雄山中学校ブログ
熱中症対策
昨日からかなり暑くなってきました。登校して来る生徒たちも朝日の容赦ない日差しの中、水筒の中が半分程になるくらいの勢いで水分を摂りながら、汗をかきかき生徒玄関へ到着しています。特に自転車通学の生徒の中には、汗で髪がびしょびしょになっている人もいます。
そこで登下校時の熱中症対策として、今年も玄関先にミスト装置を取り付けています。明日からでも利用できるようになれば、登校時の暑くなった体を少しでも冷やせるかと思います。
校長のつぶやき(6月12日)
暑かった昨日に続き、今日の天気予報でも30℃超えの最高気温が出ています。毎日熱中症対策が必要な時期が、早くも到来したようです。
さて、昨日から五百石の祭礼が始まりました。昨晩は私も、PTAの役員の方々と一緒に警備本部に詰めさせていただきました。仕事終わりでご家庭での家事等に忙しい時間であるにも関わらず、本校生徒の為に時間を割いていただきました多くの保護者の方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。お陰様で、昨晩は生徒が大きな事件・事故に生徒が巻き込まれるといった案件はなかったようですし、ほとんどの生徒は服装や時間などもしっかり守れていたようです。
今日も祭礼は続きます。事件・事故に巻き込まれないよう配慮した行動をお願いします。また、今晩のPTAの担当の方々もどうぞよろしくお願いします。
6月11日(火) 今日の授業風景(6限目)②
体育館では2年3組が体育の授業でハンドボールの練習をしていました。男女分かれてのシュート練習をしていましたが、男子のシュートの速いこと速いこと。それを見ていると、オリンピック選手のシュートを受けるゴールキーパーって、怖くないのだろうかと疑問に思ってしまします。
6月11日(火) 今日の授業風景(6限目)①
6時間目の1年生は、初めて受験する期末考査に向け、試験範囲の発表を受け計画表の作成を行いました。
写真は1年3組のものですが、9教科の試験範囲が1枚の紙にまとまって配られると、どこからどう手をつけていいのか分からなくなっても当然です。そのため残された時間を有意義に使えるよう、計画表は大変重要になってきます。担任の先生からは「毎日少しでも取り組むように、0時間の日を決して作らないように」とアドバイスがありました。勉強の仕方を学ぶことも大切な学びです。試行錯誤しながらも「自分の勉強方法」を見付け出してほしいと思います。もしかすると、学習内容よりこの「自分の勉強方法」の方が「一生もの」かもしれませんよ。
6月11日(火) 今日の給食献立
今日の給食献立は、ピタパン、牛乳、野菜たっぷり焼きそば、ボイルウインナー、ナタデココフルーツポンチ、チーズ でした。
ピタパンとは、北アフリカやトルコで食べられている、中が空洞になっているパンのことです。切り取り線のようなものがありますので、そこで2つに割って中に好きなものを入れて食べるそうです。
6月11日(火) 今日の授業風景(4限目)
4時間目のA組は、理科の授業でした。今日の学習内容は「身近な動物の分類」で、「動物のからだのつくり」ということで魚(煮干し)とえびの体を観察しました。
煮干しはそのままだと固いので、朝から水で柔らかくしておきました。ピンセットを上手に使い、体を観察していきました。
「暑さ指数(WBGT)」を測定開始
今日は暑くなるという予報でしたので、グラウンド横に「熱中症指数計」を設置しました。
今朝11:00頃の測定値は25.4でした。運動は「警戒」レベルですので、こまめに給水時間をとりながら体育や部活動に取り組ませたいと思います。
6月11日(火) 今日の授業風景(3限目)
3時間目の理科室では、2年5組が実験をしていました。今日の実験は、マグネシウムを二酸化炭素中で燃やすとどうなるかを観察します。
写真2:マグネシウムをガスバーナーで熱すると、とても明るく燃えます。
写真3・4:そのマグネシウムを二酸化炭素で満たした集気瓶に入れます。
写真5・6:その後のマグネシウムと残った物質です。
写真7・8:残った物質を指で触った様子です。
これらの結果から、中で起こった化学反応を予想し化学反応式で表しました。
教育実習生の授業研究 Part2 ~その3~
「なぜ筆者は否定された仮説を挙げたのか」という問いについて考える過程で、筆者が最も伝えたかった内容に迫っていきました。そしてその解釈を携えて最終段落(21段落)を読み進むことで、よりこの作品が深く理解できたのだと思います。
板書の書き方や説明の方法等、まだまだこれから上達していかなくてはならない部分もありますが、電子黒板の使い方だったり生徒の積極性を出させる点だったり、とても勉強になる1時間でした。教育実習生さん、おつかれさまでした。
教育実習生の授業研究 Part2 ~その2~
現在学習している「クマゼミ増加の原因を探る」はいわゆる説明文で、説明に図を用いるなど「簡単な論文」といった雰囲気でもあります。そしてその中には大きな仮説1つと3つの小さな仮説が出てきますが、今日はその中の「仮説1」について、「なぜ筆者は、否定された仮説(仮説1のこと)を挙げたのだろうか」という学習課題を立てて学習を進めました。
学習の場面では、【自分で考える】→【班で相談】→【班の考えを発表】という手順で考えを深めていきました。ここでもまた、多くの生徒に積極性が見て取れました。