2022年12月の記事一覧

【学校生活の一区切り】第2学期終業式から

 全校生徒が体育館に集まり、令和4年度の第2学期終業式を行いました。体育大会に始まり、新川地区新人大会、生徒会選挙、社会に学ぶ「14歳の挑戦」、第1学年校外学習、合唱コンクール、NIE授業公開、第2学年校外学習、「読み解く力」授業公開等、数々の行事に取り組み、大きな成果を残した学期でした。

 

 受賞報告ではたくさんの生徒の活躍が紹介されました。

 

 学年代表生徒が第2学期を振り返り、自身の頑張りを全校生徒の前で発表しました。

 

 終業式では高瀬校長先生が第2学期の頑張りを称え、さらなる成長について話されました。

 

 伊東生徒指導主事からは、冬休みの生活を有意義なものにするため、具体的な留意事項を説明されました。

 

 感染症拡大を防止するため、校歌は「斉唱」ではなく「斉聴」としました。厳粛な雰囲気の中、学校生活の一区切りとなりました。冬休みが終わったら、また元気に登校してくれるのを待っています。よい年末年始を。

【元気いっぱい】第1学年レクリエーション

 1年生は学年レクリエーションとして、学級対抗のドッヂボールを実施しました。リーグ戦とトーナメント戦を組み合わせて、みんなが楽しめるように工夫しました。

 

 企画・運営にあたる学年協議会が全体に説明します。

マスクをつけて、学級で団結する姿もありました。

ボールを投げずとも、全力で逃げます。

元気な声が聞こえてきそうです。

【心ぽかぽか】第2学年レクリエーション

 生徒たちが楽しみにしていた学年レクリエーションが開催されました。今回は6クラスを2つのチームに分け、5種目の競技を組み込んだレースを実施しました。

 外はすっかり雪化粧となり、北陸特有の寒さに包まれた雄山中学校ですが、体育館の中は生徒たちの熱気に包まれました。笑顔と笑い声で心温まる時間でした。

 また、仲間と励まし合い、たたえ合う姿から、学年全体の成長を感じました。

【もうすぐ冬休み】3年生しおり組みと学習計画

 

3年生は学級活動の時間に冬休みのしおりを組んで学習計画を立てました。中学校最後のしおりです。

冬休みをどう過ごすかで成績の伸びも変わってくるため、みんな真剣な表情です。

三者懇談会を控え、若干緊張気味の生徒も見受けられました。

いよいよ雪も降り、寒くなってきましたが、体調を崩すことなく力を発揮できるよう、保護者の方々と連携して、支えていきたいと思います。

雄中クリーン隊~ボランティア精神に心がぽかぽか~

ボランティア委員や保全美化委員、有志の生徒が集まり、各学年フロアの窓ふきをしました。

自分たちが使う場所は自分たちできれいにしようと一生懸命な生徒や、友達と時間いっぱい楽しく活動する生徒の姿が見られました。

次回も多くの生徒が集まってくれることを期待しています。

 

【2階での活動の様子】達成感に思わずピース!

【2年生】新聞が完成しました!~金沢校外学習~

 金沢校外学習を終えて作成した新聞が完成し、廊下に掲示されました。

 どの班も、文字の大きさや色を工夫し読みやすい紙面に仕上げていました。また、写真や図を入れて分かりやすく解説するなど、読み応えのある新聞になりました。みんなで眺めながら、楽しかった活動を思い出しています。

 保護者の皆様も、懇談会にお越しの際には、ぜひご覧ください。

 

 

【2年生】進路学習スタート

   

 自分の個性や上級学校の種類を理解し、自分に合った進路を選択しようという学習が始まりました。

 生徒一人一人が自らの生き方について考え,将来に対する目的意識を持って主体的に自己の進路を選択・決定していけるように、テキストを使いながらしっかりと学習していきます。自分のよさにも目を向ける機会にしてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

【PTAより】生徒用図書をいただきました!

