尊敬する先輩先生に「弥生･３月は別れの季節」と教えてもらったことがありましたが、今朝はしんみりとその言葉を思い出しました。

　ご招待を受け「富山県立雄山高等学校 第７６回卒業証書授与式」に参加してきました。本校より10日早い卒業式。中学生より大人の式ですから式そのものは至ってシンプルではありましたが、私自身ですら込み上げてくるものを感じました。

　卒業生に在校生、保護者に教職員、更には来賓も含め500人以上が集まった体育館は静寂に包まれ、その中で読まれる送辞や答辞。凜とした空気の中では、読み上げられる一言一言がストレートに胸に突き刺さってくるものです。「県外へ行って親元を離れるのかな」とか「アパートの一人暮らしは寂しくないかな」とか。親目線ではありますが、自然と思いが巡ってしまいます。

　中学生とは違った節目でその意味合いも同じではありませんが、10日後に迎える本校の卒業式でも、会場に集まった人たち全員がそれぞれの思いを巡らせられるよう、しっかりと準備を進めたいと思います。

　３年５組も社会科の授業でした。今日の授業では、歴史の復習をしました。担当の先生が予めポイントをまとめたプリントを作ってきていたようで、そのプリントに沿って幕末の内容を確認していたようです。

　２年３組は社会科の授業でした。この時間には、地理の学習を進めていました。

　１年２組は国語の授業中でしたが、このクラスでも学年末考査の回答が返却され、その解説が行われていました。

　１時間目の授業を紹介します。

　１年１組は英語の授業で、この時間には学年末考査の解説が行われていました。教室をのぞいた時には、「Can you ～？」の説明のところでした。