カテゴリ:雑感

【給食】11月30日は「秋のまんぷくカレー」~雄中生による地場産食材アイディアメニュー~

 11月30日(月)の献立は、秋のまんぷくカレー、牛乳、オムレツ、ヨーグルトサラダ、牛乳プリン でした。

【立山町学校給食センターからのメッセージ】

 今日のメニューは、地場産食材学校給食メニュー応募の中から採用された、本校1年生によるメニュー「秋のまんぷくカレー」でした。

 考案した生徒からのアピールポイントは、「里いもやサツマイモなど秋の野菜をたっぷり使って、おなかが元気になるカレーです。かくし味にりんごを使いました」とのことです。

 里いもの「ぬめり」成分である「ガラクタン」は、血中のコレステロールを取り除く効果があります。また、「ムチン」は、胃や腸、肝臓を丈夫にする働きがあります。

 


●今日の献立について、考案者へインタビューした内容をまとめた映像を教室で視聴する生徒たち


●教室を訪問し、今日のメニューの特徴や地場産食材について説明する立山町学校給食センター・森栄養教諭

11月24日は「和食の日メニュー」

 11月24日(火)の献立は、ごはん、牛乳、栄養まんてん さつまいものきんぴら、さつまあげの三味焼き、いとこ煮、わらび餅 でした。

【立山町学校給食センターからのメッセージ】

 今日は、「いい(11)に(2)ほんしょ(4)く」(いい日本食)と読む語呂合わせから、和食の大切さを再認識してもらおうと、和食文化国民会議が「和食の日」と決めました。

 また、2013年12月に「和食」はユネスコの無形文化遺産に登録されました。和食は、「日本人の伝統的な食文化」として、今後も保護していかなければならない文化として認められました。

 「和食」…しっかりと受け継いでいきましょう。

【給食】11月19日は「学校給食たてやまの日」

 11月19日(木)の献立は、古代米入り豆ごはん、牛乳、立山ポークのイタリアンカツレツ、かぶのいろとり、立山の恵み汁、りんごヨーグルト でした。

【立山町学校給食センターからのメッセージ】

 今日は「学校給食たてやまの日」です。今日の食材の多くが立山町で獲れたものです。

 「米」「古代米」「立山ポーク」「生姜」「ねぎ」「にんにく」「にんじん」「えのきたけ」「きくらげ」「かぶ」「厚揚げ」「こごみぜんまい」「さといも」「みそ」「りんご」…これらが立山町産です。

 心を込めて作ってくださった生産者の方々に感謝していただきましょう。

 また、「かぶのいろとり」は立山町の郷土料理です。この機会に郷土料理について調べてみるのもいいですね。

【給食】11月18日は「枝豆さつまいもごはん」~雄中生による地場産食材アイデアメニュー~

 11月18日(水)の献立は、枝豆さつまいもごはん、牛乳、ふくらぎの照り焼き、キャベツひたし、すき焼き、みかん でした。

 

【立山町学校給食センターからのメッセージ】

 今日のメニューは、地場産食材学校給食メニュー応募の中から採用された、本校1年生による「枝豆さつまいもごはん」でした。

 考案した生徒からのアピールポイントは、「さつまいもの皮をむかずに使い、枝豆も入れてたんぱく質も摂れるところ」「富山県産の新米『富富富』を使うところ」とのことです。

 彩りもよく、食欲もそそりますね。

 また、今日は富山県産の和牛を使った「すき焼き」でした。「とやま和牛」を使った給食は「牛カツ」「牛丼」に続き3回目です。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、国から無償で高級な和牛を提供するという経済対策の事業です。

 


●クラスの皆に「枝豆さつまいもごはん」のアピールポイントを紹介する考案生徒


●教室を訪問し、地場産食材について説明する立山町学校給食センター・森栄養教諭

【給食】11月11日は「鮭の日」

 11月11日(水)の献立は、ひじきごはん、牛乳、焼き鮭、小松菜ひたし、とうふ汁、ミニトマト でした。

 

