雄山中学校ブログ
11月13日(水) 今日の授業風景(3限目)②
2年1組は英語の授業でした。
この授業では、ALTの先生宛にユニバーサルデザインについて説明する英文を作るという課題が与えられました。英文を作る難しさもありますが、まずは「ユニバーサルデザイン」について知らないといけませんから、タブレットを駆使して調べ学習に取り組んでいました。
11月13日(水) 今日の授業風景(3限目)①
3時間目の授業を紹介します。
1年2組は社会科・地理の授業で、この授業ではアフリカ州のまとめをしました。
雪吊り作業進行中
もう少しで雪のシーズンを迎えます。本校の敷地内にもたくさんの樹木がありますので、用務員さんたちが雪吊り作業を開始しました。材木とわら縄を使って、1本1本の木の1本1本の枝にわら縄を結びつけていく作業はとても根気がいる作業で、しかも熟練が必要な「職人技」でした。
毎日横を通って登下校する生徒たちにも、世の中はこういうたくさんの「職人技」で成り立っていることを知ってもらえると素敵です。
11月13日(水) 今日の授業風景(1限目)
1時間目の調理室では、1年4組の生徒が三角巾にエプロン姿で「若い料理人」になっていました。
本日の調理実習で作るのは「とうふと三つ葉のすまし汁」で、注目すべき点は昆布と鰹節でしっかり「出汁」をとるというところです。包丁で三つ葉を切る際には、周囲の生徒から「猫の手だよ」とアドバイスを受けている姿もありました。さて、おいしい「おすまし」はできたでしょうか。
「校長のつぶやき」(11月13日)
今日も晴れのいい天気です。「秋の終わりから冬の初めにかけての穏やかで暖かな気候」を指す言葉に「小春日和」がありますが、昨日や今日はそんな日ですね。
さて、毎朝の出勤時、私はFMラジオを聞いています。今朝、その中で話題になっていたのが「若者人口の減少」でした。聞くところによると、大学受験の若者人口が3割減となり、大学そのものの存続が危ぶまれているということでした。
では、我が雄山中の生徒数はどう変化しているのでしょうか?
ここ数年、生徒数は毎年20~30人の範囲で減っています。来年度に向けても、町内の小学生が全員本校に入学したとしても30人弱の減少が予想され、クラス数は遂に全学年が5クラスとなります。ただ、生徒数の減少傾向は続きそうですが、ここ数年は各学年5クラスは維持できそうで安心しています。
そしてクラス数(生徒数)の減少は、教員の数にも影響します。私が以前、教頭として務めていた富山市内の中学校では、ある年に2名の教頭が1名に減り、学校運営に困難があったことを覚えています。本校は現在、教頭2名、教務主任2名の恵まれた配置になっていますが、県内の多くの学校ではそれぞれ1名です。校務分掌や部活動数など、生徒数の減少に伴う見直しが必要な時期になっているようです。今後は、これらの話題も学校運営協議会の話題とし、地域の皆さんのご意見を取り入れながら学校改革に臨んでいきたいと考えています。