 今年度は合唱練習で活用するCDラジカセにキーボード、体育大会等で使うテント、中庭の中央に設置したベンチ等、たくさんの備品をPTAからご寄付いただいております。そして、最後に生徒用図書をいただきました。本の選定については、本校の図書館司書と担当教諭が行いました。

 生徒の活動が充実するようご配慮いただき、心より感謝いたします。

【授業風景】1年生の実技教科から

 1年生の授業から、実技教科の様子を紹介します。

 

【音楽科】箏の練習風景です。特別講師の先生をお招きしてご指導いただいています。和楽器に触れる貴重な時間となっています。

【技術科】木工作品の性格風景です。電動工具の扱いにもずいぶん慣れてきました。2学期末には本立てが完成する予定なので、ぜひ活用してほしいと思います。

 

【研修風景】立山町「読み解く力」向上推進研究会 その3

 授業公開後、ランチルームにて、小中学校の教員が一緒になって研修を行いました。

 

杉田教育長より開会のあいさつです。

 

「読み解く力」向上に関する雄山中学校の実践を報告しました。

参加された先生方からご質問やご意見をいただきました。

講師の目黒先生から「リーディングスキル」に関するご講話をいただきました。

高瀬校長より閉会のあいさつです。

何が必要かを子供たちの姿から考え、「できた」と感じる場面を授業の中で増やせるような研修にしたいと思います。

【授業風景】立山町「読み解く力」向上推進研究会 その2

 3年4組で公開した授業の次時にあたる学習活動を3年6組で公開しました。

【3年6組の様子から】

黒板とワークシートから前時の学習を思い出し、班の意見をまとめ直します。

異なる観点の班同士でメンバーを入れ替え、自分たちにない視点での読解に耳を傾けます。

自分の班に戻って、他の班で聞いてきた意見を一生懸命に説明します。タブレット画像で、他の班のワークシート記録を見ながら説明が聞けます。

最後は個人で学習課題を解決する時間です。それぞれの論説文に対する「自分の納得度」を改めて考え、文章にまとめます。

次の時間に、「自分の納得度」をネームプレートで提示したところ、二つの論説文を比べて読む前と、大きく変わっていました。その理由を自分の言葉で説明できていれば、目標達成です。

授業を公開したのは、4組と6組だけですが、3年生すべてのクラスで同じように発展学習に取り組んでいます。それぞれのクラスに持ち味があり、一つとして同じ授業はありません。一人一人が学びに向き合い、自他の意見を比較しながら理解を深めていく姿、その素直さと懸命さは中学3年間だけでなく、小学校から時間と愛情をかけて育てられたものです。本格的な受験シーズンを迎え、苦しいことも多いでしょうが、ぜひ、これからも大切にしてほしいと思います。努力して積んだ学びはきっと自分を助けてくれます。

 

 

【授業風景】立山町「読み解く力」向上推進研究会 その1

 12月2日(金)は、これまで取り組んできた「読み解く力」向上に関する実践の成果を発表するため、3年生2クラスで国語科の授業を公開しました。「人工知能」をテーマとした異なる論説文を読み比べるという難易度の高い発展学習でしたが、そこはさすが3年生!落ち着いた学習ぶりで、課題解決に取り組みました。

【3年4組の授業から】

まずは、それぞれの論説文に対する「自分の納得度」をはっきりさせ、ネームプレートで提示します。

班ごとに観点を分担して、二つの論説文を比較します。教科書やワークシートの記述の根拠を求めることで、説得力のある意見を考えます。

ある程度、班の意見がまとまったら、タブレットで撮影して、他の班と共有できるようにします。

同じ観点を担当する班同士でメンバーを入れ替え、自分の意見と比較しながら、友達の発言に耳を傾けます。

自分の班に戻ったら、他の班から聞いた意見を踏まえて、追加や修正を加えます。

立山町の小学校の先生方がたくさん参観してくださったので、少し緊張気味の生徒たちでしたが、成長した姿をみていただけたのではないかと思います。義務教育9年間の最終ステージですから。

新聞作り~金沢校外学習~

 

 金沢校外学習を終えて、各班で新聞作りに取り組みました。

記事の内容、掲載写真を選んでレイアウトするなど、作業内容を分担していました。

各自が協力することにより、さらに仲間意識も芽生えてよりよい新聞を作成することができ

たようです。