【全校】辛い時には誰かを頼ろう~SOS教育~
7月12日(月)6限、全校で「SOS教育」と題し、各教室でいのちの危機について考えました。
”「死にたい」と言っている友人はどんな気持ちだろう?”
”辛い思いをしている友人に、どんな言葉を返しますか?”
という導入から始まり、各教室でロールプレイを行い、SOSを出している友人にかける言葉や行動を考えました。
生徒同士で①訴える生徒役 ②返事をする生徒役 ③観察する役 に分かれ、「叱る」「励ます」「気持ちを受け止める」等の返事のパターンがあることを学びました。
最後に各担任からパンフレット「心が疲れた君へのメッセージ」をもらい、家族や友人、教師の他にも相談できる機関の紹介を受けました。そして、以下のことを心に留めておくよう話を聞きました。
「き」…気づいたら
「ょ」…寄り添い
「う」…受け止めて
「し」…信頼できる大人に
「つ」…伝えよう
大切な自分や仲間のいのちをしっかりと守っていくことの大切さを学んだ時間となりました。