2020年4月の記事一覧
【校内研修】「かたる・まもる・つなぐ」をアクションプランに
4月16日(木)、本校教員が今年度のアクションプランの取り組みを検討するにあたり、<かたる>部会、<まもる>部会、<つなぐ>部会の3部会に分かれて研修を深めました。
<かたる>部会では「心豊かな生徒の育成」、<まもる>部会では「進んで鍛える生徒」、<つなぐ>部会では「自ら学ぶ生徒の育成」について、各部会のメンバーが方策を出し合いました。
令和2年度も、全教員がアクションプランの検討や実践を通して「明るい学校 楽しい学校 美しい学校」の実現に向けて取り組んでいきます。
【お知らせ】令和2年度の学校納金について
令和2年度の学校納金についてお知らせします。
1年間の納入金につきましては、別紙「令和2年度 学校納金について(ご案内)」「学年別・月別納入金の内訳」のとおりです。
→令和2年度 学校納金について(ご案内)
→学年別・月別納入金の内訳
*例年は4月の学習参観で行う学年懇談会で了承を得て集金額が確定していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大のため学年懇談会が開催できず、このようにさせていただきますこと、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
4月分の学校納金引き落としは、4月27日(月)となります。各学年の納入金額は以下のとおりです。
●第1学年 15,000円
●第2学年 15,000円
●第3学年 12,000円
*引き落としのための手数料10円も併せてお願いします。
なお、4月24日(金)の学校再開後に、書面による案内プリントをお子様を通じてお届けします。
【3年生】新年度の学級づくり ~活動を共にしながら~
4月8日(木)、3年生の教室では学級づくりを行いました。
ゲームの要素を含めた自己紹介、理想のクラスについての意見交流など、各学級で生徒たちは担任の先生とともに活動に取り組みました。
学級づくりの時間をとおして、始業式当日は固かった生徒たちの表情が少しずつ緩み、各教室からは温かい拍手や笑い声が聞こえてきました。
【入学式】今日から雄中生! ~219名が仲間入り~
4月8日(水)、体育館にて令和2年度 入学式を行いました。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、在校生は式場ではなく、各教室の電子黒板を通して式の様子を中継映像で見守りました。
・入学式にふさわしい穏やかな朝を迎えました。
真新しい制服姿の新入生が、参列者に見守られながら体育館に入場しました。新入生のその表情には期待、不安などさまざまな気持ちが見られましたが、その眼差しの奥には中学校生活への希望を感じさせる力強さがありました。
~式辞 片山亮一 校長~「『あ・し・た』を意識して、よりよい『明日』へ」
・新入生、保護者、来賓にむけて式辞を述べる片山校長。
新入生219名の皆さん、ご入学おめでとうございます。希望に満ち溢れる皆さんの表情は、まぶしく頼もしく感じられます。中学校生活をスタートするにあたって、紹介したい言葉があります。
●あ…あんしん感(安心感)
集会などの場面で、自然に温かい拍手が起こるのが雄中生の素敵なところ。臨時休業期間を経て、「学校っていいところなんだな」「仲間っていいな」と改めて思えるはずです。それが、「安心感」です。
●し…しゃかい性(社会性)
気づきや気配りが求められるのが社会です。さわやかなあいさつ、体をかけて磨きあげるぞうきんがけ、本気で取り組む諸活動…雄山中学校での日々で「社会性」を身に付けていきましょう。
●た…たしかな力(確かな力)
たくさんの知識や技能を身に付けようと努力する雄中生。学習だけでなく、学校行事は雄中生の「確かな力」の表れ。じっくり考える、自分で決める力をつけていきましょう。
670名でスタートする雄山中学校での毎日を、そして明日をよりよいものにしていきましょう。
~歓迎の言葉(在校生代表)~
