カテゴリ:3年生

郡の研究授業が行われました。

9月22日(金)6限、3年5組で中新川郡中教研特別活動部会研修会が行われ、研究授業があり、学校外からも先生方がいらっしゃいました。

テーマは「合唱コンクールの取り組みを通してどのようなクラスにしていきたいか」でした。目標を「思い出」「本気」「団結力」どれにするか一人一人が思いを語り合い、相手の考えを受けながら考えを深めていました。

どの生徒も積極的に発言し、実りある話し合いになりました。

3年生が修学旅行に行っているうちに…

3年生は修学旅行に行っていますが、帰ってきて19日金曜日は全国学力テストの英語「話すこと」を実施します。

ICT支援員の方が、スムーズにタブレットが動くように1台1台の充電を確認し、準備していらっしゃいます。

まさに縁の下の力持ちですね。

5月11日(木) 修学旅行目前‼(3年生)

 いよいよ来週に迫った修学旅行、3年生はその準備(練習)をしていました。そのいくつかを紹介します。

 まずは、平和セレモニーのリハーサルです。この時代に生まれたことに感謝し、平和の大切さを語り継いでいくと宣言しました。

 また、乗車訓練も行っていました。使える時間は1~2分・・・200人以上の生徒が全員間に合うように、テキパキ動く姿が印象的でした。

3年生最後の給食

 3月14日、3年生にとって義務教育最後の給食でした。

 給食は体の成長にも大切なものでしたね。苦手なキノコや野菜と戦い続けた人もいるかもしれません。

 これからは自分でバランスの良い食事を考え、健康な生活を送ってくださいね。

【ポスターセッション】3年課題解決学習の発表

 総合的な学習の時間において、SDGs(持続可能な開発目標)を学年テーマに、これまで課題解決学習に取り組んできた3年生。個人課題の設定、情報の収集と選択、情報を踏まえた課題解決と、一人一人が取り組んだ学習の成果を発表し合い、学びを共有しました。自分が知りたい課題について調べた人のところへ行って発表を聞く「ポスターセッション」形式で行いました。

 

 タブレットで画像やデータを見せたり、資料を提示したり、それぞれが分かりやすく伝えるために工夫していました。また、聞く側も耳を傾け、集中する様子が見られました。1年近く取り組んだ課題解決学習のよい締めくくりとなりました。

【もうすぐ冬休み】3年生しおり組みと学習計画

 

3年生は学級活動の時間に冬休みのしおりを組んで学習計画を立てました。中学校最後のしおりです。

冬休みをどう過ごすかで成績の伸びも変わってくるため、みんな真剣な表情です。

三者懇談会を控え、若干緊張気味の生徒も見受けられました。

いよいよ雪も降り、寒くなってきましたが、体調を崩すことなく力を発揮できるよう、保護者の方々と連携して、支えていきたいと思います。

【授業風景】立山町「読み解く力」向上推進研究会 その2

 3年4組で公開した授業の次時にあたる学習活動を3年6組で公開しました。

【3年6組の様子から】

黒板とワークシートから前時の学習を思い出し、班の意見をまとめ直します。

異なる観点の班同士でメンバーを入れ替え、自分たちにない視点での読解に耳を傾けます。

自分の班に戻って、他の班で聞いてきた意見を一生懸命に説明します。タブレット画像で、他の班のワークシート記録を見ながら説明が聞けます。

最後は個人で学習課題を解決する時間です。それぞれの論説文に対する「自分の納得度」を改めて考え、文章にまとめます。

次の時間に、「自分の納得度」をネームプレートで提示したところ、二つの論説文を比べて読む前と、大きく変わっていました。その理由を自分の言葉で説明できていれば、目標達成です。

授業を公開したのは、4組と6組だけですが、3年生すべてのクラスで同じように発展学習に取り組んでいます。それぞれのクラスに持ち味があり、一つとして同じ授業はありません。一人一人が学びに向き合い、自他の意見を比較しながら理解を深めていく姿、その素直さと懸命さは中学3年間だけでなく、小学校から時間と愛情をかけて育てられたものです。本格的な受験シーズンを迎え、苦しいことも多いでしょうが、ぜひ、これからも大切にしてほしいと思います。努力して積んだ学びはきっと自分を助けてくれます。

