「校長のつぶやき」(3月5日)

 日差しのない朝、しかも雨がぱらついています。

 連日、大船渡の山火事のニュースを耳にしますが、「この富山に降る雨を大船渡に降らせて」と思っているのは私だけではないはず。付近の皆さんに、早く安心した暮らしが戻ってくることを心から願っています。

 さて、昨日のニュースでは、太平洋側の「大雪?」が伝えられていました。雪国・富山に住む私たちにとっては、「あの程度の雪で…」と思ってしまいがちではありますが、本当のところはどうでしょう。

 話は変わりますが、私が好きな番組に「家族に乾杯」があります。先日も北海道出身の俳優さんが東北地方を訪れる回を楽しく見させてもらいました。その中でその俳優さんは、しきりに「寒い、寒い」と言っていましたが、「北海道出身なのに寒い?」と考えていたら、私にも思い当たる節がありました。それは、真冬より冬の始まりの方が寒さを感じることが多いことです。しっかりした防寒具に手袋、ストーブにこたつ等々。「冬の備え」が十分でない時には、寒さを感じるのでしょう。

 スタッドレスタイヤに除雪車、スパイク付長靴に除雪用スコップ。「備え」のないところに降る雪は、「備え」のあるところの「大雪」よりもやっかいなのかもしれません。そう考えて見ると、都会の人たちの苦労が少し理解できた気がします。