雄山中学校ブログ

【給食】3月23日は「給食最終日」

 3月23日(火)の献立は、五目ごはん、牛乳、ふくらぎの蒲焼き、おひたし、とうふ汁、抹茶プリン でした。

【立山町学校給食センターからのメッセージ】

 今日で令和2年度の給食が終わります。給食にはどんな思い出がありますか。

 「食」という字は「『人』を『良』くする」と書きます。いろいろな食品をバランスよく摂取することで、栄養素が体内に入り、健康な体を維持できます。また、健康な体を使って、運動を楽しんだり、学習に取り組んだりできます。

 まもなく春休みを迎えます。1年間の給食の思い出を振り返りながら、楽しい給食の時間を過ごしてください。

第74回 卒業式 ~「涙のち笑顔」…218名が旅立ちました~

 3月17日(水)、本校体育館で第74回 卒業式を挙行しました。

 今年度は新型コロナウイルス感染症拡大を予防するため、保護者と本校教職員のみが参列しました。また、会場の座席配置には十分余裕をもたせ、サーキュレーター17台を稼働して換気を徹底しました。


・心地よい春風がそよぐ穏やかな朝を迎えました


・正面玄関前の辛夷(コブシ)の芽がふくらみ始めました

 

●第3学年フロアを飾るお祝いのメッセージや思い出の写真

 

●在校生がきょうだい学級のクラスに向けたお祝いの「黒板アート」と学級担任からのメッセージ

【3年1組】

【3年2組】

【3年3組】

【3年4組】

【3年5組】

【3年6組】

【A組】

【B組】

 

●第74回 卒業式

 【卒業証書授与】

・卒業生一人一人に片山校長から卒業証書が授与されました

 

【式辞】(校長 片山亮一)

「伝えたい2つのこと」

①「夢や目標」の大切さ

 夢は描かない限り叶えられません。ぜひ、好きなことを見つけて目標につなげていってください。

②「やさしさ」を忘れないで

 雄山中で出会った様々な「やさしさ」を思い出し、誰かのために何かをしてあげられる人になってください。

 

 最後に、3年前の入学式式辞で紹介した詩人・金子みすゞの「私と小鳥と鈴と」を再び朗読し、はなむけの言葉としました。

 

【送辞】


・在校生代表が、先輩たちと過ごした日々への感謝とさらなる活躍への期待を込めて言葉を贈りました

 

【答辞・合唱「あなたへ」】


・卒業生代表が3年間の中学校生活を振り返るとともに、これまで育ててくれた家族への感謝の思いを伝えました


・様々な思いを込めて混声合唱『あなたへ』を見事に歌い上げました

 

【卒業生 退場】

 
・保護者、教職員の温かい拍手とともに卒業生は会場をあとにしました

 

●最後の学級での時間

 【3年1組】

【3年2組】

【3年3組】

【3年4組】

【3年5組】

【3年6組】

 

●門出の歓送


・巣立ちにあたり、保護者や教職員に向けて感謝の言葉を述べる卒業生代表生徒


・清々しい表情で学び舎をあとにする生徒たち


・立山町前沢、本日の天候は「涙のち笑顔」・・・218名がそれぞれの進路に向けて笑顔で旅立ちました

 

【継承】在校生に思いを託して ~雄中LOVEプロジェクト~

 3月15日(月)に、「雄中LOVEプロジェクト~僕たち、私たちを超えてゆけ~」の座談会が行われました。

 この日までに、在校生から卒業生に質問したいことを募り、取りまとめたものを座談会形式で3年生が答えていく、という内容です。

 5限は3・1年生が、6限は3・2年生が体育館に集まり、3年生の思いを在校生につなぐことができました。

 また、それぞれの時間の最後には、12日(金)に行われた「卒業を祝う会」のお礼として、卒業生から「あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ~」の合唱が在校生に贈られました。

 


・誠意をもって、2・1年生の質問に答える3年生代表

 


・時には一発ギャグを盛り込みながら、場を和ませる場面もありました。

 


・お礼の合唱「あなたへ」…合唱前の指揮者の一言で、3年生の気持ちがより高まりました。

 

 2つの時間とも、最後まで生徒たちは真剣な表情でプロジェクトに臨んでいました。どちらの学年にとっても、他学年との交流はかけがえのない時間となったようです。

 

※感染症対策として座談会を聞く時や合唱の時はマスクを着用しました。

【3年生】雄山中学校卒業生が仲間入り~同窓会入会式~

3月16日(火)、第74回同窓会入会式が体育館で行われました。巣立ちの時を意識しているのか、3年生の表情は凛として引き締まっていたのが印象的でした。

 

・ほどよい緊張感が、会場を包み込んでいました。

 

・「雄山中で学んだことを人生の糧として、邁進していってください」と激励していただきました。

 

・誓いのことばとして、3年生代表がこれからの躍進を誓いました。

 

・将来に役立ててもらいたいと、「印鑑ケース」が贈呈されました。

 

ちなみに、令和2年度の卒業生を含め、延べ24,209名の同窓会組織となったそうです。雄山中学校卒業生として、立山町の一人として、胸を張って明日の卒業式を迎えてほしいと思います。

【給食】3月16日は「春いっぱいメニュー」

 3月16日(火)の献立は、春色パン、牛乳、サクサクフライ、花野菜サラダ、春野菜チャウダー、りんご、ミルメークセレクト(コーヒー、メロン、いちご)、お祝いデザート でした。

