カテゴリ:3年生

郡の研究授業が行われました。

9月22日(金)6限、3年5組で中新川郡中教研特別活動部会研修会が行われ、研究授業があり、学校外からも先生方がいらっしゃいました。

テーマは「合唱コンクールの取り組みを通してどのようなクラスにしていきたいか」でした。目標を「思い出」「本気」「団結力」どれにするか一人一人が思いを語り合い、相手の考えを受けながら考えを深めていました。

どの生徒も積極的に発言し、実りある話し合いになりました。

3年生が修学旅行に行っているうちに…

3年生は修学旅行に行っていますが、帰ってきて19日金曜日は全国学力テストの英語「話すこと」を実施します。

ICT支援員の方が、スムーズにタブレットが動くように1台1台の充電を確認し、準備していらっしゃいます。

まさに縁の下の力持ちですね。

5月11日(木) 修学旅行目前‼(3年生)

 いよいよ来週に迫った修学旅行、3年生はその準備(練習)をしていました。そのいくつかを紹介します。

 まずは、平和セレモニーのリハーサルです。この時代に生まれたことに感謝し、平和の大切さを語り継いでいくと宣言しました。

 また、乗車訓練も行っていました。使える時間は1~2分・・・200人以上の生徒が全員間に合うように、テキパキ動く姿が印象的でした。

3年生最後の給食

 3月14日、3年生にとって義務教育最後の給食でした。

 給食は体の成長にも大切なものでしたね。苦手なキノコや野菜と戦い続けた人もいるかもしれません。

 これからは自分でバランスの良い食事を考え、健康な生活を送ってくださいね。

【ポスターセッション】3年課題解決学習の発表

 総合的な学習の時間において、SDGs(持続可能な開発目標)を学年テーマに、これまで課題解決学習に取り組んできた3年生。個人課題の設定、情報の収集と選択、情報を踏まえた課題解決と、一人一人が取り組んだ学習の成果を発表し合い、学びを共有しました。自分が知りたい課題について調べた人のところへ行って発表を聞く「ポスターセッション」形式で行いました。

 

 タブレットで画像やデータを見せたり、資料を提示したり、それぞれが分かりやすく伝えるために工夫していました。また、聞く側も耳を傾け、集中する様子が見られました。1年近く取り組んだ課題解決学習のよい締めくくりとなりました。

【もうすぐ冬休み】3年生しおり組みと学習計画

 

3年生は学級活動の時間に冬休みのしおりを組んで学習計画を立てました。中学校最後のしおりです。

冬休みをどう過ごすかで成績の伸びも変わってくるため、みんな真剣な表情です。

三者懇談会を控え、若干緊張気味の生徒も見受けられました。

いよいよ雪も降り、寒くなってきましたが、体調を崩すことなく力を発揮できるよう、保護者の方々と連携して、支えていきたいと思います。

【授業風景】立山町「読み解く力」向上推進研究会 その2

 3年4組で公開した授業の次時にあたる学習活動を3年6組で公開しました。

【3年6組の様子から】

黒板とワークシートから前時の学習を思い出し、班の意見をまとめ直します。

異なる観点の班同士でメンバーを入れ替え、自分たちにない視点での読解に耳を傾けます。

自分の班に戻って、他の班で聞いてきた意見を一生懸命に説明します。タブレット画像で、他の班のワークシート記録を見ながら説明が聞けます。

最後は個人で学習課題を解決する時間です。それぞれの論説文に対する「自分の納得度」を改めて考え、文章にまとめます。

次の時間に、「自分の納得度」をネームプレートで提示したところ、二つの論説文を比べて読む前と、大きく変わっていました。その理由を自分の言葉で説明できていれば、目標達成です。

授業を公開したのは、4組と6組だけですが、3年生すべてのクラスで同じように発展学習に取り組んでいます。それぞれのクラスに持ち味があり、一つとして同じ授業はありません。一人一人が学びに向き合い、自他の意見を比較しながら理解を深めていく姿、その素直さと懸命さは中学3年間だけでなく、小学校から時間と愛情をかけて育てられたものです。本格的な受験シーズンを迎え、苦しいことも多いでしょうが、ぜひ、これからも大切にしてほしいと思います。努力して積んだ学びはきっと自分を助けてくれます。

