2024年5月の記事一覧

会議・研修 5月31日(金) 今日の授業風景(2時間目)①

 2時間目の授業を紹介します。

 1年4組は社会の授業でした。今日の授業ではグループ毎に担当を決め、気候区分(例えば亜寒帯)の内容についてまとめていました。まとめの際には、画像を関連付けるようなソフトを使っている生徒もいました。思考ツールでしょうか。

「校長のつぶやき」(5月31日)

 週の終わり、月の終わりの今日は、梅雨を思わせる雨模様です。

 GWに修学旅行や宿泊学習等、何かと明るい話題の多かった5月でしたが、6月は「これまでの成果を試す月」といったところでしょうか。大きな行事として、新川地区大会や期末考査が控えています。

 さて、「学生の本分とは?」と尋ねられたらどう答えるでしょうか。私はやはり「勉強」だと考えています。「社会に出たら中学校の勉強なんて役に立たない」と言う方も少なくはないと思いますが、学生時代に勉強で身に付けるものは学習内容だけではないと思います。変化の激しい現代ですから、今習ったことは直ぐに役に立たなくなるかもしれません。しかし、その学習していく過程こそがその後の財産になります。新しい知識や技能があったら、それをどのように自分の身に付けていくか、これこそが勉強に正対すべき最大の理由ではないでしょうか。

 期末考査に向けては、前の週からの5日間に放課後学習教室が予定されています。新川地区大会が一段落した後には、ぜひ学習にしっかりと向き合ってみてください。

急ぎ 5月30日(木) 今日の授業風景(5限目)

 5時間目のグラウンドでは1年2組が、体育でリレーに取り組んでいました。グラウンドを訪れた時には、既に1度目の記録を取り終わったところでしたが、担当の先生から「次もう一度走ります。その前の3分間で作戦を立て、縮めた記録で勝負です。」といった内容の課題が出されました。それぞれのグループで色々な作戦を話していたようですが、さて記録を縮められたのでしょうか。

 

虫眼鏡 授業研究「読み解く力」3年理科(5月30日)③

 教え合って完成させたイオンモデルは、正しいかどうかを模範解答と照らし合わせて確認します。そしてその後は、学習内容がしっかり定着しているか問題を解いて確認します。ほとんどの生徒はしっかりと学習内容が定着している様でしたが、そのゴールまでたどり着くと黒板のネームプレートを「できた」のところに移し、まだできあがっていない生徒を支援する側にまわります。

 「自分で解けた」の段階が人に教えることで、更に深い理解へと進んでいきます。とてもいい授業が参観できまたと思います。