【給食】12月21日は「富山のぶり」と「冬至メニュー」
12月21日(月)の献立は、ごはん、牛乳、ぶりカツの甘辛煮、さっぱりシャキシャキゆず大根、冬至の七福汁、ミニトマト でした。
【立山町学校給食センターからのメッセージ】
今日は「ぶりカツの甘辛煮」です。10月の「ぶりの照り焼き」、11月の「サクラマスの幽庵焼き」に引き続き、小中学生の皆さんに富山の魚を知ってもらうために無償でいただいた魚の3回目です。
今度は、富山のぶりを「ぶりカツの甘辛煮」にしました。富山の海の幸に感謝していただきましょう。
そして12月21日は、1年で一番、昼の時間が短くなる「冬至」です。
昔から冬至には、ゆず湯に入ってかぼちゃを食べる風習があり、ゆず湯に入ると1年間風邪をひかないと言われています。
また、冬至には「ん」のつく食べ物を食べると「運」が呼び込めると言われています。
にんじん、だいこん、れんこん、うどんなど「ん」のつくものを「運盛り」(うんもり)と言い、縁起を担いできました。
かぼちゃを漢字で書くと「南瓜」(なんきん)で、こちらも運盛りの一つです。
「冬至の七福汁」にも、にんじん、れんこん、板こんにゃくなど、「ん」のつく野菜が入っていました。