雄山中学校ブログ
「暑さ指数(WBGT)」を測定開始
今日は暑くなるという予報でしたので、グラウンド横に「熱中症指数計」を設置しました。
今朝11:00頃の測定値は25.4でした。運動は「警戒」レベルですので、こまめに給水時間をとりながら体育や部活動に取り組ませたいと思います。
6月11日(火) 今日の授業風景(3限目)
3時間目の理科室では、2年5組が実験をしていました。今日の実験は、マグネシウムを二酸化炭素中で燃やすとどうなるかを観察します。
写真2:マグネシウムをガスバーナーで熱すると、とても明るく燃えます。
写真3・4:そのマグネシウムを二酸化炭素で満たした集気瓶に入れます。
写真5・6:その後のマグネシウムと残った物質です。
写真7・8:残った物質を指で触った様子です。
これらの結果から、中で起こった化学反応を予想し化学反応式で表しました。
教育実習生の授業研究 Part2 ~その3~
「なぜ筆者は否定された仮説を挙げたのか」という問いについて考える過程で、筆者が最も伝えたかった内容に迫っていきました。そしてその解釈を携えて最終段落(21段落)を読み進むことで、よりこの作品が深く理解できたのだと思います。
板書の書き方や説明の方法等、まだまだこれから上達していかなくてはならない部分もありますが、電子黒板の使い方だったり生徒の積極性を出させる点だったり、とても勉強になる1時間でした。教育実習生さん、おつかれさまでした。
教育実習生の授業研究 Part2 ~その2~
現在学習している「クマゼミ増加の原因を探る」はいわゆる説明文で、説明に図を用いるなど「簡単な論文」といった雰囲気でもあります。そしてその中には大きな仮説1つと3つの小さな仮説が出てきますが、今日はその中の「仮説1」について、「なぜ筆者は、否定された仮説(仮説1のこと)を挙げたのだろうか」という学習課題を立てて学習を進めました。
学習の場面では、【自分で考える】→【班で相談】→【班の考えを発表】という手順で考えを深めていきました。ここでもまた、多くの生徒に積極性が見て取れました。
教育実習生の授業研究 Part2 ~その1~
昨日は保健体育科の実習生が研究授業を行いましたが、本日は国語科の実習生が、2時間目の2年2組で研究授業を行いました。
今日の授業では、沼田英治さんの「クマゼミ増加の原因を探る」のまとめの部分(20・21段落)を学習します。研究授業ですから、しっかりと学習指導案を作って授業に臨みます。教室にはたくさんの先生方が授業参観に来ていますから、実習生も少し緊張気味で授業を始めました。しかし、生徒たちもその辺りの雰囲気は感じ取っています。これからの若い先生を助けようと思ってか、いつも以上に積極的になって手を挙げてくれました。