「校長のつぶやき」(2月21日)

 今朝から生徒会誌「群峰」のチェックをしています。私自身が書いた「巻頭言」の部分は言うに及ばず、前後期生徒会、専門委員会、各行事、学年、学級、部活動の原稿を読んで、誤字・脱字を見付けたり内容で間違った所を訂正したりしています。

 そんな時、生徒の書いた文章から「確かな成長」がひしひしと伝わってきます。特に生徒会や体育大会、合唱コンクールから、強くそれを感じます。やはり、自分から本気で取り組み苦労した経験から、生徒たちは「確かな成長」を我が物にしているようです。そしてその成長が土台にある文章だからこそ、熱い思いが伝わってくるのだと実感しています。

 学校において教科等の学習が大切であることはもちろんですが、様々な行事での経験を通し、心・技・体の均整が取れた生徒を育てていかねばと再認識させられた出来事でした。