雄山中学校ブログ
【修了式】限られた活躍の場で力を発揮できた1年
3月24日(水)、体育館で令和2年度 修了式を行い、片山校長から各学年の代表生徒に修了証が授与されました。
・片山校長から修了証を受け取る第1学年代表生徒
【式辞】(校長 片山亮一)
新型コロナウイルス感染症対策のために、生徒の皆さんの活躍の場が限られた中で、学校行事等で皆さんが最大限に力を発揮できた1年でした。
壇上から見る1年生、2年生の姿がとてもたのもしいです。皆さんの1年間の努力と成長を感じます。
これまでもそうであったように、いつまでも一人一人の存在が認められる雄山中学校であってほしいと思います。
式辞の終わりに、卒業式に参加できなかった在校生に向けて、卒業式で紹介した詩人・金子みすゞの「わたしと小鳥と鈴と」を再び朗読しました。
【離任式】感謝の思いを伝え、温かい拍手で見送りました
3月24日(水)、体育館で離任式を行いました。片山校長から離任される先生方の紹介があり、お一人お一人から言葉をいただきました。
~離任される先生方からのメッセージ~
●上田 早苗 先生
雄大な立山連峰を見ながら、毎日、通勤していました。「立山」というすばらしい財産をもつ立山町を誇りに思ってください。そして、雄山中学校を愛し続けてください。
●川原 薫 先生
生徒の皆さんが温かい笑顔とあいさつで迎えてくれた4月を思い出します。今はすごく成長した皆さんの顔がまぶしいです。皆さんに出会えてとても幸せな1年間でした。
●荻野 高明 先生
皆さんは縁あって同じ町、同じ年に生まれ、この雄山中学校で出会った仲間を大切にしてください。「さよなら」は言いません。皆さんとは「また会いましょう」でお別れします。
・離任される先生方に花束を贈る代表生徒
代表生徒がお世話になった教職員へ感謝の言葉を伝え、花束を渡しました。そして、生徒と教職員で花道をつくり温かい拍手と笑顔で先生方を見送りました。
【卒業生へ】卒業式の写真配布とLOVEプロジェクトについて
【卒業式の学級写真写真データの配布について】
新型コロナウイルス感染症感染防止の観点から、卒業式後の3階フロアへの立ち入りを保護者の皆様に遠慮していただいた経緯から、各クラス2枚程度のデータをご希望のお子様にお渡しする予定でしたが、写真を1枚プリントしてお渡しすることになりました。
・対応期間
3月25日(木)・26日(金)の2日間 13:00~15:00
・対応方法
職員室を訪ね、3学年担当教員に写真をもらう。
【雄中LOVEプロジェクト…在校生の感想公開について】
先日の「雄中LOVEプロジェクト~僕たち、私たちを超えてゆけ~」の座談会、お疲れ様でした。在校生からもらった感想集の公開する日を設けることにしました。
・対応期間
3月25日(木)・26日(金)の2日間 13:00~15:00
・対応方法
職員室を訪ね、3学年担当教員に一言伝えてから感想集を観覧する。(職員室前に陳列予定)
観覧後にも一言伝えてから帰宅する。
【給食】3月23日は「給食最終日」
3月23日(火)の献立は、五目ごはん、牛乳、ふくらぎの蒲焼き、おひたし、とうふ汁、抹茶プリン でした。
【立山町学校給食センターからのメッセージ】
今日で令和2年度の給食が終わります。給食にはどんな思い出がありますか。
「食」という字は「『人』を『良』くする」と書きます。いろいろな食品をバランスよく摂取することで、栄養素が体内に入り、健康な体を維持できます。また、健康な体を使って、運動を楽しんだり、学習に取り組んだりできます。
まもなく春休みを迎えます。1年間の給食の思い出を振り返りながら、楽しい給食の時間を過ごしてください。
第74回 卒業式 ~「涙のち笑顔」…218名が旅立ちました~
3月17日(水)、本校体育館で第74回 卒業式を挙行しました。
今年度は新型コロナウイルス感染症拡大を予防するため、保護者と本校教職員のみが参列しました。また、会場の座席配置には十分余裕をもたせ、サーキュレーター17台を稼働して換気を徹底しました。
・心地よい春風がそよぐ穏やかな朝を迎えました
・正面玄関前の辛夷(コブシ)の芽がふくらみ始めました
●第3学年フロアを飾るお祝いのメッセージや思い出の写真
●在校生がきょうだい学級のクラスに向けたお祝いの「黒板アート」と学級担任からのメッセージ
【3年1組】
【3年2組】
【3年3組】
【3年4組】
【3年5組】
【3年6組】
【A組】
【B組】
●第74回 卒業式
【卒業証書授与】
・卒業生一人一人に片山校長から卒業証書が授与されました
【式辞】(校長 片山亮一)
「伝えたい2つのこと」
①「夢や目標」の大切さ
夢は描かない限り叶えられません。ぜひ、好きなことを見つけて目標につなげていってください。
②「やさしさ」を忘れないで
雄山中で出会った様々な「やさしさ」を思い出し、誰かのために何かをしてあげられる人になってください。
最後に、3年前の入学式式辞で紹介した詩人・金子みすゞの「私と小鳥と鈴と」を再び朗読し、はなむけの言葉としました。
【送辞】
・在校生代表が、先輩たちと過ごした日々への感謝とさらなる活躍への期待を込めて言葉を贈りました
【答辞・合唱「あなたへ」】
・卒業生代表が3年間の中学校生活を振り返るとともに、これまで育ててくれた家族への感謝の思いを伝えました
・様々な思いを込めて混声合唱『あなたへ』を見事に歌い上げました
【卒業生 退場】
・保護者、教職員の温かい拍手とともに卒業生は会場をあとにしました
●最後の学級での時間
【3年1組】
【3年2組】
【3年3組】
【3年4組】
【3年5組】
【3年6組】
●門出の歓送
・巣立ちにあたり、保護者や教職員に向けて感謝の言葉を述べる卒業生代表生徒
・清々しい表情で学び舎をあとにする生徒たち
・立山町前沢、本日の天候は「涙のち笑顔」・・・218名がそれぞれの進路に向けて笑顔で旅立ちました