カテゴリ:雑感

【給食】9月18日は「富山県産黒毛和牛(とやま和牛)」

 9月18日(金)の献立は、ごはん、牛乳、牛カツ、ポテ豆サラダ、ふるさとみそ汁、オレンジ でした。

【立山町学校給食センターからのメッセージ】

 新型コロナウイルスの影響により、外食の機会が減ったり、外国への輸出が減ったりしたため、全国的に国産和牛肉の在庫が急激に積み上がっています。

 そのため国では、希望する学校に対して、国産和牛肉を無償で提供するという経済対策を始めました。

 富山県でも、その事業が進められ、希望校に富山県産黒毛和牛が給食で提供されます。

 立山町では、なかなか給食では出せない高級な牛肉を使って、「牛カツ」として給食のメニューにしました。この機会に、立山町内の児童生徒の皆さんに富山県の和牛のおいしさを知ってもらいたいと思います。 

 

*当ホームページの「おたより」のコーナーに「9月 給食だより 臨時号」を掲載しました。今回のとやま和牛給食について紹介しています。ぜひご覧ください。

【給食】9月15日は「ひじきの日」

 9月15日(火)の献立は、ごはん、牛乳、厚焼き卵、ひじき入りおひたし、高野豆腐の含め煮、ミニトマト でした。

【立山町学校給食センターからのメッセージ】

 9月15日は「ひじきの日」です。「ひじきを食べると長生きできる」と言われることから、もとの敬老の日であった9月15日が「ひじきの日」と定められました。

 ひじきには、成長に欠かせないカルシウムや鉄分が多く含まれており、その含有量は海藻の中でもナンバーワンです。

 鉄分は、ビタミンCと合わせて摂取することによって体内で効果を発揮するので、この日はミニトマト2個を添えました。

【給食】9月11日は「立山町産の豊水なし」

 9月11日(金)の献立は、ごはん、牛乳、春巻き、ニラのナムル、厚揚げの中華煮、豊水なし でした。

【立山町学校給食センターからのメッセージ】

 ニラは、日本で古くから食べられていました。ニラの香りの成分には、血液をきれいにして、サラサラにする働きがあります。野菜の中でも、栄養たっぷりの食品です。

 また、今日は立山町産の甘くておいしい「豊水なし」でした。ふるさとの味をおいしくいただいてもらえたら嬉しいです。

【給食】9月9日は「キムタクごはん」

9月9日(水)の献立は、キムタクごはん、牛乳、鶏肉の南蛮漬け、おひたし、みそ汁 でした。

 

【立山町学校給食センターからのメッセージ】

 「キムタクごはん」は、今年度2回目の登場です。

 「豚キムチ」と「たくあん」を使った混ぜごはんです。子どもたちに漬物をもっと食べてほしいという願いから、長野県の管理栄養士が2002年に考案しました。

 キムチは、免疫力を高めるのに大切な発酵食品の一つです。

 今日は、残暑厳しい時期におすすめの「キムタクごはん」でした。

【給食】9月1日は「災害非常食体験給食」

9月1日(火)の献立は、救給カレー、牛乳、豚汁、冷凍りんご、味付小魚 でした。

■「災害非常食体験給食」について(立山町学校給食センターより)

【参考資料】

かんがえてみよう!「防災非常食体験給食」について

9月1日は「防災の日」・・・非常時に備えましょう

 

「救給カレー」

 ごはんが入っていて、今日は温かい状態で届けましたが、温めずにそのまま食べることもできます。

 アレルギー特定原材料等27品目のすべてを使用していないので、食物アレルギーのある人もいただけます。

 スプーン付きで、容器はそのまま食器として活用でき、かさばらずに片付けることができます。

 全国の栄養教諭・学校栄養職員が開発したカレーです。

 

「豚汁」

 炊き出しの時に、大きな鍋でよく作られます。

 一度にたくさんの材料を煮込んで作ることができ、心も体もあたたまる一品です。

 

~災害発生時の立山町学校給食センターの役割~

 立山町学校給食センターは、蓄熱・蓄電の設備が整っており、災害発生時に電気やガスが止まっても、施設自体が損壊しない限り、食事を作って提供することができます。

 給食センターの隣には、立山町中央体育センターがあります。災害発生時に中央体育センターに避難してきた人たちが、温かい食事を食べられるように、給食センターと隣接しています。