「校長のつぶやき」(10月31日)

 10月の最終日も、爽やかな秋晴れで始まりました。

 さて、昨日の合唱コンクールに、たくさんの保護者の方々が来校いただきました。この場を借りて感謝申し上げます。長期間にわたる練習の成果としの昨日のクラス合唱、いかがだったでしょうか。賞を取れず悔し泣きの生徒も見られましたが、昨日の閉会式では「クラスで力を合わせ目標達成を目指す過程にこそ、大きな意義がある」、そして「その目標を本気で目指すことで成長していくのだ」と生徒に伝えました。悔し泣きをしていた生徒こそ、賞は取れずとも大きく成長できたのではないかと思います。

 ところで、昨日の合奏コンクールは、吹奏楽部の代替わりや3年生最後の大きな行事という意味合いももっています。明日から11月、次の段階が始まります。