 

 

【授業風景】立山町「読み解く力」向上推進研究会 その1

 12月2日(金)は、これまで取り組んできた「読み解く力」向上に関する実践の成果を発表するため、3年生2クラスで国語科の授業を公開しました。「人工知能」をテーマとした異なる論説文を読み比べるという難易度の高い発展学習でしたが、そこはさすが3年生!落ち着いた学習ぶりで、課題解決に取り組みました。

【3年4組の授業から】

まずは、それぞれの論説文に対する「自分の納得度」をはっきりさせ、ネームプレートで提示します。

班ごとに観点を分担して、二つの論説文を比較します。教科書やワークシートの記述の根拠を求めることで、説得力のある意見を考えます。

ある程度、班の意見がまとまったら、タブレットで撮影して、他の班と共有できるようにします。

同じ観点を担当する班同士でメンバーを入れ替え、自分の意見と比較しながら、友達の発言に耳を傾けます。

自分の班に戻ったら、他の班から聞いた意見を踏まえて、追加や修正を加えます。

立山町の小学校の先生方がたくさん参観してくださったので、少し緊張気味の生徒たちでしたが、成長した姿をみていただけたのではないかと思います。義務教育9年間の最終ステージですから。

【授業風景】文字と向き合う

 本校では、国語科を中心に「読み解く力」の向上に努めています。特に大切にしているのは、目的をもって黙読することです。集中して文字に向き合うことで、読み解いていきます。

 

【3年国語科】指示語や接続語、具体例に注意しながら、論説文を読み解きます。

近くの班同士で意見を交換し、改めて文字に向き合います。

読み解いた記録をタブレットで撮影し、次回の発表で活用します。

 12月2日には「読み解く力」向上に関する授業を公開します。ホームページにも掲載しますので、ぜひ、ご覧ください。

【高校説明会】進路選択に向けて

 11月9日(水)の午後、保護者にもご来校いただき、第3学年が高校説明会及び進路説明会を実施しました。各高校から先生方をお招きし、入学後の学習や特色等について、プレゼンテーションしていただきました。

 

まずは、体育館に集合して、私立高校からの説明を聞きました。

県立高校については希望する学校を選び、会場ごとに分かれて説明を聞きました。

 

 限られた時間での限られた情報ではありますが、卒業後の自身の姿を思い描く手がかりになったのではないでしょうか。ぜひ、受験に向けてのモチベーションにしてほしいと思います。

【土曜学習教室】自学開始!!

 開講式を終え、学習が始まりました。今回は、間近に迫った中教研学力調査に向けての自主学習です。

 

準備してきたワークやプリントに取り組み始める生徒たち。初回とあって、少し緊張した面持ちです。

生徒の様子を見ながら、サポーターの方々が声を掛けてくださり、緊張感もほぐれてきたようです。

 

 90分間という限られた時間ですが、ここで得たモチベーションをこの後の家庭学習に生かしてほしいと思います。スポーツのトレーニング同様、力をつけるには「個で繰り返し練習する時間」が絶対に必要です。

 がんばれ、雄中生!!

【土曜学習教室】開講式の様子から

 立山町教育センターがお世話してくださるテスト前の「放課後学習教室」と併行して実施される「土曜学習教室」が始まりました。これは希望申し込みのあった3年生の学習を支援するもので、本日は開講式からスタートしました。

 

約30名の生徒が参加。「1つの机に1人」感染対策を踏まえての会場確保となっています。

 

まずは、杉田教育町より、生徒たちへの激励の言葉です。「分からない問題に出会ったことを楽しむ時間に」

教職員OBや大学生がサポーターとして生徒の学習を支援してくださいます。

「放課後学習教室」同様、立山町教育センターの方々が運営してくださっています。

 集中できる「時間」と「場所」、学習支援に当たる「人材」といった貴重な地域資源をコーディネートしてくださったことに、深く感謝します。

【授業風景】文章問題を攻略

 今週は3年生の全学級で、少し変わった国語の授業をしています。「文章問題を攻略ー『読み解く』コツをつかもうー」という単元を設定し、国語以外の教科の文章問題に挑戦しています。ただ、解答を求めるものでなく、必要な情報を整理して答えまでの道筋をたどるものです。