・あたたかい歓迎の言葉で新入生の緊張を和らげる在校生代表。
219名の1年生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
小学校を卒業し、今、新しいスタートラインに立っている皆さんは、2年前の僕のように期待と不安が入り混じった心持ちだと思います。
そんな皆さんの中に少ずつ希望がふくらみ、自信が芽生えたらと期待します。
いよいよ中学校生活が始まります。
新しいことに積極的に挑戦していきましょう。
時には困難に出会うこともあるでしょう。
そんな時は一人で抱えず、僕たち先輩や先生方、そして友達に相談してください。
きっと力になってもらえると思います。
高い理想をもって、よりよい雄山中学校を創っていくために、力を合わせてがんばりましょう。
新たな伝統を皆さんと共に創り出していく決意を述べて、歓迎の言葉とします。
~入学の言葉(新入生代表)~
・新入生一同の思いを伝え、「入学の言葉」として校長に手渡す新入生代表。
小学校の卒業式を目前に突然の休業となり、学校に行けない日々が続いたことで、今まで当たり前だと思っていた友達と過ごす日常の生活が私たちにとってかけがえのないものであることに気付かされました。
それだけに、本日、この入学の日を迎えられたことに心から感謝しています。
今日からは、中学生になり、今までとは違った新しい生活が始まります。
不安な気持ちを抱く半面、どんなことが待っているのだろう、どんな友達ができるのだろう、と心を弾ませています。
この雄山中学校で学ぶ3年間、私たち新入生は、共に成長し、よい影響を与え合える心強い仲間となります。
ときには悩み立ち止まってしまうこともあると思います。そんなときには、自分たちで力を合わせて乗り越えていきたいです。
~校歌紹介(在校生代表)~
・やさしい言葉を選んで、新入生に校歌を紹介する在校生代表。
雄山中学校の校歌は、昭和35年に制定されました。
作詞は木俣修。「あめあめふれふれ かあさんが」で有名な北原白秋に認められた歌人で、若い頃は富山に住んでいたそうです。作曲は平井康三郎。童謡「とんぼのめがね」を作った日本を代表する作曲家です。
校歌は4番まであり、「明るい春」「みどりの夏」「色づく秋」「厳しい冬」と四季折々のすばらしさが描き出されています。
「明るい春」の象徴として歌われる辛夷(コブシ)の木は、学校の前庭で、今年もつぼみをふくらませながら、私たちを見守ってくれています。
・本校正面玄関前の辛夷(コブシ)の木。つぼみを膨らませながら、この世に出る準備をしています。(2020年4月8日撮影)
・こちらは、つぼみが開いた辛夷の木。1年前の2019年4月5日に、同じく正面玄関前で撮影したものです。
歌詞の1番には、理想を高くかかげ、真剣に学び、よろこびを仲間と分かち合いながら、ともに過ごしてほしいという願いが込められています。
そして、2番以降は、深く真理を追い求め、心美しくあれ、工夫を重ね、それぞれの夢を大きく育てよ、心身を鍛え、明るい未来を切り拓けと歌いあげています。
~担任紹介~
●第1学年
学年主任 若﨑 勝
1組担任 石山 高徳
2組担任 山下 咲希
3組担任 川上 純子
4組担任 長谷川洋一
5組担任 松田 星吾
6組担任 荻野 高明
7組担任 犀川 祥裕
A組担任 牧田 康子
B組担任 巣山 普照
副担任 白井 理一
副担任 上田 早苗
入学式後、各教室では学級活動を行い、担任が新入生にむけて思いを語ったり、真新しい教科書を配布したりして過ごしました。
【掲載】「教育・安全情報提供サービス」への参加について
当ホームページ「書類ダウンロード」のコーナーに「『教育・安全情報提供サービス』への参加について」(4月6日 配布)を掲載しました。
本校としては保護者の皆様への一斉連絡の手段をこの「教育・安全情報提供サービス」に切り替えたいと考えております。新型コロナウイルス感染症拡散防止に関する緊急連絡も想定され、ぜひ、すべてのご家庭にご参加いただきたく、お願い申し上げます。
配布したおたよりの詳細については、「書類ダウンロード」のコーナーをご覧ください。