「校長のつぶやき」(5月26日)

 いよいよ今日から中間考査です。

 昨日の「放課後学習教室」での生徒の様子を見ていると、「うちの生徒もがんばっているなぁ」と思わずにはいられません。部活動然り、体育大会然り、今頑張るべきことにしっかりと向き合っていける生徒たちを、誇りに思う今日この頃です。

 さて話は変わりますが、ここ最近の校長室は、高校(主に私立高校)からの訪問やら電話やらで賑わっています。よい生徒が少しでも多く入学してくるよう、各高校からのアピールにも熱がこもっています。

 ところで、私自身の若いころを思い出すと、あまり何も考えず思い込みやイメージだけで志望校を決めていたように思います。そして今この立場に立ってみると、もっともっとしっかり考えた上で進路を決めてもよかったかなと、少しだけ考えることもあります。それくらい情報を届けてくださる高校からの話には魅力を感じます。これから3年生は進路決定の時期を迎えますが、これまでの先入観にとらわれず、これまでに見たことのない学校案内も開いてみてはいかがでしょうか。そして自分の個性も踏まえながら、進路選択をしていってほしいと思います。