 初めての試みに、どんな授業になるか、少し心配でしたが、生徒たちはゲーム感覚で意欲的に取り組んでいましいました。

 

 「何を問われているのか」→「どんな情報を根拠に考えるのか」→「どんな条件で答えを出すのか」という思考は、学習だけでなく、様々な生活場面で役立つものです。生徒たちを助ける力のひとつになってほしいと思っています。

【授業風景】3年国語〜俳句づくりに挑戦 その3〜

 タブレットで撮影した「自分だけの1枚」をもとに、いよいよ3年生の各学級が俳句づくりに取り組みました。情景だけでなく、自身の心情が伝わるように言葉を吟味する生徒たち。一句できたらうれしそうな顔で授業者に見せにきてくれます。語順を変えたり、表現技法を工夫したりと、推敲を重ねることで「自分だけの一句」に近付いていきます。

 

まずはタブレットに保存した画像を眺め、イメージを整理

思いついた表現をノートに書き留め、創作開始

季語調べもタブレットで

俳句の形にまとまってくると友達で見せ合う様子も

では、生徒作品からここで一句…。

 

管の蛇 (くだのへび)

打ち水はき出す (はきだす)

夏の一風景

       (なつのひとふうけい)

 

「管の蛇ってなんだろう」と上の句で引き付け、中の句の「打ち水」で「ああ、水を撒くホースだ!」と気付かせます。「はき出す」という擬人法から、夏空のもと、勢いよく水が出ている様子が思い浮かび、暑さの中にある「涼」を読む者に届ける一句に仕上がっています。下の句の体言止めで全体が引き締まった感じです。

「お見事!」のひと言です。

【授業風景】3年国語〜俳句づくりに挑戦 その2〜

 昨日に続き、今日も3年生が俳句の情景撮影に臨みました。日頃気付かないささいなものに着目し、いろいろなアングルから撮影することで、新しい発見があったのではないでしょうか。限られた時間のなかで、指示された条件を守りながら、「自分だけの1枚」を探す様子が印象的でした。

 

同じ風景でも着目点は生徒それぞれ

撮影した情景を見せ合って創作に向けての意欲up

俳句にする自分だけの「1枚」を選択

この後はいよいよ俳句づくりに挑戦!

自分だけの「1枚」が自分だけの「一句」となるよう言葉にこだわります。

【授業風景】3年国語〜俳句づくりに挑戦 その1〜

 俳句鑑賞を終え、次はいよいよ俳句づくりに挑戦です。「五・七・五」17音の限られた音律で、情景や心情を表現するというのは難しいのでは…と思いがちですが、3年生は昨年度、短歌の学習で創作活動を体験済み。表現したい世界をどんな言葉に凝縮するのか工夫のしどろです。

 

校舎を出て、いざ「夏の情景」探しへ!

それぞれがタブレットで気に入った情景を撮影

友達同士で撮影した情景を見せ合う様子

撮影した画像を授業者がロイロノートで集約して確認

タブレットがあれば教室でいつでも情景を再現

俳句づくりに取り組む県内小学校の記事を紹介

今年度は新聞記事を活用した学習「NIE」にも取り組みます。

俳句や短歌は「言葉」を大切にした日本の文化。

ぜひ、楽しんで活動する時間に。

【授業風景】3年国語〜俳句を味わう〜

 現在、俳句の鑑賞に取り組む3年生。ツールを活用することで、効率よく学習を進めています。

 

 グループごとに担当する俳句を分析します。情景をホワイトボードに描いたり、語句の意味を辞書で調べたり、知らない事柄の画像をタブレットで探したり…。

 準備ができたら、グループごとに発表リハーサルです。

 それぞれのグループの分析内容を聴き合いながら、有名俳句を鑑賞します。

 3年生ならではの言語活動で学び合う姿がみられました。次は俳句の創作に挑戦する予定です。

【秋を満喫】3年 代替旅行⑤

 10月29日(金)の3年修学旅行の代替旅行の様子を随時紹介します。

~黒部峡谷鉄道・トロッコ列車~

~宇奈月温泉~

~魚津・ミラージュランド~

 

