新聞等で既にご存じかもしれませんが、本校校長の人事異動がございませんでしたので、次年度も私が校長を継続することとなりました。まだまだ力不足は否めませんが、保護者・地域の皆さん、そして本校教職員の力をお借りして次年度の学校運営を円滑に進めたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、話は前後しますが、本日は修了式の日であります。1年生195名、2年生223名に、しっかりと修了証を渡したいと思います。
〔1組〕
原爆について、自分や家族が体験したわけではないので、想像しづらかったり感じることも少なかったりしたけど、実際に自分の耳で話を聴いていると、原爆ドームを見に行くときの思い入れが強くなりました。知らないこともたくさんあったから、より真剣に平和学習に取り組みたいです。(※文章は少し変更してあります)
去る19日(火)に、広島から講師を招き実施した「平和学習」の感想を一部紹介します。
〔5組〕
原爆や平和について、最初は知識がなくて他人事にしてしまっていた自分がいた。しかし今日の講演を聴き、当時の広島の悲惨な状況や祈念公園のについて詳しく分かり、自分自身、他人事にしないようにしたいと感じた。また、平和に暮らせることが当たり前ではないことを、後生に語り継いでいきたい。そして修学旅行では、貴重な機会を無駄にせず、更に詳しく知りたいと思った。(※文章は少し変更してあります)
〔2組〕
今日のお話を聞いて一番印象に残っているのは、「平和を祈る」という行為に国境はないということです。「平和の鐘」のことでは、宗教に関係なく作っていることやその上の地図には国境を付けていないということを知り、自分もいろいろな人々と一緒に、国や世界の平和を祈りたいと思いました。(※文章は少し変更してあります)
〔3組〕
「人が作ったものはなくすことができる」という言葉と、「家族の人にも来てもらえない人達」がとても響きました。広島に行った時には、手を合わせたいと思いました。あと、いつか爆弾がなくなる日まで、色んな人に(この話を)伝えていきたいと思いました。(※文章は少し変更してあります)
1時間目の2年4組では、「みんなで当てよう!2-4ウルトラクイズ ~アメリカンな豪華賞品付き!?~」という学級レクリエーションを楽しんでいました。
教室をのぞいた時には、ホワイトボード(以下、「WB」と表示)を使ったゲームの真っ最中でした。ルールは次の通りです。
1、ある班が答えとなるワードを決め、自班のWBに書き他班から見えないように隠します。
2、その班は、そのワードのヒントを他班に伝えます。
(この時は、「4文字の料理名」でした)
3、他班はワードの候補を絞り込むため、追加で質問をします。
(「中華料理ですか」とか)
4、正解の発表です。(「ボルシチ」が正解でした)
とても楽しそうに取り組んでいましたが、さすがに「ボルシチ」の正解班はありませんでした。明日で解散のクラスです。楽しい思い出が1つ増えてよかったと思います。
3月に入り春らしい暖かな日が続いていましたが、今朝は一転、出勤途中の橋の上は凍っていました。登校する生徒の皆さんも、道路の凍結には十分気を付けてください。安全第一でお願いします。
さて、今年度も今日と明日を残すだけになりました。このような時期を迎え、本校の方でも今年度の振り返りと来年度の計画を立てているところであります。そんな中でも、大なたを振るう必要を感じている部分が「校時の見直し」です。授業時間の確保を最優先に、教員の超過勤務解消、部活動ガイドライン遵守を念頭に、最適解を導き出したいと考えています。内容が決まりましたら改めてお知らせいたします。どうぞよろしくお願いします。
平和学習の講演会を終え、その感想を2年生の生徒に聞いて見たところ、大きく2つに分かれていたように思います。
1つは、平和の大切さ・戦争(原爆)の悲惨さについてでした。中でも特に生徒の心に響いた話は、戦後80年近くが経過しようとしている現在においても、誰のものか分からない遺骨がたくさんあるという現実だったようです。「祈ってあげてください」と講師の方から言われたことに心が揺さぶられたと、ある男子生徒が教えてくれました。