【立山町学校給食センターからのメッセージ】

 今日は、春いっぱいメニューです。

 春をイメージした3色の春色パン。

 フライを食べると「サクサク」とおいしい音がします。サクサクフライを食べて「サクラサク」。

 花野菜は「ブロッコリー」や「カリフラワー」のことです。どちらもキャベツから生まれた野菜で、今がとてもおいしい時期です。

 そして、キャベツなどの春野菜たっぷりのチャウダー。チャウダーは、シチューより具が小さく、とろみも少ない、スープとシチューの中間のような料理です。

 今日は春を予感させるメニューでした。

感謝の気持ちを込めて… ~卒業を祝う会~

 3月12日(金)の5、6限に、本校体育館で「卒業を祝う会」を行いました。今年は、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、体育館には卒業する3年生と出し物を披露する学年の生徒が集まり、会場の座席配置に余裕をもたせました。

 テーマは『ありがとう。~よろこびは友とともに分かたん~』、1・2年生や生徒会本部が丁寧に創り上げた出し物を3年生に披露しました。

 県立高校一般入試を終え、卒業まであと数日となった3年生。在校生からの心温まるプレゼントに、会場は大いに盛り上がりました。

 

【1年生の出し物】「雄中の刃 ~感謝の手紙奪還編~」


・人気作品「鬼滅の刃」をモチーフにした劇


・劇の合間に披露されたリズミカルなダンス


・劇中のクイズに参加し、ユーモアを交えて回答する3年生


・3年生への感謝の気持ちを伝えるメッセージボード


・1年生全員で3年生に「ありがとう」を伝えました

 

【生徒会企画】


・3年間の中学校生活を振り返るスライドショー


・在校生が撮った4,000枚の写真を組み合わせて作った「桜」のモザイクアート(サイズは2m×2m)

 

【2年生の出し物】
「672人の壁 ~雄山って何の山?~」


・雄山中学校での生活にまつわるハイレベルな問題が出題されました


・クラスごとに話し合って決めた答えをホワイドボードに書いて発表する学級代表


・テレビ番組「チコちゃんに叱られる」で人気のゲーム「唯我独尊ゲーム」に挑戦する3年生の担任の先生

 

 


・卒業を祝う会を終え、温かい拍手を受けながら退場する3年生


・祝う会ののち、2年生からきょうだい学級の3年生に卒業を祝う「くす玉」が贈られました


・丁寧に作り込まれたくす玉

 

【黙とう】東日本大震災から10年

 東日本大震災から10年となる3月11日(木)、発生時刻の午後2時46分、各教室では6限目の授業を一時中断し、全校生徒が被災者に向けて黙とうを捧げました。


・被災者の方々へ黙とうを捧げる生徒たち(3年生)

 生徒たちは各教室の電子黒板を通じて、政府主催の「十周年追悼式」のテレビ中継を視聴しました。また、教務主任の松本教諭が、当時の被害の様子や復興への道のりを放送により説明しました。

 3年生の教室では、卒業を目前に控えた環境整備の時間でしたが、生徒たちは作業の手を止め、地震発生時刻を前に全員が起立し、静かに黙とうを捧げていました。

【3年生】いよいよ勝負の時 ~県立高校一般入試~

 3月9日(火)、県内では県立高校一般入試の一日目を終えました。本校からも多くの3年生が受検に臨み、力を発揮してきたようです。

 天候にも恵まれ、朝から温かな陽が差しており、緊張している受検生を後押しするような一日でした。

 受検生がこれまでの成果を十分に発揮できるよう、雄山中学校一同、祈っています。

  すでに進路が決定している3年生は、午前中に登校して、学習の振り返りや教室環境の整備などを行いました。3年間、いろいろな思い出のある学び舎に感謝の気持ちをもって過ごしていたようです。


・巣立ちの時も、もうすぐそこまで来ていますね。

【給食】3月8日は「記憶力を高めるメニュー」

 3月8日(月)の献立は、ごはん、牛乳、焼きさば、小松菜ひたし、納豆、ニラ玉汁、いよかん でした。

 

【立山町学校給食センターからのメッセージ】

 今日の受験対策献立は、「記憶力を高めるメニュー」です。

 さばにはDHAが多く含まれていて、脳の記憶力や学習能力を高める働きがあります。

 また、「小松菜ひたし」の小松菜には、野菜の中でもカルシウムや鉄分が豊富で、イライラを抑える効果があります。「ニラ玉汁」の中に入っている立山町産の卵は、頭の回転を良くしてくれます。

 魚の脂は酸化しやすいので、小松菜・ニラ・ニンジンなどの緑黄色野菜(色の濃い野菜)と一緒に食べると良いですね。

 そして、粘りの「納豆」。記憶力を高める成分・レシチンが多く含まれています。

 春の「いい予感」をイメージしてもらおうと、果物は「いよかん」をつけました。

【給食】3月5日は「縁起を担ぐがんばりメニュー」

 3月5日(金)の献立は、えびカツカレー、牛乳、ブロッコリービーンズサラダ、元気ヨーグルト でした。

【立山町学校給食センターからのメッセージ】

 今日は、「えびカツ」の「カツ」と「勝つ」をかけたメニューです。えびは茹でると「赤(紅)と白」に色が変わり、紅白の縁起の良い食べ物と言われています。

 また、サラダには「白いんげん豆」が入っています。まめ(健康)で、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザに負けないように。

 そして、カルシウムたっぷりのたっぷりの「元気ヨーグルト」で、イライラせずに気持ちを落ち着かせることができるメニューとなっています。