【秋を満喫】3年 代替旅行④

 10月29日(金)の3年修学旅行の代替旅行の様子を随時紹介します。

~くろべ牧場まきばの風・バター作り体験~

~宇奈月温泉・昼食~

【秋を満喫】3年 代替旅行②

 10月29日(金)の3年修学旅行の代替旅行の様子を随時紹介します。

~黒部峡谷鉄道・トロッコ列車~

~くろべ牧場まきばの風・バター作り体験~

【秋を満喫】3年 代替旅行①

 10月29日(金)の3年修学旅行の代替旅行の様子を随時紹介します。

 

~宇奈月温泉・黒部峡谷鉄道トロッコ列車~

~くろべ牧場まきばの風~

【出発】3年 修学旅行代替旅行 ~県内クラス別コース~

 10月29日(金)の朝、3年生が修学旅行の代替旅行に出発しました。

 全員で元気よく「行ってきます」の挨拶をし、学校をあとにしました。


・代替旅行を楽しみしていた思いを語る代表生徒


・全員で元気よく「行ってきます!」


・生徒たちを乗せ、県内各方面へと出発するバス

 

【3年生】確認テストを実施 ~生徒の学力を確認~

 

 9月15日(水)、16日(木)に3年生を対象に確認テストを行いました。

 国語、数学、理科、社会、英語、それぞれ50分で行いました。

 

 

 確認テストは3年生で学習した内容だけではなく、1・2年生の内容も出題されました。定期テストとは異なる問題形式でしたが、生徒は時間いっぱい集中して取り組んでいました。

 

 結果を受け、生徒の苦手な教科や単元を把握し、受験に向けての指導の充実や改善に役立てていきたいと思います。

 

【3年生】全国学力・学習状況調査を実施 ~生徒の学力や学習状況を確認~

 5月27日(木)、3年生を対象に全国学力・学習状況調査を行いました。


 調査は以下の時間割で行いました。

 1限 国語 (50分)
 2限 数学 (50分)
 3限 生徒質問用紙


 生徒は、定期テストとは違う問題形式に少し戸惑いながらも、時間いっぱい集中して取り組んでいました。

 結果を受けて、これからの生徒の学力や学習状況を把握・分析し教育指導の充実や改善に役立てていきたいと思います。

 

 

【3年生】雄山中学校卒業生が仲間入り~同窓会入会式~

3月16日(火)、第74回同窓会入会式が体育館で行われました。巣立ちの時を意識しているのか、3年生の表情は凛として引き締まっていたのが印象的でした。

 

・ほどよい緊張感が、会場を包み込んでいました。

 

・「雄山中で学んだことを人生の糧として、邁進していってください」と激励していただきました。

 

・誓いのことばとして、3年生代表がこれからの躍進を誓いました。

 

・将来に役立ててもらいたいと、「印鑑ケース」が贈呈されました。

 

ちなみに、令和2年度の卒業生を含め、延べ24,209名の同窓会組織となったそうです。雄山中学校卒業生として、立山町の一人として、胸を張って明日の卒業式を迎えてほしいと思います。

【3年生】いよいよ勝負の時 ~県立高校一般入試~

 3月9日(火)、県内では県立高校一般入試の一日目を終えました。本校からも多くの3年生が受検に臨み、力を発揮してきたようです。

 天候にも恵まれ、朝から温かな陽が差しており、緊張している受検生を後押しするような一日でした。

 受検生がこれまでの成果を十分に発揮できるよう、雄山中学校一同、祈っています。

  すでに進路が決定している3年生は、午前中に登校して、学習の振り返りや教室環境の整備などを行いました。3年間、いろいろな思い出のある学び舎に感謝の気持ちをもって過ごしていたようです。


・巣立ちの時も、もうすぐそこまで来ていますね。

【掲載】第74回卒業式の挙行について

 3月4日、3年生のお子さんを通じて「第74回卒業式の挙行について」を配付しました。当ホームページの「お知らせ・おたより」のコーナーにも掲載しました。

 

●第74回卒業式の挙行について

1 日時 令和3年3月17日(水)午前9時30分

2 場所 雄山中学校体育館

 