 

 

【授業風景】立山町「読み解く力」向上推進研究会 その1

 12月2日(金)は、これまで取り組んできた「読み解く力」向上に関する実践の成果を発表するため、3年生2クラスで国語科の授業を公開しました。「人工知能」をテーマとした異なる論説文を読み比べるという難易度の高い発展学習でしたが、そこはさすが3年生!落ち着いた学習ぶりで、課題解決に取り組みました。

【3年4組の授業から】

まずは、それぞれの論説文に対する「自分の納得度」をはっきりさせ、ネームプレートで提示します。

班ごとに観点を分担して、二つの論説文を比較します。教科書やワークシートの記述の根拠を求めることで、説得力のある意見を考えます。

ある程度、班の意見がまとまったら、タブレットで撮影して、他の班と共有できるようにします。

同じ観点を担当する班同士でメンバーを入れ替え、自分の意見と比較しながら、友達の発言に耳を傾けます。

自分の班に戻ったら、他の班から聞いた意見を踏まえて、追加や修正を加えます。

立山町の小学校の先生方がたくさん参観してくださったので、少し緊張気味の生徒たちでしたが、成長した姿をみていただけたのではないかと思います。義務教育9年間の最終ステージですから。

【授業風景】文字と向き合う

 本校では、国語科を中心に「読み解く力」の向上に努めています。特に大切にしているのは、目的をもって黙読することです。集中して文字に向き合うことで、読み解いていきます。

 

【3年国語科】指示語や接続語、具体例に注意しながら、論説文を読み解きます。

近くの班同士で意見を交換し、改めて文字に向き合います。

読み解いた記録をタブレットで撮影し、次回の発表で活用します。

 12月2日には「読み解く力」向上に関する授業を公開します。ホームページにも掲載しますので、ぜひ、ご覧ください。

【高校説明会】進路選択に向けて

 11月9日(水)の午後、保護者にもご来校いただき、第3学年が高校説明会及び進路説明会を実施しました。各高校から先生方をお招きし、入学後の学習や特色等について、プレゼンテーションしていただきました。

 

まずは、体育館に集合して、私立高校からの説明を聞きました。

県立高校については希望する学校を選び、会場ごとに分かれて説明を聞きました。

 

 限られた時間での限られた情報ではありますが、卒業後の自身の姿を思い描く手がかりになったのではないでしょうか。ぜひ、受験に向けてのモチベーションにしてほしいと思います。

【土曜学習教室】自学開始!!

 開講式を終え、学習が始まりました。今回は、間近に迫った中教研学力調査に向けての自主学習です。

 

準備してきたワークやプリントに取り組み始める生徒たち。初回とあって、少し緊張した面持ちです。

生徒の様子を見ながら、サポーターの方々が声を掛けてくださり、緊張感もほぐれてきたようです。

 

 90分間という限られた時間ですが、ここで得たモチベーションをこの後の家庭学習に生かしてほしいと思います。スポーツのトレーニング同様、力をつけるには「個で繰り返し練習する時間」が絶対に必要です。

 がんばれ、雄中生!!

【土曜学習教室】開講式の様子から

 立山町教育センターがお世話してくださるテスト前の「放課後学習教室」と併行して実施される「土曜学習教室」が始まりました。これは希望申し込みのあった3年生の学習を支援するもので、本日は開講式からスタートしました。

 

約30名の生徒が参加。「1つの机に1人」感染対策を踏まえての会場確保となっています。

 

まずは、杉田教育町より、生徒たちへの激励の言葉です。「分からない問題に出会ったことを楽しむ時間に」

教職員OBや大学生がサポーターとして生徒の学習を支援してくださいます。

「放課後学習教室」同様、立山町教育センターの方々が運営してくださっています。

 集中できる「時間」と「場所」、学習支援に当たる「人材」といった貴重な地域資源をコーディネートしてくださったことに、深く感謝します。

【授業風景】文章問題を攻略

 今週は3年生の全学級で、少し変わった国語の授業をしています。「文章問題を攻略ー『読み解く』コツをつかもうー」という単元を設定し、国語以外の教科の文章問題に挑戦しています。ただ、解答を求めるものでなく、必要な情報を整理して答えまでの道筋をたどるものです。

