笑う 「校長のつぶやき」(6月7日)

 週の終わり金曜日、天気はまずまず、午後からは晴れの予報です。

 さて、前の記事にもありました通り、昨日、新川地区に向けての壮行会を開きました。その中で、私から選手に向けては3つのことを伝えました。1つ目は去年の繰り返しの内容で、大会を勝ち抜いて新たな世界を見てほしいこと。2つ目は、諦めない、精一杯頑張る、全力でプレーする等、感動を与えられるプレーをしてきてほしいこと。そして最後3つ目には、中学生の活動を裏で支える保護者や地域があること。この3つを伝えました。選手たちが私に向ける真剣な目を見ていると、しっかり伝わったことが分かりました。

 ところで、この壮行会で「生徒ながらすごいなぁ」と感心する事がありました。それは選手に向けた応援エールの場面です。3年生を主体に臨時で作られた応援団でしたが、出だしの声から体育館に響き渡り、途中には生徒全体の士気を高める声かけが立派にできていました。本当に素晴らしかったです。後輩に素晴らしい姿を示すかとができていたなと安心する一方、密かに今年の体育大会が楽しみになってきました。