2021年3月の記事一覧
【黙とう】東日本大震災から10年
東日本大震災から10年となる3月11日(木)、発生時刻の午後2時46分、各教室では6限目の授業を一時中断し、全校生徒が被災者に向けて黙とうを捧げました。
・被災者の方々へ黙とうを捧げる生徒たち(3年生)
生徒たちは各教室の電子黒板を通じて、政府主催の「十周年追悼式」のテレビ中継を視聴しました。また、教務主任の松本教諭が、当時の被害の様子や復興への道のりを放送により説明しました。
3年生の教室では、卒業を目前に控えた環境整備の時間でしたが、生徒たちは作業の手を止め、地震発生時刻を前に全員が起立し、静かに黙とうを捧げていました。
【3年生】いよいよ勝負の時 ~県立高校一般入試~
3月9日(火)、県内では県立高校一般入試の一日目を終えました。本校からも多くの3年生が受検に臨み、力を発揮してきたようです。
天候にも恵まれ、朝から温かな陽が差しており、緊張している受検生を後押しするような一日でした。
受検生がこれまでの成果を十分に発揮できるよう、雄山中学校一同、祈っています。
すでに進路が決定している3年生は、午前中に登校して、学習の振り返りや教室環境の整備などを行いました。3年間、いろいろな思い出のある学び舎に感謝の気持ちをもって過ごしていたようです。
・巣立ちの時も、もうすぐそこまで来ていますね。
【給食】3月8日は「記憶力を高めるメニュー」
3月8日(月)の献立は、ごはん、牛乳、焼きさば、小松菜ひたし、納豆、ニラ玉汁、いよかん でした。
【立山町学校給食センターからのメッセージ】
今日の受験対策献立は、「記憶力を高めるメニュー」です。
さばにはDHAが多く含まれていて、脳の記憶力や学習能力を高める働きがあります。
また、「小松菜ひたし」の小松菜には、野菜の中でもカルシウムや鉄分が豊富で、イライラを抑える効果があります。「ニラ玉汁」の中に入っている立山町産の卵は、頭の回転を良くしてくれます。
魚の脂は酸化しやすいので、小松菜・ニラ・ニンジンなどの緑黄色野菜(色の濃い野菜)と一緒に食べると良いですね。
そして、粘りの「納豆」。記憶力を高める成分・レシチンが多く含まれています。
春の「いい予感」をイメージしてもらおうと、果物は「いよかん」をつけました。
【給食】3月5日は「縁起を担ぐがんばりメニュー」
3月5日(金)の献立は、えびカツカレー、牛乳、ブロッコリービーンズサラダ、元気ヨーグルト でした。
【立山町学校給食センターからのメッセージ】
今日は、「えびカツ」の「カツ」と「勝つ」をかけたメニューです。えびは茹でると「赤(紅)と白」に色が変わり、紅白の縁起の良い食べ物と言われています。
また、サラダには「白いんげん豆」が入っています。まめ(健康)で、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザに負けないように。
そして、カルシウムたっぷりのたっぷりの「元気ヨーグルト」で、イライラせずに気持ちを落ち着かせることができるメニューとなっています。
【給食】3月4日は「集中力を高めるメニュー」
3月4日(木)の献立は、スタミナ丼(ごはん、豚肉の生姜焼き)、牛乳、たくあん和え、すりみ汁、ぽんかん でした。
【立山町学校給食センターからのメッセージ】
今日は、集中力を高めるメニューとなっています。
●豚肉の生姜焼き…豚肉に含まれるビタミンB1は、集中力を高めるために大切な栄養素です。
●たくあん和え…よく噛んで食べることで、脳を活性化させ、集中力が増します。
●すりみ汁…たんぱく質がたっぷり入ったすりみは、脳の働きを良くし、やる気のアップ、集中力の向上に効果を発揮します。
●ぽんかん…果物に含まれるビタミンCで気持ちがすっきりして、集中力を高めてくれます。
【掲載】第74回卒業式の挙行について
3月4日、3年生のお子さんを通じて「第74回卒業式の挙行について」を配付しました。当ホームページの「お知らせ・おたより」のコーナーにも掲載しました。
●第74回卒業式の挙行について
1 日時 令和3年3月17日(水)午前9時30分
