5月15日(水)【教頭のつぶやき】
本日もよい天気です。
毎朝、学校の外をぐるっと一周して、ごみ拾いをしています。ごみはほとんどありません。
そこで、外回りをする目的は、通り過ぎる生徒や小学生、地域の方にあいさつをすることになります。
私は、自分からあいさつの声掛けをするように心がけています。大人でも子供でも関係ないです。
以前、校長も話しましたが、あいさつは『相手の存在を認める行為』だと思うからです。
「私はあなたのことを見つけました」「あなたのことを認めます」「今日もよろしくお願いします」
という思いであいさつを自分からします。
いろんな背景があり、あいさつを返さない、返せない人がいます。
それはそれでよいと思っています。まずは自分が相手を認めることができればよいと思っています。
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逆の立場で考えると、相手から先にあいさつをされるとうれしいです。認めてもらえたと思います。
今日は、自転車に乗った女子生徒から元気な「おはようございます!」をもらいました。
これだけで、今日は幸せな気持ちで過ごせそうです。
あいさつって簡単なことに思えるけど、奥が深くて、大切なことだと改めて思いました。