「校長のつぶやき」(2月28日)
例年であれば今日で2月が終わるところですが、今年は「閏年(うるうどし)」、明日は4年振りの2月29日です。
さて、昨日の一番の話題といえば、県立高校一般入試の志願倍率でした。もう既に新聞等でご覧になった方々がほとんどだと思いますが、本校の位置から見ると、大まかに「西高東低」に感じられました。新川地区の高校で定員割れが多く出て、富山市方面の倍率が高い状況です。このことが良いか悪いか判断することはできませんが、1年後に受験を控える2年生は、今年のこの様な傾向を頭の片隅に入れておくことが大切だと思います。
それはともかく、3年生の皆さんは、倍率が低かったからといって安心することなく、倍率が高かったからといって悲観することなく入試までの1週間を過ごしてください。もし倍率が高かったとしても、受験生の実力に大きな差はありません。当日までの頑張り次第で、入学の切符は手にできます。頑張れ、雄中生!