「校長のつぶやき」(10月18日)
週末、金曜日です。明日は気温がかなり低くなると天気予報が伝えていました。体調管理には十分ご注意願います。
さて先日の研修会で、富山大学の先生から「発達障害生徒の理解と医療の連携」という演題でご講演を聴く機会に恵まれました。概要は、発達障害のあるお子さんにその特性から生じる適応行動・対人関係・生活・学習上の困難が生じた場合、叱られるなどのストレスが要因となって2次障害(攻撃性、自傷行為、こだわり行動、脅迫症状、不安、うつ病様症状、不眠など)が起こる場合があるというものでした。
このお話を聞いて、教員の専門性としてこの様な場合を十分に想定して子供たちに接していかなければいけないと再認識しました。そして医療との連携の大切さを実感しました。
お子さんの成長を一番身近で見てこられたのは保護者の方々です。お子さんの成長について学校に知っておいてほしいという点がございましたら、懇談会などで情報共有させていただけたら幸いです。