10月30日(水) 今日の授業風景(5時間目:研究授業)
【3-4:道徳の授業】
町内の若手の先生方が道徳の授業研究のために、本校3年生の道徳の授業を参観されました。
生徒たちは「元さんと二通の手紙」という教材を通して、規則やきまりの意義について考えました。
きまりは自分たちを拘束するものとして捉えたり、個人の考えを優先したりして、守れない、守らない場面が見られることもあります。主人公の動物園に勤務している元さんは、子ども達への優しい思いから、園の規則を破ってしまいます。この元さんが受け取った二通の手紙(元さんへの感謝の手紙と会社からの懲戒処分の文書)をもとに、規則やきまりは何のためにあるのか、考えを伝え合ったり発表したりして、規則と社会、規則と個人の関係について、考えを深めていました。