【重要】雄山中学校の新型コロナウイルス感染防止対策について
8月27日(金)から立山町の小中学校では2学期が始まります。
雄山中学校では新型コロナウイルス感染症への対策として、下記の対策を講じています。
1 具体的な感染防止対策
(1)校内消毒
学期中は事業者により平日2日に1回の校内消毒作業を実施しています。
事業者による消毒作業以外にも、学校職員により重点箇所の消毒作業を実施しています。
(2)感染症対策備品の導入
普通教室、特別教室、職員室に空気循環式紫外線清浄機やサーキュレーター等を設置して、感染防止対策を実施しています。
・各教室に設置されている空気循環式紫外線清浄機やサーキュレーター
(3)教員や学校職員の新型コロナワクチン接種
立山町立小中学校の教職員のワクチン接種については、立山町居住の教職員は優先接種枠において大多数の教員で接種済みです。
また町外在住の教職員についても、年齢を問わず優先枠で接種できるよう他市町村のワクチン接種対策課等と協議を進めており、うち富山市に居住する教職員の多くは、8月28日に1回目の接種を予定しています。
(4)手洗い、マスク着用の徹底
手洗い、マスクの着用だけでなく、生徒たちには感染防止対策に関する日常的な啓発を行っています。
(例)毎朝の健康チェック表の提出、休み時間等での過度な接触の回避 等
★保護者の皆様へのお願い★
これまでも、手洗いやマスクの着用は指導を徹底していますが、感染力の強い新型コロナウイルス変異株(デルタ株)の感染が拡大していますので、より予防効果が高いとされる不織布製マスクの着用をおすすめします。
(5)新しい給食時間の過ごし方
「三密」を避けるため、準備・配膳・片付けは廊下で行い、喫食は前を向いた状態での「黙食」を励行しています。準備・片付けの動線は一方通行を原則とし、人の流れをスムーズにしています。
・お盆や食器、牛乳は各自で手に取り、人との接触を極力避けます
・以前は教室で行っていた盛り付けは、教室内の「密」を避けるために廊下で行っています
・喫食中の会話を控え、それぞれが前を向いて給食を食べます
(6)部活動時間の短縮、対外交流の中止
平日の部活動時間は2時間以内とし、週休日・祝日は活動を行いません。
他校との交流試合・合同練習等は行いません。
(7)その他
全校集会等は参加方法を工夫し、屋内に多くの人が1か所に集まらないようにします。
(例)始業式は、主会場からの中継映像を各教室で視聴して参加します。
・代表生徒のみが会場に集まり、他の生徒は教室で中継映像を視聴して参加した1学期の生徒総会
2 今後の対応等
(1)学校行事
2学期に予定している学校行事等の中で、9月中に実施を予定している行事は、全て10月以降に延期する予定です。
また、今後の新型コロナウイルス感染症拡大の状況に応じて再延期、中止などを検討していきます。
修学旅行代替旅行、合唱コンクール、社会に学ぶ「14歳の挑戦」についても同様に検討していきます。
(2)学校内に濃厚接触者や感染者が発生した場合
国のマニュアルや町の指針に基づくとともに、中部厚生センターの指示に従い、実施していきます。
*この記事は当ホームページの「新型コロナウイルス関連情報」のコーナーにも掲載しました。