12月6日(水) 道徳の授業研修(4限目)

 4時間目に、2年6組で道徳の研修がありました。これは町の教育センターが主催する、授業力向上を目的とした研修です。同センターからは2名の方々に来校いただき、担任の先生が進める道徳の授業を観察いただきました。

 この時間は「傘の下」という教科書の話を取り上げ、傘を忘れた主人公が「ずっと置いてあった傘だから借りても問題ないさ」といった勝手な解釈から、ある女性を雨にさらすことになった内容です。道徳では、主人公の立場に立って本音で話し合うことが大切だと以前の研修で聞きました。この授業では生徒たちの「本音」が引き出せたでしょうか。