 

 さまざまな制約がある中での分散登校ですが、生徒たちは友達や先生との久しぶりの再会を心から喜んでいました。
 2時間の学級活動を終えて下校する生徒たちの表情からは、学校生活があることへの安心感や充足感が伝わってきました。

【3年生】たくさん聞いて、たくさん学べたよ ~質問教室を開催~

 5月19日(火)、3年生の希望者を対象に質問教室を開催しました。

 新型コロナウイルス感染症予防のため、広いランチルームを会場にし、座席は余裕をもって配置しました。
 質問教室には3年生25名が参加し、持参した教科の自主学習に取り組んだり、積極的に教科担当の先生に質問したりする姿がありました。


・「どの教科にチャレンジしようかな?」…課題プリントが入った棚の前で迷っています。


・「集中して勉強できる!」…広いテーブルに教科書や資料を広げ、自分のペースで学んでいました。


・「先生に教えてもらうと分かりやすいね!」…3学年の先生から直接指導してもらいました。

質問教室終了後、生徒たちは充実した表情で会場をあとにしていきました。
1時間半という限られた時間ではありましたが、参加した生徒にとって有意義な時間となったようです。