2024年6月の記事一覧

防犯カメラの家族

 1週間ぶりにツバメ家族の続報をお伝えします。

 4羽のヒナも大きくなり、まだ飛べはしませんが「子ツバメ」と呼べるほどに育ってきました。親ツバメがせっせと頻繁にエサを運んできますが、子ツバメたちは親ツバメの姿が見えるまでは決して鳴かないようです。親の姿が見えた時だけ「ピーピー」と鳴き始めます。「エサは私にちょうだい!」と言っているのでしょうか。

 もしかすると、もうすぐ巣立ちなのかもしれません。

「校長のつぶやき」(6月10日)

 現在は曇り空ですが天候は次第に回復してくるとの予報、そして明日は暑くなるとも伝わってきました。

 新しい週のスタート、月曜日です。今週末には新川地区大会が控えていますので、今週はそれに向けてのラストスパートと調整の時期になります。また、これまで2週間、一生懸命に教員のいろはを体験していた教育実習生最後の1週間でもあります。この週内には教科と道徳の授業をそれぞれ計画しているようですから、しっかりとアドバイスをしたいと思っています。

 それでは暑さ対策にも注意しながら、新しい週を頑張っていきましょう。

重要 衣替えの移行期間が終わりました。

 5月8日付「衣替えについて(お知らせ)」でお伝えしたように、本日(7日)が衣替え移行期間の最終日です。そのため、来週月曜(10日)は夏服への完全移行日となっています。お間違えのないようよろしくお願いします。

グループ SDGsをテーマにした総合的な学習

 5・6時間目の3年生は、総合的な学習の授業でした。今日の授業から3年生は、SDGsの中から個人テーマを決めて探究学習を始めました。そのテーマの例を挙げると、「貧困をなくそう」「人や国の不平等をなくそう」「陸の豊かさを守ろう」等々があります。本当に今日からスタートした学習ですから、どこまで深く探れるか楽しみですね。

給食・食事 今日の給食献立

 今日の給食献立は、カミカミご飯、牛乳、揚げ魚のカレー味、おひたし、千切り大根汁、アメリカンチェリー でした。

会議・研修 6月7日(金) 今日の授業風景(4限目)②

 お隣の1年5組では、社会科の授業の真っ最中でした。この授業で学習していたのは「寒い地域の暮らし~シベリアでの生活~」でした。担当の先生からは、「永久凍土」「毛皮のコートや帽子」等、この地域ならではの特色を4つに絞って教えてもらいました。

鉛筆 6月7日(金) 今日の授業風景(4限目)①

 4時間目の授業を紹介します。

 1年4組は国語の授業でした。今日は、花火のような形の思考ツール(「イメージマップ」というそうです)を使って、考えを広げていく取組をしていました。生徒たちの中には、まだまだ材料を探している途中の段階も多くいましたが、少数ですがもう既にかなりの量の文章を作り上げている強者もいました。

理科・実験 6月7日(金) 今日の授業風景(3限目)

 3時間目の理科室では、2年1組が「還元」の実験中でした。実験の内容については以前にお伝えしたものと同じですが、今日の実験でも赤くなるまで熱した銅のコイルは、水素が充満した試験管に入れると、ピカピカに輝く銅本来の色を取り戻しました。

 実験を終えた後、担当の先生が「試験官の中はどうなっている?」という質問をしてきました。その様子が最後の写真です。これをよく観察すると、試験管内で起こった化学変化が予想できるそうです。

会議・研修 6月7日(金)今日の授業風景(2限)

【3-2:数学の授業】

 分母の有理化の学習に取り組んでいました。訪れた時は、基本的な解法について確認した後で、練習問題に取り組むところでした。黒板がすっきりとしていて整理して書かれているのが印象に残りました。

【3-3:道徳の授業】

 絵本『しょうじき50円分』を題材にして、間違ったおつりを渡されたとき、どんな思いでどんな行動をするかが登場人物を通して考えている様子でした。

 絵本で考えるっていいな、と思いました。扱う場面は大人でもいろんな思いをもち、異なる判断が出てくるもので、絵本の分かりやすさだけでなく、深く考えられるよい資料だと思いました。

【3-4:国語の授業】

 2種類のカードゲームにグループで取り組みました。ひとつは『ナンジャモンジャ』、もう一つは『音速飯店』でした。本日の授業のねらいは、説明書を読み解いて、ゲームを楽しむことでした。先生からの説明はありません。グループでカードの箱などに書いてある説明だけを頼りに、どこまで楽しめるか。それぞれの読み解く力も必要ですが、グループでコミュニケーションを取らなければならないのがカードゲームです。

面白い取組だと思いました。上記の2つのカードゲームのルールはネット等で調べてみてください。

楽しく分かる授業だと思いました。

 

 

笑う 「校長のつぶやき」(6月7日)

 週の終わり金曜日、天気はまずまず、午後からは晴れの予報です。

 さて、前の記事にもありました通り、昨日、新川地区に向けての壮行会を開きました。その中で、私から選手に向けては3つのことを伝えました。1つ目は去年の繰り返しの内容で、大会を勝ち抜いて新たな世界を見てほしいこと。2つ目は、諦めない、精一杯頑張る、全力でプレーする等、感動を与えられるプレーをしてきてほしいこと。そして最後3つ目には、中学生の活動を裏で支える保護者や地域があること。この3つを伝えました。選手たちが私に向ける真剣な目を見ていると、しっかり伝わったことが分かりました。

 ところで、この壮行会で「生徒ながらすごいなぁ」と感心する事がありました。それは選手に向けた応援エールの場面です。3年生を主体に臨時で作られた応援団でしたが、出だしの声から体育館に響き渡り、途中には生徒全体の士気を高める声かけが立派にできていました。本当に素晴らしかったです。後輩に素晴らしい姿を示すかとができていたなと安心する一方、密かに今年の体育大会が楽しみになってきました。