12月14日(木) 今日の授業風景(1限目)②

 2つ前の記事の続報です。

 3年4組が数学の授業でした。まずは全員が玄関前で集合です。予めPCをもって集まった生徒もいましたので、相似比を使って、本物の自動車(1/1)と模型(1/18)・プラモデル(1/24)・ミニカー(1/63)の体積比を求めました。すると一番大きな実車と一番小さなミニカーの体積比が、実に1:250,000であることが分かり生徒たちはかなり驚いていました。

 またその後は教室に戻り、小さな2つの円錐を使って、相似比が1:2の容器に入る水の量が何倍なのかを実際に測りました。計算上は8倍とは分かっていても、見た目では「4杯でいっぱいになりそうだ」と思ってしまうのは自然なことのように思いました。