雄山中学校ブログ
【令和4年度最終日】退任式・離任式から
高瀬知郎校長が38年間の教員生活を終え、雄山中学校で退職を迎えられました。
退任式では、自身が教職に就いたきっかけや、教員生活における思いを生徒たちに伝えられました。
また、6名の教職員が任期を終え、雄山中学校を去ることになりました。離任式では、この1年間の思い出や、雄中生の今後に期待する声が聞かれ、生徒たちも感謝を込めて、お送りしました。
この出会いに感謝して、新年度に向かいたいと思います。
【令和4年度最終日】修了式から
令和4年度の最終日を迎え、体育館で修了式を行いました。
1、2年生の生徒代表が修了証を授与された後、高瀬校長からの式辞を聞きました。
卒業式での整然とした雰囲気を受けての生徒会役員選挙。立派な態度で臨んだ在校生の様子から、令和5年度のさらなる活躍を期待する思いが式辞で述べられました。
最後に、1、2年生と全教職員で校歌を高らかに歌い上げ、令和4年度をしめくくりました。
保護者の皆様、並びに地域の方々には、本校の教育活動に深いご理解とあたたかなご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
今後とも、雄山中学校をよろしくお願いいたします。
雄山中学校 桜開花宣言
暖かい日が続いています。雄山中学校校舎南側の桜並木が一気に開花しました。
修了式前に桜が咲くのはとても早いことです。
桜のもと、1年間を振り返り新年度に向けて準備を進めていきましょう。
【修学旅行事前学習】平和講話を聞いて
令和5年度の修学旅行は5月15日(月)~17日(水)に実施される予定です。
その事前学習として、第2学年は3月17日(金)に語り部さんをお招きして、平和講話を聞きました。
平和講話者を務めてくださったのは、『ヒロシマを語り継ぐ教師の会』事務局長の梶矢文昭さんです。梶矢さんは6歳の時、広島で被爆されました。民家の玄関で掃き掃除をしていたところ、突然、閃光に覆われ、崩れてきた天井や柱の下敷きになってしまったそうです。
教師であった梶矢さんのお話はとても分かりやすく、生徒たちも真剣に耳を傾けていました。
自分自身の考えや思いをもって、広島へ向かうことで、見えるもの、聞こえるものがあると思います。そんな平和学習となることを期待しています。
【生徒会役員選挙】立ち合い演説会の様子
卒業式から2日後の3月17日(金)、令和5年度前期生徒会の会長・副会長を選出する生徒会役員選挙が実施されました。1、2年生が一堂に会し、立候補者の演説に耳を傾けました。
体育館入場から投票に至るまで、整然とした雰囲気で進められ、生徒一人一人が真剣に自分たちのリーダーを選んでいました。
卒業生が残してくれたものをしっかりと引き継いだ在校生の頼もしい姿がそこにはありました。
新しい年度に向けて、在校生たちも歩みを進めています。