 初めての試みに、どんな授業になるか、少し心配でしたが、生徒たちはゲーム感覚で意欲的に取り組んでいましいました。

 

 「何を問われているのか」→「どんな情報を根拠に考えるのか」→「どんな条件で答えを出すのか」という思考は、学習だけでなく、様々な生活場面で役立つものです。生徒たちを助ける力のひとつになってほしいと思っています。

【授業風景】3年国語〜俳句づくりに挑戦 その3〜

 タブレットで撮影した「自分だけの1枚」をもとに、いよいよ3年生の各学級が俳句づくりに取り組みました。情景だけでなく、自身の心情が伝わるように言葉を吟味する生徒たち。一句できたらうれしそうな顔で授業者に見せにきてくれます。語順を変えたり、表現技法を工夫したりと、推敲を重ねることで「自分だけの一句」に近付いていきます。

 

まずはタブレットに保存した画像を眺め、イメージを整理

思いついた表現をノートに書き留め、創作開始

季語調べもタブレットで

俳句の形にまとまってくると友達で見せ合う様子も

では、生徒作品からここで一句…。

 

管の蛇 (くだのへび)

打ち水はき出す (はきだす)

夏の一風景

       (なつのひとふうけい)

 

「管の蛇ってなんだろう」と上の句で引き付け、中の句の「打ち水」で「ああ、水を撒くホースだ!」と気付かせます。「はき出す」という擬人法から、夏空のもと、勢いよく水が出ている様子が思い浮かび、暑さの中にある「涼」を読む者に届ける一句に仕上がっています。下の句の体言止めで全体が引き締まった感じです。

「お見事!」のひと言です。

【授業風景】3年国語〜俳句づくりに挑戦 その2〜

 昨日に続き、今日も3年生が俳句の情景撮影に臨みました。日頃気付かないささいなものに着目し、いろいろなアングルから撮影することで、新しい発見があったのではないでしょうか。限られた時間のなかで、指示された条件を守りながら、「自分だけの1枚」を探す様子が印象的でした。

 

同じ風景でも着目点は生徒それぞれ

撮影した情景を見せ合って創作に向けての意欲up

俳句にする自分だけの「1枚」を選択

この後はいよいよ俳句づくりに挑戦!

自分だけの「1枚」が自分だけの「一句」となるよう言葉にこだわります。

【授業風景】3年国語〜俳句づくりに挑戦 その1〜

 俳句鑑賞を終え、次はいよいよ俳句づくりに挑戦です。「五・七・五」17音の限られた音律で、情景や心情を表現するというのは難しいのでは…と思いがちですが、3年生は昨年度、短歌の学習で創作活動を体験済み。表現したい世界をどんな言葉に凝縮するのか工夫のしどろです。

 

校舎を出て、いざ「夏の情景」探しへ!

それぞれがタブレットで気に入った情景を撮影

友達同士で撮影した情景を見せ合う様子

撮影した画像を授業者がロイロノートで集約して確認

タブレットがあれば教室でいつでも情景を再現

俳句づくりに取り組む県内小学校の記事を紹介

今年度は新聞記事を活用した学習「NIE」にも取り組みます。

俳句や短歌は「言葉」を大切にした日本の文化。

ぜひ、楽しんで活動する時間に。

【授業風景】3年国語〜俳句を味わう〜

 現在、俳句の鑑賞に取り組む3年生。ツールを活用することで、効率よく学習を進めています。

 

 グループごとに担当する俳句を分析します。情景をホワイトボードに描いたり、語句の意味を辞書で調べたり、知らない事柄の画像をタブレットで探したり…。

 準備ができたら、グループごとに発表リハーサルです。

 それぞれのグループの分析内容を聴き合いながら、有名俳句を鑑賞します。

 3年生ならではの言語活動で学び合う姿がみられました。次は俳句の創作に挑戦する予定です。