「校長のつぶやき」(3月13日)

 いよいよ明日が卒業式。明朝は何かとバタバタすることが予想されますので、卒業式前の「つぶやき」は最後になると思います。

 卒業式での校長の役割といえば、第1に卒業証書を渡すこと、そして第2が「式辞」だと思います。約5分(今回は6分強)の話の中に、義務教育を終え新たな世界へ飛び立っていく生徒一人一人に、しっかりと響く話にしたいなと考えています。日々の学校生活の中で校長が直接生徒へ指導することはほとんどありませんが、この式辞が卒業生への最後の授業だと思って、心を込めて話がしたいです。

 いよいよ明日が卒業式。3年生の一人一人が、クラスメイト、部活動の仲間、学年の仲間、そして担任や学年の先生方と「良いお別れ」ができるよう最高の卒業式にしたいと思います。