2020年8月の記事一覧
【給食開始】8月20日は「夏バテ回復メニュー」 ~立山町学校給食センターより~
8月20日(木)の献立は、カレーライス、牛乳、メンチカツ、ドレッシングサラダ、梨ゼリー でした。
~立山町給食センターより「今日のポイント」~
さぁ、いよいよ2学期の給食が始まりました。夏休み中、皆さんの食生活はどうでしたか。
食べることは、体のリズムの基本です。夏休み明けは、体のリズムが乱れがちです。夏休み中の食生活が不規則だった人は、特に8月から9月にかけて、どっと疲れが出がちです。
今からでも遅くありません。栄養を十分に摂っていくといいですね。今月は特に「夏バテ回復メニュー」が入っています。
今日は、ビタミンB1たっぷりのメンチカツとビタミンCたっぷりの梨ゼリーでした。
【終業式】伝えたいことはただひとつ「おつかれさまでした」 ~校長式辞より~
8月7日(金)、1学期の終業式を行いました。新型コロナウイルス感染症予防のため、3年生は体育館に入場し、1・2年生は校内放送(TV中継)を視聴しながら式に参加しました。
・適切な間隔をとって着席し、片山校長の式辞を聞く3年生
●式辞「伝えたい言葉はただひとつ『おつかれさまでした』」 校長 片山亮一
4月に入ってすぐに始まった臨時休業が5月末まで続き、自分と向き合う時間が多かったと思います。
そして、6月からの学校再開。
再開後まもなくして実施した「部活動紹介」では、2・3年生がその頼もしい姿を1年生に見せてくれました。制約のある学校生活を、自分たちなりに工夫して盛り上げようと努力していた雄中生。
部活動では、TOYAMA2020 中学校スポーツ交流大会 新川大会の会場で見た、雄中生の「いい笑顔」が強く印象に残っています。
無事に迎えることができた終業式。生徒の皆さんに伝えたい言葉はただ一つ。
「おつかれさまでした」…これが偽らざる思いです。
●生徒代表によるメッセージ(3年 生徒会長)
・全校生徒にメッセージを送る生徒会長
世間が新型コロナウイルス感染症に対して油断できない状況が続いている中で再開した学校生活。
しかし、そんな中であっても僕たちは先生方と工夫して「学校生活」という日常を取り戻そうとしてきました。
2学期には体育大会や合唱コンクールを控えています。
みんなで協力し合って、学校行事、そして学校生活を盛り上げていきましょう。
生徒会長の最後の「盛り上げていきましょう」に呼応するように、体育館にいた3年生と教職員が「オー!」と力強く拳を上げました。雄山中学校の深い絆を感じた、心地よい瞬間でした。
【1年生】工夫して楽しみました ~学年レクリエーション~
1学期も終わりが近づき、ちょっと息抜きも兼ねて、1年生は学年レクリエーションをしました。
新型コロナウィルスの影響で今の1年生は小学校の卒業式から学校が再開されるまで、例年にない動きのなか、困惑することも多かったと思います。
そんなみんなに楽しんでもらおうと、学年協議会の生徒たちがソーシャルディスタンスや換気に気を配ってできることを考えたレクリエーションです。
ジェスチャーによる「伝言ゲーム」や「○×クイズ」などで楽しいひと時を過ごしました。
このあと、短いですが夏休みになります。
体と、心を十分に休め、リフレッシュして2学期を迎えてください。
【掲載】規則正しい生活で夏を元気に過ごそう ~保健だより 夏号~
8月7日(金)、お子さんを通じて「保健だより 夏号」を配付し、当ホームページの「おたより」のコーナーに掲載しました。
主な記事は以下のとおりです。ぜひ、ご覧ください。
●夏の○○不足に気を付けて!
●健康診断の日程
●「とやまゲンキッズ作戦」の結果
●保健講演会「中学生のみなさんに聞いてほしい『生と性』の話」
●若い世代における性犯罪の実態
●身近にある、だからこそ要警戒!「ゲートウェイドラッグ」
【給食】夏の食事について ~立山町給食センターからのメッセージ~
8月7日(金)の献立は、カレーピラフ、牛乳、ハンバーグケチャップソース、ヨーグルトサラダ、夏野菜スープ、シューアイス でした。
●夏の食事について(立山町学校給食センターより)
今日で1学期の給食が終わります。そして、いよいよ夏休みのスタート。
夏休みになると、好きなものだけの食事になったり、冷たいものばかり食べたり飲んだりするので、食生活が乱れがちになります。
朝ごはんをしっかり食べて、夏野菜もたっぷり食べて、体調を崩さず元気に2学期を迎えられるように、食生活に気をつけて夏休みを過ごしてください。
【始動】4団に分かれて団結を確認! ~第74回 体育大会 結団式~
8月6日(木)、第74回 体育大会の結団式を行いました。
生徒たちは朱雀、白虎、青龍、玄武の4つの団に分かれ、3年生の団リーダーがチームの先頭に立って、今年の体育大会の目標を語ったり、発声練習をしたりしました。
●結団式を終えて ~各団団長からのメッセージ~
- 結団式を終えて感じたことは、団員の元気のよさです。僕は、どんなときでも笑顔でいられるような団をつくっていきたいです。目標はもちろん総合優勝です。
- 結団式では、私たちリーダーがお願いすることに、団員みんなが協力的だったことに感謝しています。団員に楽しんでもらえるように団活動の内容を工夫します。
- 結団式での団リーダーの思いを、団員がしっかり聞いてくれてうれしかったです。これからも団長として、声かけや行動を積極的にしていきたいです。「百折不撓(ひゃくせつふとう) ~闘志を燃やし、勝利の頂へ 白虎団~」のスローガンのもと、総合優勝に挑みます。
