カテゴリ:学校行事

【始業式】強い意志をもち、人にやさしく、そして自分にもやさしく ~校長式辞より~

 1月7日(木)、本校体育館で3学期の始業式を行いました。

 
今年の干支に触れながら、生徒にメッセージを送る片山校長

 

●強い意志をもち、人にやさしく、自分にもやさしく (校長 片山亮一)

 今年の干支は「丑」です。「つなぐ」「むすぶ」を表しています。糸へんをつけると「紐(ひも)」になることからも、そのことがわかります。今年は、そういう年です。

 そして、10種類の「十干(じっかん)」と12種類の「十二支」の組み合わせで言うと、今年は「辛丑」(かのとうし)の年になります。

 「辛」には、つらい、苦しい、冷徹な…などの意味がありますが、この漢字に横棒を一本加えてみましょう。「幸」(しあわせ)に変わりますね。

 さて、3学期の始まりにあたり、生徒の皆さんに2つのお願いがあります。

 

(1)強い意志をもって、夢をもって生きてほしい

(2)人にやさしく、そして自分自身にもやさしくあってほしい

 

 この2つを心掛けることで、皆さんの身の回りに「よい幸せ」が訪れることを期待しています。

【終業式】今年の雄中生を表す一文字は、迷うことなく… ~校長式辞より~

 12月23日(水)、体育館で2学期の終業式を行いました。

●式辞「今年の雄中生を表す一文字は、迷うことなく…」 校長 片山亮一

 久しぶりに全校生徒が一堂に会し、その感動からこみ上げてくるものを感じます。

 2学期、そしてこの1年間を振り返り、雄中生を表す漢字として、迷うことなく『直』という字を挙げます。

 「真っ直ぐ」「見直す」「仕切り直し」「考え直し」…これらの言葉から雄中生の活躍する姿が思い浮かびます。

 新型コロナウイルスのこともあってか、みんなの「素直さ」「真っ直ぐさ」がいつも以上に輝いて見えた2学期でした。そのよさをさらに伸ばしていってほしいと思います。

 

 感染症予防のため、終業式の内容は校長式辞のみとし、式をできるだけ短時間で終えるよう配慮をしました。

【学びの成果】2学期期末考査スタート

11月25日(水)から期末考査が始まりました。

今年度の期末考査としては二度目になります。

試験直前の生徒たちは緊張しているようです。

先生の説明をしっかり聞いて、ベストを尽くせるよう、テスト開始のぎりぎりまで学習内容を見直します。

 

どの学年も一人一人が集中して、テストに臨んでいました。

期末考査は、11月28日(金)までの3日間の日程で行います。

【芸術の秋】「響け声春 届け我らのハーモニー」 ~合唱コンクール~

 10月30日(金)、本校体育館で合唱コンクールを行いました。

 本年度は、全校生徒が集る従来のスタイルではなく、学年ごとに体育館に集まって互いのクラスの合唱を聴き合うことにしました。

 他学年の合唱は、教室の電子黒板に映し出されるTV中継を視聴しました。

 

【第1学年】

本番前、気合の入り方も一味違う練習の様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 ・本番前、気合の入り方も一味違います。

黒板に合唱への思いが書かれています。

 

 

 

 

 

 

 

・教室の黒板には合唱コンクールへの思いが描かれています。 

1番目は5組の合唱です。

 

 

 

 

 

 

 

 
(1)1年5組「怪獣のバラード」

2番目は4組の合唱です。

 

 

 

 

 

 

 

(2)1年4組「この星に生まれて」

3番目は3組の合唱です。

 

 

 

 

 

 

 


(3)1年3組「涙をこえて」 

4番目は6組の合唱です。

 

 

 

 

 

 

 

 
(4)1年6組「明日へ」

5番目は2組の合唱です。

 

 

 

 

 

 

 

 
(5)1年2組「大切なもの」

6番目は7組の合唱です。

 










(6)1年7組「Tomorrow」

最後は1組の合唱です。

 










(7)1年1組「COSMOS」

 

【第2学年】

 どのクラスも練習を重ねるたびに上達していき、1週間前に行ったリハーサルよりもより素晴らしい合唱になっていました。

 

(1)2年1組「君とみた海」

 

(2)2年5組「心の瞳」

 

(3)2年4組「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」

 

(4)2年2組「瑠璃色の地球」

 

(5)2年3組「空駆ける天馬」

 

(6)2年6組「時の旅人」

 

【第3学年】

・本番前に「校歌」を歌い、心と体を温めました。

 

・緊張感の張り詰めた中で、お互いの発表をじっくり鑑賞しました。

 

 3年生の緻密な練習の成果が本番では最高の歌声となり、体育館に響き渡っていました。

 どのクラスも作品のよさを十分に表現した、聴き手に伝わる素晴らしい合唱でした。

 各教室でTV中継を通して鑑賞していた1・2年生にも、3年生の合唱への情熱がきっと伝わったのではないかと思います。

 

(1)3年5組「証」

 

(2)3年1組「YELL」

 

(3)3年3組「友 ~旅立ちの時~」

 

(4)3年2組「Gifts」

 

(5)3年4組「結 -ゆい-」

 

(6)3年6組「虹」

 

【結果発表・表彰式】

○第1学年の部

 最優秀賞 7組「Tomorrow」

 優秀賞  3組「涙をこえて」

 MVC(Most Valuable Class) 1組

 

○第2学年の部

 最優秀賞 2組「瑠璃色の地球」

 優秀賞  6組「時の旅人」

 MVC(Most Valuable Class) 2組

 

○第3学年の部

 最優秀賞 2組「Gifts」

 優秀賞  4組「結 ーゆいー」

 MVC(Most Valuable Class) 2組

【合唱練習】芸術の秋に響く歌声 ~合唱コンクールに向けて~

 10月5日(月)から、合唱コンクールのクラス練習が始まりました。今年は学年合唱を割愛し、クラス選択曲のみの合唱とすることで、じっくりと曲づくりに取り組むことにしました。

 朝や放課後のわずかな時間ですが、生徒たちは「歌わずCDを聴いて音の確認をする」「難しいところを反復練習する」などの工夫をそれぞれ凝らしながら練習をする、真剣な雄中生の姿が多く見られます。

 感染症対策として隣の生徒と十分な距離をとり、歌うときはマスクを着用しています。また、特別教室やベランダなどをフルに活用し、十分な広さを確保しながら練習しています。

 

・1年生…初めての合唱練習ですが、黙々と取り組んでいます。

 

・2年生…正しい音程を丁寧に確かめながら練習しています。

 

・3年生…授業で学習したポイントについてパートリーダーが指導しています。

 

・各クラスの指揮者たち…始業前の時間を利用し、仲間が歌いやすい手の動きを確認しています。

 

 練習は始まったばかりですが、生徒たちの歌声を聴くと、雄中生らしい爽やかな合唱コンクールになる予感がしています。