「校長のつぶやき」(4月17日)

 昨日の大きな出来事といえば交通安全教室でしたが、帰宅した後の生徒たちはお家でその話をしたでしょうか。

 昨日私が生徒たちに伝えた話は、この交通安全教室を通して、「自分だけは事故にあうはずはない」という根拠のない思い込みを捨ててほしいという内容でした。スタントマンの身体をはった実演を見て、生徒たちにとって「ひとごと」だった交通事故が「もしかしたら自分にも起こるかも」と変化してくれることを期待しています。

 私自身の教職経験の中で中学生のそれまでの「当たり前」が一変する出来事といえば、水の事故と交通事故がすぐに思い当たります。この機会にご家庭でも交通安全に関するお話をしていただけると、更に子供たちには響くと思います。よろしくお願いします。