雄山中学校ブログ
3月1日(金)【授業の様子】4限②
【2-6国語の授業】
『君は「最後の晩餐」を知っているか』の文章を扱う単元でした。訪れたときは、この文章に出てくる4つの有名な絵について、代表の班がそれぞれの絵の魅力を伝えた上で、クラス全員でどの絵が一番魅力的だったか挙手するという流れでした。活動のねらいは、どんな表現を使って絵の魅力を伝えられるか、また、それをどう受け止めたかということだったようです。それぞれの班が用いた言葉の一部を紹介します。
絵はすべて、ルネサンス期に生まれた名画です。
①「春」・・・「花が至る所にある」「天使がいる」
②「モナ・リザ」・・・「遠近法で人物が大きく見える」「鼻が大きい」
③「最後の審判」・・・「絵全体で顔の形に見える」「人がたくさん描かれている」「一人ずつがユニーク」
④「最後の晩餐」・・・「光の効果が計算されている」「この中に裏切り者がいる」
(プレゼンの様子)
(机に伏せて、挙手する場面)
3月1日(金)今日の授業風景(3限目)④
1年4組は美術をしていました。現在1年生は「一版多色木版画」を進めており、これは木版を彫って複数色を重ね塗りすることで完成する版画だそうです。色を複数重ねていくことで味わい深い作品に仕上がることもあり、1つの色を重ねていくたびに、「おお~っ」と嬉しそうな声が上がりました。
3月1日(金)今日の授業風景(3限目)③
3年3組は英語をしていました。入試を控えたこの時期に、文法や英単語をおさらいをしていました。その中では、「tall と high」「see と look と watch」といった同じ意味をもつ英単語の使い分けについて、特に詳しい確認がありました。私自身「high は山とか飛行機のような高い位置を表している」そうだと聞いて、「なるほどな」と思いました。
3月1日(金) 今日の授業風景(3限目)②
3時間目の理科室では、1年5組が地震の学習を進めていました。この学習の中で担当の先生から、「マグニチュードが1大きくなると、地震の規模はどれだけ大きくなるでしょう?」と問いかけられ、生徒は「2倍かな」「10倍でしょう」などと答えていましたが、実は約32倍にもなると先生から教えてもらい目を丸くしていました。更に先生から「ということは、マグニチュードが2大きくなると約1000倍の規模になるんですよ」と聞いたら、とてもとても驚いていました。
3月1日(金)今日の授業風景(3限目)①
2年6組は英語をしていました。「受身形」を用いた表現をする活動で、写真のプリントにあるように動物の位置を推理するゲームで学習を進めていました。一人一人に動物と説明文が割り当てられており、「クマはヘビによく叱られる」そうです。英語が得意な人も苦手な人も精一杯伝えようとしている姿がいいなと感じました。