2 場所 雄山中学校体育館
*詳細な日程や留意事項については配付したおたより、またはホームページの「お知らせ・おたより」のコーナーをご覧ください。
【掲載】「保健だより 3月」「臨時休業日の給食費について」
3月4日(木)、当ホームページの「お知らせ・おたより」のコーナーに「保健だより 3月」「臨時休業日の給食費について」を掲載しました。
●保健だより 3月(主な記事)
・3月の保健目標「1年間の健康生活を振り返ろう」
・今年度の保健室利用状況
・花粉症にも「エチケット」
・ヘッドホン難聴に気をつけて
・自分をメンテナンス
・卒業生の皆さんへ
●「臨時休業日の給食費について」
2月18日、県内に大雪警報が出されたことに伴い、町内小中学校が臨時休業となりました。
給食費については2月15日に2、3月分の調整額の口座引き落としが済んでおり、1食分の給食費325円が余る結果となりました。
つきましては、余分にいただきました給食費325円の取り扱いについて、学年ごとに以下のようにしますので、ご理解をよろしくお願いいたします。
【第1学年・第2学年】
325円を令和3年度の給食費に繰り越して、その年度末の2・3月給食費調整額に充当します。
【第3学年】
3月12日に学校納金口座へ振り込む予定となっている、学年からの返金5,358円に325円を加え、返金します。
【給食】3月3日は「ひなまつりメニュー」~ラッキーにんじんつき~
3月3日(水)の献立は、ちらし寿司、牛乳、鮭の塩麹(しおこうじ)味噌焼き、菜の花和え、すまし汁、ミニ桜餅 でした。
【立山町学校給食センターからのメッセージ】
平安時代、貴族の子どもたちが遊ぶ人形を「ひいな」と呼びました。この時代は、病気や不幸な出来事を紙で作った人形に移して、遠くへ行ってしまうことを願って川や海に流していました。
ひな人形には、病気をせずに元気の育ってほしいという家族の願いが込められています。
ひし餅の3つの色にはそれぞれに意味があります。赤は「桃の花」、白は「雪」、緑は「よもぎ」…よもぎは邪気を払う薬草や新芽を表しています。
私たちの祖先は、自然の恵みを食べ物を表すことで豊かな実りを祈り、生活をより楽しいものにしていたのです。このような伝統行事を次の世代にも伝えていきたいですね。
今日は、ひなまつりメニューでした。
また、今日のすまし汁には「桜の花びらの形をしたにんじん」がクラスに1~3枚入っていました。気が付きましたか。このにんじんに出合えた人は、とてもラッキーな人ですね。
【掲載】日本一静かで 笑顔あふれるカフェ ~学校だより「雄躍」第11号~
3月2日(火)、学校だより「雄躍」第11号を当ホームページの「学校だより」のコーナーに掲載しました。主な記事は以下のとおりです。ぜひ、ご覧ください。
●学校だより「雄躍」第11号
・日本一静かで 笑顔あふれるカフェ(校長 片山亮一)
・今後の主な予定
・1年生『総合的な学習の時間』発表会~いろいろな気付きがありました~
・生徒の心からのおもてなし 『入学説明会』
・図書を寄贈していただきました
【給食】3月2日は「受験対策メニュー①」~たこについて~
3月2日(火)の献立は、米粉コッペパン、牛乳、野菜たっぷり焼きそば、タコ型たこ焼き、ナタディココフルーツポンチ、型抜きチーズ でした。
・たこの形をした「たこ焼き」です。
【立山町学校給食センターからのメッセージ】
間もなく県立高校一般入試です。合格祈願グッズで毎年人気のアイテムと言えば「たこ」です。
なぜ、「たこ」が人気なのでしょう。その理由は、「たこ」という名前にあります。
たこは英語でOctopus(オクトパス)と言います。『たこ』を『オクトパス』…ということで、「置くと試験にパス(合格)」できるという語呂合わせから、合格祈願に「ひっぱりだこ」となったわけです。
たこは栄養が豊富で、神経や頭の働きを良くし、疲れの予防にも効果があるとのことです。
今日は、たこの形をした「たこ焼き」です。これから試験を受ける皆さんには、ぜひ噛みしめて味わっていただきたいですね。