【進路学習】生き方に触れ、望ましい職業観をもつきっかけに ~進路講演会~
1月20日(木)、2年生が「地域で働く大人たちから仕事について学ぼう」というテーマで進路講演会を行いました。
この講演会は、「富山県中学校ものづくり教育事業・講師派遣事業」を活用して実現したものです。
県内に事業所を置く民間企業から講師の先生方をお招きし、働く意義や生き方についての話を聞きました。
◎富山村田製作所
品質管理をする上で大切なことや、仕事をする上で大切なことを聞かせていただきました。
相手の立場になって考えることや、達成感が自身の成長につながり新たなチャレンジへの糧となること等について、生徒たちは真剣に聞き入っていました。
◎北陸電力
北陸電力の事業内容を動画やスライドで紹介してもらいました。
生徒たちは、発電の仕組みや送電の流れについて学び、当たり前にある電気を地域に届けるために多くの人々が関わっていることを知りました。
また、講師の先生のこれまでの生き方や考え方に触れ、「聴く力」や「先を読む力」などを身に付けてほしいというメッセージを確実に受け止めていました。
◎コーセル
会社の事業内容や、電気に関わる世界の偉人について紹介いただき、ものづくりへの思いを聞かせていただきました。
生徒たちは、じっくり考えながら講演を聞き、積極的に質問をしていました。
◎シキノハイテック
シキノハイテックでの仕事について詳しくお話を聞かせていただきました。
講演後、生徒からの様々な質問にも丁寧に答えてくださいました。
◎朝日印刷
市販の医薬品や化粧品に使われる箱の役割や作り方、設計における注意点や難しさを感じる点など、普段なかなか聞くことができないお話を聞かせていただきました。
生徒たちは熱心にお話を聞きながら、ドラッグストアでよく目にする商品の箱に触れたり眺めたりしていました。
◎カシイ
メーカーとは何をする企業であるのかを、身近な例や実際の商品を示しながら、事業内容の面白さや苦労を交えて教えていただきました。
生徒たちは真剣な態度で講演に聞き入り、鋭く感じ、深く考える時間を過ごしたようでした。