熱中症に備えて ~その2~

 「WBGT」という指数をご存じでしょうか。これは暑さを表す指数で、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案されたそうです。

 この「WBGT」を本校では毎日、黒球式熱中症計を使って測っています。譜面台を再利用した脚を付け、測り取った指数を保健室前に、「ほぼ安全」「注意」「警戒」「厳重警戒」「危険」の5段階でお知らせしています。もちろん「厳重警戒」「危険」の時には、体育や部活動の内容変更も考えていく必要があります。