雄山中学校ブログ
【NIE研究発表大会】1年社会科授業公開
新聞を活用した授業実践として、本校の大坪亮太教諭が社会科の授業を公開しました。参加したのは1年6組の生徒たち。アフリカの新聞記事をもとに、学習課題を考えました。
班ごとに分かれて新聞記事に目を通しました。
小見出しを手掛かりに記事を分類しました。
記事の分類後、今後自分たちが調べたい学習課題について発表しました。
情報収集のツールとして新聞を活用するよい機会となりました。
いつもと違う雰囲気の中、クラスのみんなで落ち着いて学ぶことができました。
【NIE研究発表大会】2年英語科授業公開
新聞を活用した授業実践として、本校の網谷健次郎教諭が英語科の授業を公開しました。参加したのは2年1組の生徒たち。3人のALTに富山の魅力を伝えました。
広いランチルームで3チームに分かれ、選んだテーマについて紹介しました。
紹介したい新聞記事を電子黒板に映しました。
タブレットを活用して伝えたい英語表現を探す場面もありました。
友達の発表に対して感想を伝えました。ALTからの質問にも答えました。
大勢の参観者に緊張しましたが、楽しくコミュケーションをとることができました。
【NIE研究発表大会】藤井先生が母校で講演
11月17日(木)、本校と立山中央小学校にて「令和4年度NIE研究発表大会」が開催されました。講演会の講師には、国立研究開発法人森林総合研究所の主任研究員・藤井一至先生お招きしました。藤井先生は雄山中学校の卒業生でいらっしゃいます。
雄中生はひと足早く、午前中に藤井先生のご講演「学習や研究の楽しさをいかに伝えるのか~土の研究者の挑戦~」をお聞きしました。
全校生徒がそろっての講演会でした。
母校の後輩に向けて藤井先生の講演が始まりました。
写真やイラスト、図を使ってわかりやすく説明してくださいました。
最後に生徒代表から感謝の言葉を伝えました。
藤井先生は、NIE研究大会参加者に向けて、午後にもご講演くださいました。
【授業風景】文字と向き合う
本校では、国語科を中心に「読み解く力」の向上に努めています。特に大切にしているのは、目的をもって黙読することです。集中して文字に向き合うことで、読み解いていきます。
【3年国語科】指示語や接続語、具体例に注意しながら、論説文を読み解きます。
近くの班同士で意見を交換し、改めて文字に向き合います。
読み解いた記録をタブレットで撮影し、次回の発表で活用します。
12月2日には「読み解く力」向上に関する授業を公開します。ホームページにも掲載しますので、ぜひ、ご覧ください。
【新聞活用】授業や朝学習で読んでます!
授業での情報収集で新聞を活用していますが、朝学習ではコラム記事の視写にも取り組んでいます。
【3年社会科】公民の授業で各省庁の仕事を知るために記事を探します。
【2年朝学習】コラム記事を写しながら、読む力を育てます。
11月17日のNIE研究発表会では、2年英語と1年社会の授業を公開します。ホームページでも紹介しますので、ぜひ、ご覧ください。
【ベンチ組み立て】PTA有志の皆様に感謝!
今年度、PTAの一般会計及び特別会計から、「生徒たちの活動に役立つものを」とのことで、合唱練習で活用するキーボードにCDラジカセ、生徒用書籍、体育大会で使うテント等、たくさんのものを購入していただきました。 その一つとして、中庭で使うベンチも購入していただいたのですが、11月12日(土)に、PTA有志の方々が組み立ててくださいました。
まずは部品を出して、手順を確認しながら作業開始です。
ベンチの形が見えてきました。
安全確認!これだけの人数でも大丈夫!
雪が降り始める前に、生徒たちにも利用してもらいたいと思います。
体育大会の足場組立に続き、有志の会「立山雄中ネットワーク」の皆様のおかけで、教職員の負担も軽減されています。心から感謝申し上げます。ありがとうございます。
【高校説明会】進路選択に向けて
11月9日(水)の午後、保護者にもご来校いただき、第3学年が高校説明会及び進路説明会を実施しました。各高校から先生方をお招きし、入学後の学習や特色等について、プレゼンテーションしていただきました。
まずは、体育館に集合して、私立高校からの説明を聞きました。
県立高校については希望する学校を選び、会場ごとに分かれて説明を聞きました。
限られた時間での限られた情報ではありますが、卒業後の自身の姿を思い描く手がかりになったのではないでしょうか。ぜひ、受験に向けてのモチベーションにしてほしいと思います。
【土曜学習教室】自学開始!!
開講式を終え、学習が始まりました。今回は、間近に迫った中教研学力調査に向けての自主学習です。
準備してきたワークやプリントに取り組み始める生徒たち。初回とあって、少し緊張した面持ちです。
生徒の様子を見ながら、サポーターの方々が声を掛けてくださり、緊張感もほぐれてきたようです。
90分間という限られた時間ですが、ここで得たモチベーションをこの後の家庭学習に生かしてほしいと思います。スポーツのトレーニング同様、力をつけるには「個で繰り返し練習する時間」が絶対に必要です。
がんばれ、雄中生!!
【土曜学習教室】開講式の様子から
立山町教育センターがお世話してくださるテスト前の「放課後学習教室」と併行して実施される「土曜学習教室」が始まりました。これは希望申し込みのあった3年生の学習を支援するもので、本日は開講式からスタートしました。
約30名の生徒が参加。「1つの机に1人」感染対策を踏まえての会場確保となっています。
まずは、杉田教育町より、生徒たちへの激励の言葉です。「分からない問題に出会ったことを楽しむ時間に」
教職員OBや大学生がサポーターとして生徒の学習を支援してくださいます。
「放課後学習教室」同様、立山町教育センターの方々が運営してくださっています。
集中できる「時間」と「場所」、学習支援に当たる「人材」といった貴重な地域資源をコーディネートしてくださったことに、深く感謝します。
【新聞活用】情報を生かして学ぼう!
キーワードを入力すれば、あっというまにほしい情報を提示してくれるインターネット等はたしかに便利なツールですが、新たな発見があったり、考えが広がったりと、「探す」過程における学びがあるのは、やはり書籍や新聞でしょう。特に、様々な視点から、タイムリーな情報が整理され、世の中の動きや考えを把握するのに、新聞はうってつけの教材となります。
【2年英語科】授業者が選んだ記事に目を通し、分からない語句はタブレットで調べます。記事に対する自分の考えをまとめたり、ペアで伝え合ったりします。
【1年社会科】アフリカに関する記事をクラスのみんなで探します。どこをみたらよいか、どの記事を選べばよいか、新聞を広げること自体がが学習となりました。
各クラスのラックには、いつでも読めるように、1週間分の新聞が入れてあります。手にとって目を通す生徒が増えてくれれば、うれしいです。