*詳細な日程や留意事項については配付したおたより、またはホームページの「お知らせ・おたより」のコーナーをご覧ください。

【3年生】持てる力を十分に発揮しました ~私立高校一般入試~

 2月4日(木)、県内では私立高校一般入試があり、本校からはたくさんの3年生が挑みました。

 非常に冷え込み、路面は凍結していましたが早めの集合と出発により、余裕をもって会場に到着しました。

 受検終了後は、ほっとした表情を浮かべながら会場から出てくる生徒の姿が印象的でした。

 

 すでに進路が決定した3年生は、午前中に登校し自主学習を進めました。高校によっては合格内定者の登校日が設けられている高校もあり、一部の生徒は一足早く高校生活を体感しました。


・進路が決定し、持参した学習課題に取り組む生徒

 

 それぞれが将来に向けて動き出していることが感じられる一日となりました。

【3年生】寒さを忘れるほど、熱く盛り上がりました!~学年レクリエーション~

 12月18日(金)1・2限、3年生の学年レクリエーションを行いました。

 その名も、「学級対抗ドッジボール大会」です。

 活動内容や実施方法から細かな準備物までを、すべて学年協議会の行事部会の生徒が心を込めてつくりあげてくれました。

 

・「学年のみんなの息抜きになれば…」と企画をしました。

 

・学級の中で2つのチームをつくり、トーナメント形式で対戦しました。

 

・男女関係なく、熱く盛り上がりました。

 

・「3密」を避けるために、ランニング走路から観戦しました。

 

・最後にお互いの健闘をたたえ合いました。

 

・天気がよければ、外で借り物競走の予定でした。いろいろなことを想定して準備を進めた行事部会のみなさんに感謝です。

 

 

 思い切り体を動かしたことで、生徒たちにとって心からリフレッシュできる機会となったようです。

 また、勝負に熱く挑む姿や学級の仲間を一生懸命応援する姿があり、心温まるひとときとなりました。

【3年生】一人一人が、自分の進路を見つめて~高校説明会~

11月5日(木)5・6限に、3年生とその保護者を対象に高校説明会を行いました。

前半は私立高校6校の話を全員で聞き、その後ランチルーム・展開教室などの6会場に分かれて興味のある県立高校や国立高専から選択して2校の話を聞きました。

各校の特徴や魅力を丁寧にプリントにまとめながら最後まで熱心に聞き入っていた生徒の様子が印象的であり、進路への関心の高さがうかがえました。

また、高校の先生方がお帰りなる際に、「今年初めて質問を受けて、高校への意欲を感じた」「全員がしっかり顔を上げて真剣に聞いていた」とお褒めの言葉をいただきました。

 

・私立高校のお話は、3年生全員で体育館で聞きました。

 

・自分が興味のある県立高校のお話を、間近で聞きました。

 

今年はオープンハイスクール等が取りやめとなっていたので、今日の高校説明会はこれまで以上に自分の進路選択について深く考えるよい機会となりました。

 

 

 

【3年生】深まるクラスの絆 ~学年レクリエーション~

 8月5日(水)1・2限に、3年生が体育館で学年レクリエーションを実施しました。

 学年協議会(行事部会)が中心に企画・運営した「大縄跳び大会」は、夏の暑さにも負けないくらい熱く盛り上がりました。

 感染症対策として、また、生徒たちが笑顔で楽しめる時間となるよう、「サーキュレーターを活用した換気」「活動場所と待機場所の分散」「人と人の感覚を意識した参加人数」などを十分に配慮しました。

 

 

  • 各クラスが男女別に挑戦し、跳んだ回数の累計を競いました。

 

  • 1~3位のクラスには賞状が授与されました。

 

 最後には、学年協議会の代表生徒から「勝ち負けに関係なく、みんなで盛り上がれたことが何よりよかった」とねぎらいの言葉がかけられ、温かい雰囲気に包まれました。

 2学期が始まってからも、この雰囲気を大切に過ごしていってほしいです。

【体育大会】情熱を「かたる」「つなぐ」「まもる」~先輩が語る会 体育大会編~

 8月3日(月)の放課後、昨年度の体育大会団長8名(令和元年度卒業生)が来校し、ランチルームで今年度の体育大会団リーダーたちと、語り合う場をもってくれました。

 今年の体育大会は新型コロナウイルスの影響もあり、日程や競技種目などが変更となり、団リーダーたちは不安を抱えていました。そんな後輩を励まし、アドバイスをするため開かれたのが「先輩が語る会 体育大会編」です。

