カテゴリ:雑感
【給食】7月1日「半夏生に『たこ』を食べるのはなぜ?」
7月1日(水)の献立は、ごはん、牛乳、たこの唐揚げ、小松菜ひたし、じゃがいものそぼろ煮、オレンジ でした。
半夏生(はんげしょう)とは、日本で生まれた季節の目安となる「雑節」(ざっせつ)の一つです。雑節には他に、「節分」「彼岸」「土用」などがあります。
半夏生は、梅雨明け間近(地域によっては梅雨明けすぐ)の頃を示しています。農業が中心だった頃の日本において、半夏生は大切な節目の日でした。
半夏生では、豊作を祈ってタコを食べる習慣があります。これは、作物がタコの足のように、大地にしっかりと根を張ることを祈願するといった意味が込められているそうです。
今日は、疲労回復効果のある「タウリン」が多く含まれた、たこの唐揚げをいただきました。
(参考:「給食ものしりカレンダー」立山町学校給食センター)
【開放感】グラウンドに響く歓声 ~昼休みのボール貸し出し再開~
学校再開から3週間が過ぎ、保健体育委員会が昼休みのボール貸し出しを再開しました。
貸し出し初日の昼休み、給食の片付けを終え、学年や性別を問わず多くの生徒たちがグラウンドに出て楽しい時間を満喫しました。
グラウンドの端に座っておしゃべりに花を咲かせる姿
生徒たちは思い思いの昼休みを楽しんでいました。
校舎内の消毒作業を含む清掃時間、準備や食事のしかたに配慮が必要な給食時間など、制約のある学校生活は続いていますが、学習活動や部活動、休み時間などを通して生徒たちの笑顔がますます増えていくことを願っています。
【給食】6月18日は「おにぎりの日」…その由来は?
6月18日(木)の献立は、まめ菜ごはん、牛乳、ふくらぎの照り焼き、ごまよごし、野菜たっぷり汁、手巻きのり でした。
日本最古のおにぎりの化石が発掘されたのが、石川県能登半島に位置する旧鹿西(ろくせい)町(現・中能登町)です。旧鹿西町が記念日登録をし制定されたのが「おにぎりの日」です。
これは旧鹿西町の町おこしのためで6月は鹿西の「ろく(6)」から来ています。そして毎月18日に制定されている「米食の日」から取って6月18日が「おにぎりの日」になったということです。
今日は、まめ菜ごはんを手巻きのりで巻いて、好きな形のおにぎりにしていただきました。
(出典「給食ものしりカレンダー」立山町学校給食センター)
【給食】6月12日は「市姫神社の祭礼にちなんで」
6月12日(金)の献立は、五目ごはん、牛乳、鯛形オムレツ、おひたし、すまし汁、抹茶プリン でした。
6月12日は、五百石天満宮の春季祭礼、市姫神社の祭礼です。しかし、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で移動出店などの一般行事がなくなりました。
そこで今日の給食は、お祭り用のおめでたい献立にしてもらいました。五目ごはん、めでたい鯛の形のオムレツをおいしくいただきました。
(出典:「給食ものしりカレンダー」立山町学校給食センター)
【給食】6月10日は「入梅の日メニュー」
6月10日(水)の献立は、梅ごはん、牛乳、さわらの味噌焼き、春雨サラダ、けんちん汁、あじさいゼリー でした。
6月10日は、暦の上で「入梅」(にゅうばい)です。「梅雨」は「梅の実が熟す頃に降る雨」ということで、「梅」の「雨」と書きます。
今日は、梅雨をイメージした、梅ごはん、春雨サラダ、あじさいゼリーなどをおいしくいただきました。
(出典:「給食ものしりカレンダー」立山町学校給食センター)