雄山中学校ブログ
感謝の気持ちを込めて… ~卒業を祝う会~
3月12日(金)の5、6限に、本校体育館で「卒業を祝う会」を行いました。今年は、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、体育館には卒業する3年生と出し物を披露する学年の生徒が集まり、会場の座席配置に余裕をもたせました。
テーマは『ありがとう。~よろこびは友とともに分かたん~』、1・2年生や生徒会本部が丁寧に創り上げた出し物を3年生に披露しました。
県立高校一般入試を終え、卒業まであと数日となった3年生。在校生からの心温まるプレゼントに、会場は大いに盛り上がりました。
【1年生の出し物】「雄中の刃 ~感謝の手紙奪還編~」
・人気作品「鬼滅の刃」をモチーフにした劇
・劇の合間に披露されたリズミカルなダンス
・劇中のクイズに参加し、ユーモアを交えて回答する3年生
・3年生への感謝の気持ちを伝えるメッセージボード
・1年生全員で3年生に「ありがとう」を伝えました
【生徒会企画】
・3年間の中学校生活を振り返るスライドショー
・在校生が撮った4,000枚の写真を組み合わせて作った「桜」のモザイクアート(サイズは2m×2m)
【2年生の出し物】
「672人の壁 ~雄山って何の山?~」
・雄山中学校での生活にまつわるハイレベルな問題が出題されました
・クラスごとに話し合って決めた答えをホワイドボードに書いて発表する学級代表
・テレビ番組「チコちゃんに叱られる」で人気のゲーム「唯我独尊ゲーム」に挑戦する3年生の担任の先生
・卒業を祝う会を終え、温かい拍手を受けながら退場する3年生
・祝う会ののち、2年生からきょうだい学級の3年生に卒業を祝う「くす玉」が贈られました
・丁寧に作り込まれたくす玉
【黙とう】東日本大震災から10年
東日本大震災から10年となる3月11日(木)、発生時刻の午後2時46分、各教室では6限目の授業を一時中断し、全校生徒が被災者に向けて黙とうを捧げました。
・被災者の方々へ黙とうを捧げる生徒たち(3年生)
生徒たちは各教室の電子黒板を通じて、政府主催の「十周年追悼式」のテレビ中継を視聴しました。また、教務主任の松本教諭が、当時の被害の様子や復興への道のりを放送により説明しました。
3年生の教室では、卒業を目前に控えた環境整備の時間でしたが、生徒たちは作業の手を止め、地震発生時刻を前に全員が起立し、静かに黙とうを捧げていました。
【3年生】いよいよ勝負の時 ~県立高校一般入試~
3月9日(火)、県内では県立高校一般入試の一日目を終えました。本校からも多くの3年生が受検に臨み、力を発揮してきたようです。
天候にも恵まれ、朝から温かな陽が差しており、緊張している受検生を後押しするような一日でした。
受検生がこれまでの成果を十分に発揮できるよう、雄山中学校一同、祈っています。
すでに進路が決定している3年生は、午前中に登校して、学習の振り返りや教室環境の整備などを行いました。3年間、いろいろな思い出のある学び舎に感謝の気持ちをもって過ごしていたようです。
・巣立ちの時も、もうすぐそこまで来ていますね。
【給食】3月8日は「記憶力を高めるメニュー」
3月8日(月)の献立は、ごはん、牛乳、焼きさば、小松菜ひたし、納豆、ニラ玉汁、いよかん でした。
【立山町学校給食センターからのメッセージ】
今日の受験対策献立は、「記憶力を高めるメニュー」です。
さばにはDHAが多く含まれていて、脳の記憶力や学習能力を高める働きがあります。
また、「小松菜ひたし」の小松菜には、野菜の中でもカルシウムや鉄分が豊富で、イライラを抑える効果があります。「ニラ玉汁」の中に入っている立山町産の卵は、頭の回転を良くしてくれます。
魚の脂は酸化しやすいので、小松菜・ニラ・ニンジンなどの緑黄色野菜(色の濃い野菜)と一緒に食べると良いですね。
そして、粘りの「納豆」。記憶力を高める成分・レシチンが多く含まれています。
春の「いい予感」をイメージしてもらおうと、果物は「いよかん」をつけました。
【給食】3月5日は「縁起を担ぐがんばりメニュー」
3月5日(金)の献立は、えびカツカレー、牛乳、ブロッコリービーンズサラダ、元気ヨーグルト でした。
【立山町学校給食センターからのメッセージ】
今日は、「えびカツ」の「カツ」と「勝つ」をかけたメニューです。えびは茹でると「赤(紅)と白」に色が変わり、紅白の縁起の良い食べ物と言われています。
また、サラダには「白いんげん豆」が入っています。まめ(健康)で、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザに負けないように。
そして、カルシウムたっぷりのたっぷりの「元気ヨーグルト」で、イライラせずに気持ちを落ち着かせることができるメニューとなっています。