 始めに先輩たちから、リーダーとして気を付けたいことや体験談などを話してもらい、次に団ごとに分かれて質問や意見を交わす座談会が行われました。

  • 8名それぞれが当時のこと振り返りつつ、少しでも後輩たちの助けになればという思いで「かたって」くれました。

以下はその内容の一部です。

「リーダーは団員のお手本であり、責任ある立場」

「人気者がリーダーになれるのではなく、信頼される人がリーダーになれる」

「自分は団リーダーを目指してから、実際に活動する中で変わることができた」

「自分を客観視し、相手の気持ちを考えていくことが大切」

「注意するだけでなく、みんなを楽しませる存在であってほしい」

  • 3年生は積極的に質問し、自分の団の先輩たちの思いを「まもろう」と真剣に向き合いました。先輩たちも、現リーダーが話しやすい雰囲気をつくってくれました。

  • 大切なことはメモにおこし、今後の活動に「つなごう」としているようでした。

 これまで団リーダーたちは、様々な悩みや不安があったと思います。しかし、先輩たちから多くのよい刺激を受けて、座談会を終えるころにはとても清々しい表情をしているのが印象的でした。

 悩みや不安をのりこえて、きっと雄山中学校の新たな体育大会の歴史を創り上げてくれるでしょう。

 第74回 体育大会は、9月8日(火)に開催します。

【3年生】つらくなったときは、どうするの?~SOS教育~

 7月16日(木)の6限目に、3年生対象の「SOS教育」を実施しました。

 講師に白井修之先生(東部教育事務所 主任生活指導主事)をお迎えし、「ストレスへの対処法」「困ったときに頼れる人・場所」「友達がつらそうにしていたらどうしたらよいか」等、映像資料を用いて分かりやすく教えていただきました。

 

  •  「心の調子はどうですか?」…赤ちゃんは「お腹が空いたから」「かまってほしくて」泣く(SOSを出す)けれど、中学生はどうやってSOSを出したらよいだろう?

  • ワークシートに自分の気持ちを改めて書いてみることで、今の自分の心を見つめながら白井先生の話を聞くことができました。
     

~生徒の感想文からの抜粋~

  • いつも友達の悩み事を聞いているけれど、今日の話から今まで以上に真剣に聞いてあげようと思いました。自分がストレスを感じた時には、よく寝る・よく食べる・好きな芸能人を見るなどして対応したいです。信頼できる友人もいるので、お互いに支え合ってストレスを乗り越えていきたいです。
  • 悩みがあっても相談できず抱え込む人がいたら助けてあげられるように、相談されるような人になることを心がけて過ごしていきたいです。自分が悩んだときも一人で苦しまないように、相談できる人を見つけておきたいと思いました。
  • ストレスは、人間である限りできてしまうものだから、自分に合った方法を見つけて解消することが大切であることを学びました。自分を支えてくれる人もいるので頼りにしながら、あまりストレスをためすぎないように気を付けて生きていきたいです。
  • ストレスは人によって個人差があることや、重くならないように解消していかないと体と心に影響が出ることが分かりました。悩みができたときは、できるだけ早めに解消したいです。また、友達の悩みを聞くときは、まず共感してあげることが大切であることが分かりました。
  • 自分はあまり「ストレス」について深く考えたことはなかったので、よい機会になりました。自分が普通のことだと思っていることも、人によっては負担に感じることがあることを知りました。悩みをもつ人から相談されたときには、相手の心に寄り添いつつ、よい解決策を見つけてあげられると上手な聞き手になるのかなと思いました。

【始動】 栄光をつかみ取るために ~体育大会団役員決め~

 7月2日(木)6限、3年生が体育大会に向けて団別に集まり、役員決めをしました。

 約1週間前から、団長・パフォーマンスリーダー・マスコットリーダーに立候補した生徒の決意表明書が3階多目的ホールに掲示され、休み時間や放課後は多くの生徒が読んでいました。