そしてもう1つは、講師の方の情熱です。「熱い方だった」とか「優しい方だった」とか感想は様々でしたが、熱量のこもったお話が、多くの生徒のハートへ届いたんだと思います。平和学習ばかりでなく、道徳教育の面でも素晴らしい話をしていただいたと思います。
修学旅行まであと2か月もありません。今日聞いた講演会の内容が、現地・広島での平和学習をより意義深くしてくれるものと確信しています。
先日来、本校でも幾つかのクラスでインフルエンザが流行ってきました。
感染拡大が心配されますので、校医の先生や町教委と情報共有した後、今後の対応を検討します。対応が決まりましたら、「すぐーる」にてお知らせいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
昨日から今朝までの当HPのカウント数が730を記録しました。
今年度の初め頃が毎日300~400カウントで、修学旅行中でさえも1600程だったことを考えると、最近はとても多くの人に毎日見てもらえていることが分かります。おそらく卒業した3年生や、4月に入学してくる6年生も見てくれているのではないでしょうか。たくさんの人に見てもらえると、「頑張って更新していこう」とやり甲斐が出るものです。これからもできる範囲で頑張って更新しますので、どうぞお楽しみに!
今日の2年生は、「ヒロシマ平和ガイドクラブ」の代表の方を講師にお招きした平和学習を予定しています。もちろんこの学習は、5月に予定している修学旅行の事前学習の一環で行います。
ところで、先日、ある防災の講演会に参加する機会がありました。そこで講師の方が「能登半島地震以来、皆さんの防災意識が高まっています」と言っていました。地震の経験が、地震災害を「他人事」から「我が事」に変化させたのでしょう。戦争や原爆被害を受ける経験は絶対にあってはいけませんが、原爆等の語り部さんからの話を聞くという間接経験からでも、平和の大切さをより「我が事」として考えられるようになってほしいと思います。
今年度の最終週がスタートです。この1週間は水曜に「春分の日」があるため4日間となりますが、この期間で今年度のまとめをしっかり行うと共に、来年度への見通しを確かなものにしたいと思います。
今朝から担任代行で、1年生の「生活ノート」にコメントを書いています。その中に卒業式や卒業生に関する感想がたくさんありましたので、その一部を紹介します。
【式の3年生を見て】
・3年生の様子を見ていて、お礼をする瞬間もそろっていたし、キレキレでやっぱすごいなって思いました。
・3年生の歌がとても印象に残りました。
・卒業生の歌、感動した。
・卒業式の3年の歌すごかった。
・3年生の合唱すごすぎた。
【卒業する3年生に】
・今日は卒業式がありました。3年生にはいろいろ助けてもらったので、いなくなるのはとても悲しい。
・式、少しさびしく思いましたが、3年生のみなさんの晴れやかな顔を見て、「ああ、よかったな」と思いました。
【祝辞について】
・卒業式のPTAの副会長さんの話がすごくよく感動しました。僕も将来、大変なことがあれば親のところに戻りたいと思います。
在校生にとって「目指すべき目標」となっていたようです。感動の多い卒業式となり、とても嬉しいです。
昨日の卒業式では、多くの保護者の皆様に温かく見守っていただきありがとうございました。そのお陰もあり、3年生は清々しく本校を巣立って行けました。ありがとうございました。今日からは、3年生がいなくなった雄中です。新1年生が入学してくるまでは、少し校舎も寂しくなると思います。
とは言うものの、今日も大きな出来事がひかえています。1つは県立高校一般入試の合格発表、そしてもう1つは生徒会役員選挙です。どちらもこれからを左右する大きな出来事です。
追伸、昨日の卒業式関連の記事をアップしていきたいと思います。
本日、ネット環境があまり良くなく、3年生の中学校生活最後の日の様子がうまくアップできない状況です。おそらく、たくさんの学校からのアクセスが集中したためだと思われます。そのため、明日以降に関連写真をアップしていこうと思います。どうぞよろしくお願いします。
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