- 英語で”LEAD”は「導く」という意味で、これに”ER”をつけると”LEADER”(リーダー)になります。私は、リーダーとして「白虎団を総合優勝へと『導く人』」を目指します。
- 今年の青龍団は、団員みんなが笑顔で終われるようにしたいです。そのために、団員には「盛り上がる」「声をかけ合う」「メリハリをつける」を意識してもらい、これからの活動に臨んでほしいです。
- 今日の結団式は、練習不足もあり計画通りに進めることができませんでした。この反省を生かして、次の団活動では計画づくりや打ち合わせを綿密にして、不安なく団員が参加できるようにします。
- 今日の結団式では、時間配分を間違えてしまい団員に迷惑をかけてしまいました。悔しく、申し訳ない気持ちです。これからの団活動では、計画をしっかり立てて団員が安心して参加できるように、団長として心がけていきたいです。
- 団員全員が真剣に団活動に参加してくれたことがうれしかったです。また、声出しの練習では、回数を重ねるごとに力強さが増してきて、「玄武団は絶対に四冠を勝ち取れる」と感じました。
【3年生】深まるクラスの絆 ~学年レクリエーション~
8月5日(水)1・2限に、3年生が体育館で学年レクリエーションを実施しました。
学年協議会(行事部会)が中心に企画・運営した「大縄跳び大会」は、夏の暑さにも負けないくらい熱く盛り上がりました。
感染症対策として、また、生徒たちが笑顔で楽しめる時間となるよう、「サーキュレーターを活用した換気」「活動場所と待機場所の分散」「人と人の感覚を意識した参加人数」などを十分に配慮しました。
- 各クラスが男女別に挑戦し、跳んだ回数の累計を競いました。
- 1~3位のクラスには賞状が授与されました。
最後には、学年協議会の代表生徒から「勝ち負けに関係なく、みんなで盛り上がれたことが何よりよかった」とねぎらいの言葉がかけられ、温かい雰囲気に包まれました。
2学期が始まってからも、この雰囲気を大切に過ごしていってほしいです。
【給食】8月4日は「『エイト』と『よん』で『栄養の日』」
8月4日(火)の献立は、ごはん、牛乳、魚のみそ焼き、五目きんぴら、切干大根汁、ミニトマト でした。
8月4日は「エイト(8)」と「よん(4)」の語呂合わせで、日本栄養士会が「栄養の日」と定めました。また、栄養の日に合わせて、8月1日~7日までは「栄養週間」となっています。
今年のテーマは「栄養をたのしむ ~『栄養のチカラ』で、感染症に負けない!~」です。栄養の日、栄養週間をきっかけに、栄養について改めて考えてみるのもよいですね。
今日は、栄養バランスのよい和食の献立でした。給食のメニューは、毎日「主食、主菜、副菜、汁物」がきちんと整っていることも注目したいところですね。
(参考:「給食ものしりカレンダー」立山町学校給食センター)
【1年生】クラスのイメージに合う曲は? ~合唱コンクールの曲決め~
8月4日(火)、1年生が10月に開催予定の合唱コンクールの曲をクラスごとに決めました。
- 放送で流れている候補曲に耳を傾けています。
- 聴き終わった後は、クラスで歌いたい曲についてアンケートを取ったり話し合ったりして決めていきます。
1年生にとっては初めての合唱コンクールです。クラスのイメージに合った曲が見つかったでしょうか。
自分たちが選んだ曲で、自分たちだけのハーモニーを作り上げてほしいと思います。
【体育大会】情熱を「かたる」「つなぐ」「まもる」~先輩が語る会 体育大会編~
8月3日(月)の放課後、昨年度の体育大会団長8名(令和元年度卒業生)が来校し、ランチルームで今年度の体育大会団リーダーたちと、語り合う場をもってくれました。
今年の体育大会は新型コロナウイルスの影響もあり、日程や競技種目などが変更となり、団リーダーたちは不安を抱えていました。そんな後輩を励まし、アドバイスをするため開かれたのが「先輩が語る会 体育大会編」です。
始めに先輩たちから、リーダーとして気を付けたいことや体験談などを話してもらい、次に団ごとに分かれて質問や意見を交わす座談会が行われました。
- 8名それぞれが当時のこと振り返りつつ、少しでも後輩たちの助けになればという思いで「かたって」くれました。
以下はその内容の一部です。
「リーダーは団員のお手本であり、責任ある立場」
「人気者がリーダーになれるのではなく、信頼される人がリーダーになれる」
「自分は団リーダーを目指してから、実際に活動する中で変わることができた」
「自分を客観視し、相手の気持ちを考えていくことが大切」
「注意するだけでなく、みんなを楽しませる存在であってほしい」
- 3年生は積極的に質問し、自分の団の先輩たちの思いを「まもろう」と真剣に向き合いました。先輩たちも、現リーダーが話しやすい雰囲気をつくってくれました。
- 大切なことはメモにおこし、今後の活動に「つなごう」としているようでした。
これまで団リーダーたちは、様々な悩みや不安があったと思います。しかし、先輩たちから多くのよい刺激を受けて、座談会を終えるころにはとても清々しい表情をしているのが印象的でした。
悩みや不安をのりこえて、きっと雄山中学校の新たな体育大会の歴史を創り上げてくれるでしょう。
第74回 体育大会は、9月8日(火)に開催します。