 このような決意表明書の掲示期間を経て、団ごとに分かれて立候補者が演説する場をもち、その後投票を行いました。

 どの団の役員候補者にも、団を背負う情熱が感じられ、団員たちもその思いを受けて真剣に投票に臨んでいました。

 感染症対策のため、団ごとの集まりは広いスペースをし使用しました。

・朱雀団(武道場)…1人1人が、責任をもって投票しました。

・白虎団(3階多目的ホール)…団長が決定し、意気込みを語りました。 

・青龍団(ランチルーム)…耳を傾け、しっかり聞いています。

・玄武団(第1コンピュータ室)…立候補した生徒は、それぞれ団員の前で自分の思いを堂々と語りました。

 

 4つの団に分かれながらも、3年生全員で体育大会を盛り上げようとする強い意思が感じられる時間となりました。

【3年生】「中学生の皆さんに聞いてほしい 生と性の話」~保健講演会~

 6月17日(水)、3年生を対象に保健講演会を開催しました。

 女性クリニック「We! TOYAMA」代表で産婦人科医の種部恭子先生を講師にお迎えしました。

 中学生にとってまだよく知らない「生」と「性」について、明るい先生の語り口で分かりやすく丁寧にお話をしてくださり、生徒たちは最後まで関心をもって講演に集中していました。

〈種部先生のお話から〉

 人は一人では生きられない。豊かに生きるために、そして幸せになるために私たちには「性」がある。

そして、性には3つの意味がある。

 ①いのち  … 性があるから、「いのち」が生まれる
 ②よろこび … 人にとっては大切なこと

 ③ふれあい … 心と心の触れ合いこそ大切に

 性感染症のことなど、「性」に関しての気を付けなければならないトラブルについても、詳しく学ぶことができました。また、悩んだときには、誰かに相談することも大切なことであると教えていただきました。

【保健講演会に参加して ~生徒の感想から~】

  • 普段聞かない言葉を新しく知ることができ、よい機会になりました。今後、私たちが生きていくうえでの「大切なこと」が分かりました。
  • 人間の性はふれあい・よろこびなど、意味があることが分かりました。種部先生のお話は、ユーモアたっぷりの口調で、画像付きでとても分かりやすかったです。
  • 将来自分は気が合う人と結婚をして家庭をもちたいと思っているので、しっかりとした知識と優しい心をもって過ごしていきたいと思いました。
  • 「自分の気持ちに嘘をつくことはよくない」と聞いて、そのとおりだと思いました。自分をしっかりコントロールしないと後悔することもあると知りました。自分の「いのち」を大切にしようと思いました。

  自分の「いのち」、大切な人の「いのち」を守るために、生徒一人一人が「生」と「性」について真剣に向き合おうとしている姿が印象的でした。

【3年生】たくさん聞いて、たくさん学べたよ ~質問教室を開催~

 5月19日(火)、3年生の希望者を対象に質問教室を開催しました。

 新型コロナウイルス感染症予防のため、広いランチルームを会場にし、座席は余裕をもって配置しました。
 質問教室には3年生25名が参加し、持参した教科の自主学習に取り組んだり、積極的に教科担当の先生に質問したりする姿がありました。


・「どの教科にチャレンジしようかな?」…課題プリントが入った棚の前で迷っています。


・「集中して勉強できる!」…広いテーブルに教科書や資料を広げ、自分のペースで学んでいました。


・「先生に教えてもらうと分かりやすいね!」…3学年の先生から直接指導してもらいました。

質問教室終了後、生徒たちは充実した表情で会場をあとにしていきました。
1時間半という限られた時間ではありましたが、参加した生徒にとって有意義な時間となったようです。

【3年生】新年度の学級づくり ~活動を共にしながら~

 4月8日(木)、3年生の教室では学級づくりを行いました。

 

 ゲームの要素を含めた自己紹介、理想のクラスについての意見交流など、各学級で生徒たちは担任の先生とともに活動に取り組みました。

 学級づくりの時間をとおして、始業式当日は固かった生徒たちの表情が少しずつ緩み、各教室からは温かい拍手や笑い声が聞こえてきました。