【立山町学校給食センターからのメッセージ】 

 漢字で書く「鮭」は、「魚」へんに「十一十一」と書くことから、「鮭のまち」として知られる新潟県村上市が、11月11日を「鮭の日」と決めました。

 「鮭」の漢字のつくりの部分である「圭」には、「三角形にとがっていて、形がよい」という意味があります。鮭にはDHAやEPAが豊富に含まれていて、記憶力アップや動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果があります。

 鮭の皮にも栄養がたっぷりあるので、鮭を食べるときは皮も残さずに食べるといいですね。

【給食】11月2日は「文化祭メニュー」

 11月2日(月)の献立は、五目ごはん、牛乳、赤魚の蒲焼き、菊花和え、紅白汁、みかん でした。

【立山町学校給食センターからのメッセージ】

 明日11月3日は「文化の日」です。各地で文化祭が行われ、菊の花もたくさん飾られます。

 今日の給食は「菊花和え」です。この菊の花は、食べられる菊として栽培されているものです。「阿房宮」(あぼうきゅう)という黄色の品種は、青森県や山形県で多く栽培されていて、「食用菊の王様」と言われています。

 今日は、文化の日にちなんだ「文化祭メニュー」でした。

【給食】10月28日は「『くり』と『ぶり』について」

10月28日(水)の献立は、くりごはん、牛乳、ぶりの照り焼き、生姜ひたし、なめこ汁 でした。

【立山町学校給食センターからのメッセージ】

 今日は、秋の味覚たっぷりの栗が入った「くりごはん」です。

 栗は、砂糖が使われるようになるまでは、貴重な天然の甘みのもとでした。その甘みを生かしたお菓子や料理が多くあります。栗には、糖質が多く、ビタミンB1、B2、Cが多く含まれています。

 秋の味覚、栗で作った「くりごはん」を味わっていただきましょう。

 また、今日は「ぶりの照り焼き」です。「富山湾のおいしいぶり」を皆さんに知ってもらうために、無償でいただきました。最高級の「ぶりの切り身」です。立山町の学校給食では、「ぶりの照り焼き」としました。

【給食】10月21日は「新米給食の日」

 10月21日(水)の献立は、新米ごはん、牛乳、立山ポークのねぎソースかけ、はりはり和え、いものこ汁 でした。

 

【立山町学校給食センターからのメッセージ】

 今日は、新米のごはんです。JAアルプスから、立山町の小中学校の皆さんにおいしく食べてもらいたいと、立山町産の「富富富」(ふふふ)をいただきました。白くて、つやつやしていて、おいしい品種です。

 茶碗1杯分のごはんに入っている米粒は、およそ3,300粒です。毎日何気なくお米を食べていますが、生産者の方々はお米一粒一粒を大事に育てて収穫しておられます。

 ごはんを食べるときは、一粒残さず食べるようにしましょう。そして、生産者の方々に感謝していただきましょう。

【給食】10月2日は「とうふの日」「二十世紀なし」

 10月2日(金)の献立は、胡麻ごはん、牛乳、焼きさば、小松菜おひたし、とうふ汁、二十世紀なし でした。

【立山町学校給食センターからのメッセージ】

 10月2日は「とうふの日」です。「10(とう)と2(ふ)」の語呂合わせで、日本豆腐協会が記念日としました。今日は、とうふ汁です。

 また、今日は立山町で作られた青なしの「二十世紀」を献立に入れました。

 この品種が発見されたのは19世紀でした。「輝かしい未来である20世紀を代表する品種になってほしい」という願いを込めて「二十世紀なし」と名付けられたそうです。

 9月から10月にかけての給食で、「幸水」「豊水」「二十世紀」の3種類のなし(いずれも立山町産)を食べてもらいました。これからも、ふるさとの味をおいしくいただいてください。

【給食】10月1日は「十五夜メニュー」

 10月1日(木)の献立は、ごはん、牛乳、スコッチエッグ、ごま和え、お月見汁、栗ムース でした。

【立山町学校給食センターからのメッセージ】

 今日は十五夜です。「中秋の名月」と言われ、1年中で一番きれいな月を眺めることができます。

 今日は十五夜にちなんで、団子の入った「月見汁」、お月様に見立てた「スコッチエッグ」をメニューに入れました。

 今夜はすてきな月を眺めることができるといいですね。